成功の鍵は”仮説力”にある物事に対してさま
ざまな仮説を立てることで、発想の幅が広が
ります。”仮説力”を鍛えることで、物事に
対する判断力がつき、ビジネスの場面
でも優位に立つことができます。
科学的エピソードから”仮説力”を養う
本書で紹介している「仮説」は次のような
ものです。
«2回転はゼロ回転?
«ライト兄弟は本当は飛行実験に成功して
いない?
«無限は数えることができる!?
«鳥は四原色でモノを見る
これらの仮説を通して、日々の現場で役立つ
理系的な発想法を紹介しています。普段は触
れることの少ない「科学」に秘められた数
々の「仮説」を知ることで、コチコチ頭
がやわらか頭へと変わります。
毎日、同じような生活パターンが続いて、「最
近、どことなくやる気が出ないな」と、マン
ネリ感を抱いていらっしゃる方に、いち
ばん読んでもらいたいです。
同じ会社で同じ仕事をしていても、自分の頭を
切り替えることで、新鮮な気分で仕事と向き合
えるようになるはずです。マンネリに必要な
薬は「仮説思考」です。できる人ほど
脳内シュミレーションをしている。
仮説力とは、次の一手を読む能力のこと。
できる人には仮説力がある。
科学力とは、仮説力である。
仮説力とは、大人になって社会に出てからも、
子どものような想像力を駆使して、あらかじ
め頭の中にシナリオをたくさん書いておく
ことに他ならない。
情報収集により、あらかじめ複数の「仮説」
を用意しておくことは、ビジネスのための
発想力に欠かせない行為。
人づてに何がしかの情報を仕入れているか
どうかで、大きな差がつくことはよくある。
ビジネスは結局、情報収集能力にかかっ
ている、といっても過言ではない。
市場トレンドを読むのが上手な人というのは、
最初に適度に多くの仮説をもっている。その
中から、より精度の高い仮説を導き出し、
現実に合致するような脳内シュミレー
ションができる人というわけだ。
驚きや新たな発見を数多く体験し続けること
で、脳内シュミレーションは活性化し、その
結果、精度を上げることができる。
また子供のころから、イマジネーションを
大切にし続けるということも重要だ。
竹内 薫 (著)『仮説力』
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!