「三日月」という月は存在しない。「まんまる」
に目を向けるだけで、すべての悩みが消えて
なくなる。多くの人を勇気づけてきたカウ
ンセリング界のカリスマが、究極の人生
論を語る。
ポジティブシンキングは、「こころ
の月」をいびつにする。
私の考えはこうです。人間は月と同じで、
もともと真ん丸。本当の自分は、
最初からまんまる。
だから、何かを足そうとする必要もなけ
れば、補う必要もない。ただ、その
ことに気付くだけでいい。
過去の記憶が「心のゴミ」を作り出す。
「まんまる」に気づくと、人は一瞬で変わる。
「まんまる」をひと言で表現すると、
どの言葉が的確なのか。
「感謝そのものの世界」
「喜びそのものの世界」など。
「全体」から「個」を見るクセをつける。
すべてを捨てる覚悟ができると、与えられる。
黄金の雨水の循環が良ければ良いほど、
世の中は潤う。同時に大量の水蒸気が
発生して黄金の雲となり、再び黄金
の雨を降らしてくれる。
あなたの親子関係が、人間関係のパターン
を決めている。両親との関係が人生
に大きな影響を与える。
人間関係の向上は、親子関係の改善、和解
から手をつけていく必要がある。
両親に感謝しただけで、最悪の
人が大親友になる。
「これで良かった」「ありがとう」
「だから良くなる」この3つの
言葉を、心の中で唱え続ける。
「奉仕と感謝の倉庫」を作る。
「感謝の倉庫」というのは、「奉仕の倉庫」
で実際にプレゼントした結果、返ってきた
感謝の反応、言葉を溜めておく倉庫だ。
それをノートや手帳に書き留める。
「美点発見ノート」をつける。どんなもの
にもメリット、美点がある。それをノート
にどんどん書き込んでいく。
「わくわくノート」をつける。この人を
ワクワクさせてあげるためには、どう
したらいいか、を思いつくまま
書き込んでみる。
このノートを書き終えたら、優先順位を
つける。それにより、相手が喜びいっ
ぱいになっている姿を想像する。
そして実行に移す。
これによりお金以上に価値あるワクワク
を、先に受け取ることができる。
さとうやすゆき (著)『満月の法則』
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!