大脳・自律神経系と人間の行動・言葉
の関連性を研究し、独自の「口ぐせ
理論」を確立。
成功する人間は三つの家に住む。
環境によって“脳”は活性化
し人生も好転していく。
「愛されてお金持ちになる」カリスマ
Dr.佐藤が自らの体験から確信した
究極の成功哲学、初公開。
3つの生活空間を持つと、
脳はイキイキ動き出す。
だから私は平日は熱海、週末は銀座、
月に1度は北海道の別海にいる。
まず理解していただきたいことは、「生活
空間と意識空間は連動している」
という事実である。
そしてそのことは、何百万年という進化
上の長いスパンでなく、一人の人生の
短い時間単位にも当てはまる。
つまり、「その人が住む環境をどのよう
につくるかによって、その人の人生は
決まってしまう」ということだ。
私自身はこれまで、麻布、青山、
代官山、白金台などに仮の家
の占有空間を持ってきた。
東京の高輪プリンスホテルの占有空間
は、さすがに素晴らしいものであった。
ホテル代はかかったが、脳には、「自分
はそういった生活をする人間になるん
だぞ」という目標が、毎日のよう
にインプットされていた。
アメリカで培った「必ずお金持ちに
なれる」空間発想とは。
アメリカで、わたしがどんな
影響を受けたのか。
それが「生活空間に投資する」という
ことの、重大な意味なのである。
若い頃、アメリカの企業に入ったわたし
をビックリさせたのは、何といっても、
ボスの家の「あまりの豪華さ」だった。
その後、アメリカでの生活をしている
うちに、気づいたことがある。
つまりこの会社のボスは、それだけの
環境投資をするからこそ、それに相応
しい「一流の人となり」がつく
られているということ。
そして働く部下たちは、「この一流を
強く意識するからこそ、やはり一流
へと仲間入りをしていくことが
できるのだ」という事実である。
「お金持ちになる」という意欲の強い
人は、投資情報でも、仕事の成果を
上げる方法でも、あるいはビジ
ネス上のチャンスでも、敏
感に察知することができる。
「住む場所の常識」にとら
われてはいけない。
誰にでも「そこにいれば自分がワク
ワクできる地」がある。
大きな変化を起こすなら、なにより仕事
場自体を、ちょっと移動してみることだ。
たとえば私が現役で会社役員をやって
いたときは、朝食ミーティングを、
必ずホテルのラウンジでやっていた。
普段と環境が違うものだから、
新鮮な気分で皆が意見を出す。
あなたの住まいは、あなたを「押し
上げてくれる場所」である。
あなたの習慣は、「生活環境」
によってつくられる。
その道を歩けば、素晴らしい
ことが起こる。
この環境が近くにあればベスト。
わたしが熱海での生活で脳を活性化でき
たのは、「海岸を歩く」というエクサ
サイズから得られたものが大きい。
この熱海の景観に加えて、歩くことで
脳内に分泌される「快感ホルモン」
の作用がある。
佐藤富雄『あなたをお金持ちに
する魔法の場所』
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝