「 2022年01月 」一覧
一度きりの人生をどう生きるか 第 2,308 号
今年100歳を迎えた蒲田敏子さんは、いまなお 鎌倉彫の師範として生涯現役を貫いています。 これまで風邪一つひいたことがないという 蒲田さんに、何十年と続けてきた独自の 健康法をお聞きしました。 ─────────────────── (――蒲田さんは2021年5月に100歳を 迎えられました。100歳になるいまなお、 鎌倉彫師範や地元コーラス隊のメンバーとして 生涯現...
五感のすべてが活性化すれば知識という枠を超えた深い学びがあります 第 2,307 号
イメージトレーニングの第一人者として知られ、 能力開発に関する数多くの著書をものにされて いるサンリ会長の西田文郎さんは、 長年の『致知』の愛読者です。 西田さんは脳科学の視点からも『致知』を定期 購読することには大きな意味があると 述べられています。 西田さんはどのような思いで 『致知』を読まれているのでしょうか。 ★『致知』にはあなたの人間力を高める記事 が満載です...
「やさしく生きる」 自らを高め人を輝かせる生き方 第 2,306 号
人はどのようにすれば育つのでしょうか。 これは人の上に立つ人間にとって 誰もが直面する問題の一つです。 いまや「古事記塾」を全国で展開する 今野華都子さんも、かつては そんな悩みを抱えるお一人でした。 今野さんは2004年にエステティシャンとして、 世界一の称号を獲得すると、 その後、エステ店の経営者として立たれた際、 待っていたのはスタッフ育成の難しさでした...
「正解を出す力」にもはや価値はない ! 世界は変わった 第 2,305 号
近年、社会構造の変化やテクノロジーの進化 に伴い個人や企業は、新しい考え方や成功 モデルへの書き換えを求められている。 資本主義社会で、これまで長いこと評価されて きた能力や資質は、今や飽和状態となり、急速 に凡庸なものへと変わりつつある。「20世紀 的優秀さ」は終わりを迎える。今すぐ 思考・行動をアップデートせよ! 戦い方も大きく変わる。今最も注目される著者 が明...
逆境とは.実は成長の機会であり!!危機とは.実は好機なのです! 第 2,304 号
「心をポジティブに」とは近年、よく耳にする 言葉です。しかし、心をポジティブに切り 替えようとしても、なかなかうまくいかない、 マイナスの想念から抜け出せないという経験を した方もいらっしゃることでしょう。 『致知』12月号特集では、多摩大学大学院 名誉教授の田坂広志氏が、人間がポジティブ になれない本当の理由について話されています。 ───────────────────...
徳も財も両方とも人間生活には必要なもの 第 2,303 号
……………………………………………… 【1】『「大学」に学ぶ人間学』 田口佳史・著 ……………………………………………… 2,000社以上の経営リーダー・経営幹部が 心酔する東洋思想家・田口佳史氏による最新刊。 本書は、2021年にオンライン限定で行われた 「リーダーのための古典活学講座」全6講を 書籍化したものです。 『大学』には天地開闢(かいびゃく)...
自己の保身を忘れて捨て身になった時,そこに活路がひらかれる 第 2,302 号
『致知』12月号の特集テーマは「死中活あり」。 この言葉は東洋思想家・安岡正篤師が説かれた 「六中観」の中の一つです。 編集長がこの特集テーマに込めた思いを 巻頭の「特集総リード」に綴っています。 ─────────────────── 東洋学の泰斗・安岡正篤師に「六中観」なる 言葉がある。人物を修錬するための方途を 説いた言葉である。 忙中閑あり─どんなに忙しい中で...
自分が人間として大きくなることだと思っています 第 2,301 号
日本人史上2人目となる アメリカン・リーグMVPを獲得した エンゼルス・大谷翔平選手。 『致知』2019年4月号では、 大谷翔平選手らを輩出した 北海道日本ハムファイターズを率いる栗山英樹 さんと、新国立競技場の設計に携わった 建築家・隈研吾さんに対談していただきました。 ともに「教育者」のプロフェッショナルである お二人が語った、一流の仕事の要となる 「人間力」とは――。...
背骨が硬くなるとしなやかな動きができなくなります.解消法は本文 第 2,300 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介【倭伊都子さん】」でした。 今回は「腹筋をすると腰が痛くなるのはなぜ?」です。 図入りはこちら 今まで運動不足解消のために腹筋をしたら、 腰が痛くなったという声を、 何人もの人から聞いています。 はじめはなぜだか分からなかったのですが、 トレーニング指導を重ねるうちに、 その理由が実感できるようになった...
有るのは永遠に続く今!だけだ.今を生きよ!今を生き切れ! 第 2,299 号
ダボス会議メンバーや内閣官房参与などを 歴任し、私塾や著書を通じて多くの人々に 仕事や人生の示唆を与え続けている 多摩大学大学院名誉教授・田坂広志さん。 『致知』2021年12月号 特集「死中活あり」(しちゅうかつあり)では、 ご自身の原点となった体験を、 赤裸々に語っていただいています。 現在の精力的なご活躍ぶりからは 想像もつきませんが、 田坂さんは若い頃、重い病...