骨盤と股関節のゆがみ解消と柔軟性の向上 第1,730号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「筋肉絞り体操」解説1」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12589191465.html

この体操の概要、その準備体操と次の体操について、

実践のやりかたを解説しました。

今回は実践『「筋肉絞り体操」解説2』です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12590918086.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、見える化を図っています。

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(筋肉絞り体操の特徴)

簡単で楽な割にしっかり効果が実感できる

80代でも行える5分体操です。

現在は、朝の始業体操として、

トレーニングやグループレッスンの

準備体操として全国で実践されています。

(概要)

全部で5種類の体操に分かれます。

1.自律神経体操(準備)

2.背伸ばし背反らし体操

3.骨盤、股関節体操

4.上体伸ばしねじり体操

5.体幹ねじり体操

6.自律神経体操(整理)

今回は、3.4.の二つの体操について解説します。

(実践、筋肉絞り体操)

3.骨盤、股関節体操

4.上体伸ばしねじり体操

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(実践、筋肉絞り体操)

今回はまず、下の二つについて。

3.骨盤、股関節体操

4.上体伸ばしねじり体操

それでは実践法の解説です。

3.骨盤、股関節体操

目的は骨盤と股関節のゆがみ解消と、

柔軟性の向上に役立ちます。

コツは全身の筋肉を絞り、

できるだけ多くの筋肉を使って行うこと。

  • やり方

1回目

1.骨盤が正面を向くように両骨盤に手を当て、

片足を大きく後ろに引きます。

後ろ足は膝を伸ばし親指の付け根で踏ん張ります。

2.後ろ足の力で骨盤を前に押し出し、

ここで12345678と数えたら戻します。

3.上と同様に反対の足を大きく後ろに引き、

膝を伸ばして親指の付け根で踏ん張ります。

4.後ろ足の力で骨盤を前に押し出し、

そのまま12345678と数えたら戻します。

ポイントは、前後の下肢全体を中心に、

お尻から背中、胸、肩から腕まで、

広範囲に力を入れ筋肉を絞るように伸ばすこと。

2回目

1.骨盤が正面を向けたまま両手は横に伸ばし、

片足を大きく後ろに引きます。

後ろ足は伸ばして親指の付け根で踏ん張ります。

2.両手を広げたまま、

後ろ足の力で骨盤を前に押し出し、

12345678と数えたら戻します。

3.つぎに反対の足を大きく後ろに引き、

足を伸ばして親指の付け根で踏ん張ります。

4.後ろ足の力で骨盤を前に押し出し、

そのまま12345678と数えたら戻します。

(メカニズムは)

筋肉絞り体操は、

一見ストレッチに似ていますが、

筋肉を伸ばす原理が真逆です。

屈筋、伸筋の一方を引っ張るのではなく、

屈筋、伸筋ともに力を込め押し伸ばします。

絞った筋肉のパワーを利用するのです。

たとえば、2回目の腕の筋肉の使い方。

ただ単に両手を横に持ち上げるのと、

屈筋伸筋の両方に力をこめ両横に伸ばすのとでは、

全く違う現象が起きていることが分かるでしょう。

この運動では、

短時間で多量のエネルギー消費しますので、

筋肉内の脂肪が燃焼し代謝も上がるのです。

そして、筋肉は引き締まっていくのです。

4.上体伸ばしねじり体操

3段ロケットのように絞るのがこの体操の特徴です。

上半身の筋肉を柔軟かつ強靭にできる体操なので、

体幹が硬い人には特におすすめです。

  • やり方

1回目

1.腰幅に足を開いて立ち、

手のひらを上に向けて両手を組みます。

2.上半身全体に力を込めて上方に伸び、

伸びたまま12345678と数えたら、

3.力を抜かずに上半身を横に大きく倒し、

倒したまま12345678と数えます。

4.力を抜かずに胸が天井を向くように大きく捻ります。

その姿勢のまま12345678と数え、

始めの立ち姿勢に戻ります。

5.つぎは反対側で同様に行います。

2回目

1.両足を閉じ気をつけの姿勢から、

頭の上で両手を組みます。

2.上半身全体に力を込めて上方に伸び、

伸びたまま12345678と数えたら、

3.力を抜かずに上半身を横に大きく倒し、

倒したまま12345678と数えます。

4.力を抜かずに胸が床を向くように大きく捻ります。

その姿勢のまま12345678と数え、

始めの立ち姿勢に戻ります。

5.反対側で同様に行います。

※動作の切り替え時に息を吸ってください。

次回は、5.6.の体操を解説します。

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姿勢改善法&「若返り筋メソッド実習」(定員4名)

セミナーの日程は↓から

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『10年後の常識!健康のツボ』

第677号 2020年4月22日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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