こんにちは、
岡田です。
前回は「過去の治療院から未来型治療院へ」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12476581798.html
過去を振り返りながら現状の課題を考え、
未来型治療院を創るには何をすべきかという内容でした。
今回は「心の健康と身体の健康」について、
体力が気力を引き上げるというお話です。
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『歩行整体メソッド』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフケア法
現在、見える化を図っています。
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※図はアメブロ版にあります。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12481413480.html
(心の健康と身体の健康)
心の健康と身体の健康は、
仏教で「色心不二」といわれるように、
不二一体で切っても切れない関係です。
私たちが住む三次元世界は物質世界なので、
肉体という身体をまとって生きていますが、
心の存在は目に見えないのでややこしいのです。
なので、心と体は切り離せませんが、
次元が違うので、
別々に考える方が分かりやすいのです。
とはいえ、図の重なっている部分、
心身ともに健康な状態が本当に健康といえるでしょう。
では、まず心の健康からいきましょう。
一つめは、生き甲斐です。
孤独は、心に辛いことですが、
その正反対で、
誰かの役に立てている実感が生き甲斐です。
仕事でも、ボランティアでも、家庭の中でも、
どんなことであっても、
誰かに喜ばれると嬉しいですよね。
有給無給にかかわらず、
誰の役にも立っていない仕事はありません。
実際は誰かの役に立っているのに、
それに気づいていない場合は、
周りの人に聞いてみると実感できます。
生き甲斐は愛の実感なので、
心の健康にはとても大切です。
次は悩みの問題です。
大抵の悩みは3つに分類できます。
「貧困」「人間関係の葛藤」「病気」
この三つの悩みは心の健康に大きな影響があります。
これらの悩みが生じると、
穏やかな心が保てなくなります。
また、これらの悩みは、
人生の問題集であることが多く、
生き方や考え方を変えなくてはならないので、
じっくりと取り組む必要があります。
特に病気の時は心を見直す良いチャンスでもあります。
では、悩み解消のめどが立たない時は、
何をしたらいいのでしょうか。
身体が健康であれば、
そんな時に役立つのが運動です。
(体力が気力を引き上げる)
悩み事で苦しいときは気力が低下しますが、
低下した気力を回復させるのは体力です。
体力は気力を引き上げるのに役立つからです。
こういうときには、
筋トレや整体歩行などを行うのです。
体力と気力と知力には相関関係がありますが、
ポイントは体力となります。
なぜなら、
体力が回復してくると気力が湧いてきます。
そして気力が出てくると考える力も出てきます。
なので、
まずは身体を動かすことから始まります。
歩行によって気分が好転することは、
科学的にも証明されていますが、
私もうつで苦しい時にずいぶん助けられました。
身体が弱っている人のトレーニングは、
軽い運動から入っても初めは大変ですが、
体力の回復とともに気力が回復し、
心身ともに回復していくシーンを何度も観てきました。
このように、
心の健康を妨げる悩みはすぐには解決しませんが、
運動によって体力が回復すると気力も回復し、
気力が回復することで、
悩み解決に向けての知力を養うこともできる。
身体の健康が心の健康を引っ張るような形で、
心身の健康が得られるという道があります。
そういう意味でも、
パーソナルトレーニングや筋肉絞り体操、
そして整体歩行などの運動は、
心の健康のためにも役立っています。
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『10年後の常識!健康のツボ』
第633号 2019年6月18日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!