こんにちは、
岡田です。
前回は「姿勢矯正で一番大切なこと」でした。
姿勢が悪いと痛みやしびれなどの症状につながる。
症状が出た場合は姿勢との因果が自覚できないので、
写真を観て愕然としてもらうのが近道という内容でした。
今回は、写真を観て愕然としたら何をしたらいいの、
ここにフォーカスすることにします。
ここで最近の論点をまとめてみましょう。
・姿勢を良くするには、
インナーユニットをうまく使えるようになること。
インナーユニットとは背骨を軸として、
横隔膜から骨盤までとお腹と背中で囲まれた空間です。
ここが硬かったり弱かったりした場合は、
柔軟性をつけたり筋肉の補強が必要になります。
ところが、今まで硬かったり弱かったりの体は、
順序よく回復させてやることが大切です。
あまり性急にトレーニングを行うと、
傷めるリスクがあるし苦しいので、
これらの問題を短期間で解決する戦略がいります。
これが、歩行整体メソッドです。
その第一の矢(潤滑整復術)が背骨や筋肉の潤滑を改善させ、
その第二の矢(姿勢矯正トレーニング)が効率的に補強させ、
この行程にかかる時間が大幅に短縮します。
現在、初めての人向きには、
「カウンセリング&初回検査&集中治療&体操指導」として実施中。
設定した目標に向けて、
ふつうは7日~14日間隔で行います。
・インナーユニットをうまく使うためには、
背骨を軟らかくする必要があるので、
背骨を意識しながら腹筋や背筋などのトレーニングをする。
この背骨の一つ一つを意識しながらの運動は、
初心者には分かりづらいところがあるようなので、
パーソナルトレーニングを行っています。
軟らかくするためには、
いろいろな道具を使ったりスピードを工夫したり、
介助しながらのストレッチが必要になります。
また、一人一人状況は違うので、
マンツーマンでなければ無理なことは一杯あります。
現在、体験トレーニングも行っていますので、
硬さなどで悩みがある場合はご相談ください。
遠方の方には近くのトレーナーも紹介可能。
・痛みやしびれなどの症状がある場合は、
潤滑整復術を受けるのが近道で、
骨盤や背骨のゆがみや硬さが短期間で除去できる。
症状があるとトレーニングどころではないので、
まずはこれを除去することが必要です。
このためにあるのが第一の矢(潤滑整復術)。
潤滑整復術は骨格、筋肉、皮膚用の整復術があるので、
ほとんどの症状に対応できます。
この徒手による潤滑整復術を行えば、
全身の潤滑が改善するのでつながりが滑らかになり、
症状の除去と同時に柔軟性と筋力がアップします。
現在「カウセリング&初回検査&集中治療」として実施中。
設定した目標にむけて、
2回目以降は7日~14日間隔で回復まで行います。
・軽い場合は、筋肉絞り体操やペンギン体操など、
初心者向けの体幹の筋トレ体操から入る手もある。
この体操群はこのブログでも紹介していますが、
既にリクエストが入っているので、
近いうちに電子書籍として発売予定です。
筋肉絞り体操は、
現在パーソナルトレーニングの準備体操として、
他のトレーナーさん達にも好評で拡散中です。
今日は、最近の論点についてまとめてみました。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
今回は、第一の矢・第二の矢関連のお話でした。
歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、
ゆがみの解消から弱点の補強、
セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。
第一の矢(ゆがみの治療)
第二の矢(姿勢矯正トレーニング)
第三の矢(整体歩行)
歩行整体メソッドについては↓
『10年後の常識!健康のツボ』
第588号 2018年8月7日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!