「 2020年09月 」一覧
出逢わせていただけたことに感謝しかありません 第 1,844 号
2020/08/01 (土) 8:07 注目の鼎談には、行徳哲男さん、 感性論哲学の創始者・芳村思風さん、 関ジャニ∞の村上信五さんがご登場! 本日はその鼎談の一部をご紹介! ─────────────────── (芳村) 村上さんが『関ジャニ∞クロニクルF』という テレビ番組の「人生で最も影響を受けた本」を 紹介するコーナーで、『いまこそ、感性は力』 を推薦し...
「生き方の心得」とも言うべきものを再認識し再点検しなければならない 第 1,843 号
100年前に書かれた新渡戸稲造の『武士道』 には、現代の日本人が忘れてしまった普遍 的思想が貫かれている。その深遠な日本 精神を、戦前日本の教養教育を受けて 育った台湾の哲人政治家が、古今東 西の哲学知識を総動員して解説。 その李登輝が日本の現状を憂い、「指導者」 たるべきものの心構えを「ノーブレス・オブ リージュ」をキーワードに説いた作品であ る。テキストは、新渡戸稲造...
どんな苦しみの中にいても生きることは喜びに満ちている 第 1,842 号
朝起きて自分が生きていることが、心から 嬉しい。105歳になっても尚、僕にはまだ 自分でも知らない未知の自分がたくさん あると感じているのです。今、最後の 力を振り絞って私がしたいのは、あ なたとの対話です。人生の中で、 いつも私と共にあったのは言葉でした。 2017年7月18日この世を去られた日野原 重明さん。2016年年末からはじまった 本書のインタビューは、亡くなる...
夢は積極的プラス思考で受け止め簡単に諦めないこと 第 1,841 号
宮城県の古川商業(現・古川学園)高校を 優勝通算10回(全国私学大会を含めると 12回の全国制覇)に導くなど、高校バレー界 の名将として知られる国分秀男氏。 『致知』2005年11月号にご登場いただいた 際のお話をご紹介します。 …………………………………………………… 「積極的プラス思考型人間になれ」 国分秀男 (元東北福祉大学特任教授・ 元古川商業高...
運動習慣がない人でも実践でき.短時間で行える体操 第 1,840 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「なぜ、歩行整体は生まれたのか」でした。 歩行整体というしくみの成り立ちについて、 その試行錯誤の模様をお伝えしました。 今回は「続・なぜ歩行整体が生まれたのか」です。 ・図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体?』とは、 三本の矢による、 回復から若返り...
幼児期から音楽や絵を描くことなどを通し感性を磨くことが大切 第 1,839 号
それは、異文化を理解することです。その ためには、まず言葉の壁をクリアしなけれ ばいけません。現在、世界の共通言語の ポジションにあるのは、文句なしに英語です。 ただ英語ができるだけでは、本当に国際社会 で通用する人間とは言えません。豊かな教養 と広い視野を持ち、クリエイティブに発信 していける力。この力がなければ、異文 化を理解して、国際社会で通用する 人間にはなれませ...
日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器 第 1,838 号
教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権 階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は 「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常 は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。 平和は束の間の安らぎにすぎなかった。 血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。 この「国」という概念すらない16世紀に生ま れながら、「戦争にも掟(ルール)がある」 という英知を著す信じ難い学者がいた。 ...
海苔業もまた.多層的な請負構造を持っていた 第 1,837 号
著者は1974年生まれ。石川県金沢市出身。 忘れられてゆく近代史の現場に赴き「訊く のではなく聞こえる瞬間を待つ」姿勢で 踏査ノンフィクションにまとめる手法 は、アカデミズムの新しいアプロー チとして海外でも注目され、また 国内では戦後世代の「民間学」 の担い手としても評価が高い。 海外と日本を往来しながら息の長い学際的 なフィールドワークを続けている(本デー タはこの...
「笑い」はどんな人にも分け隔てなく通じる「共通言語」 第 1,836 号
NHKの名物アナウンサーが、コミュニケー ションツールとしてのダジャレを作る ヒントやノウハウを大紹介。 河合さんは自著でこういっている。「アメ リカの実験で、日ごろからユーモアで人を 笑わせている人は、他の人に比べて唾液 中の風邪予防の免疫物質が高い。だか ら笑う人だけでなく、笑わせる人に まで身体によい影響があることになる」 のちに文化庁長官になった河合さんもダ...
現ナマよりダイヤのほうが.はるかに力をもっていた 第 1,835 号
国税局査察部の秘密資料を駆使、暴かれる 日本の黒い人脈。ダイヤは超大物財界人の 手に渡っていた。児玉誉士夫から金丸信 へと続く黒幕たちの裏面史を描く迫真 のドキュメント。 児玉誉士夫が上海から持ち帰ったダイヤが 照らしだす日本の黒幕たちの暗部とは。 黒幕と呼ばれる男たちは、共通する3つ の力を持っている。人脈、集金力、 暴力装置の3つである。 政財界の有力者...