「 2023年04月 」一覧
遺伝子にスイッチが入ると人間変わりますよ 第 2,695 号
2023/01/20 (金) 7:32 「仕事をしすぎてはいけない」という風潮が 社会で浸透してきた感があります。 日本サッカー界を長年リードしてきた 岡田武史氏と、侍ジャパントップチーム監督 の栗山英樹氏は働き方について どのように捉えられているのでしょうか。 ─────────────────── (栗山) いまの世の中って、仕事しすぎちゃいけない、 「寝ないで仕...
問題解決.それはあくまでも自分自身の内側で行われる 第 2,694 号
ハワイ伝統の問題解決プロセス“ホ・オポノ ポノ”が人生を変える!心をゼロの状態に すればうまくいく!国連、ユネスコ などで活躍してきた著者が過去 から自由になる方法を初公開。 本書は、『ザ・シークレット』に出演している ジョー・ヴィターリが、ハワイに奇跡のセラ ピストがいるという評判を聞き、ヒュー レン博士を訪ねて行くことから始まる。 そして、ヒューレン博士と面談し...
人間はある日.神に呼び出されて死の宣告を受ける 第 2,693 号
作家で精神科医でもある加賀乙彦氏が12日、 老衰のため93歳で逝去されました。 加賀氏は精神科医として東京拘置所の 医務技官を務め、多くの死刑囚、無期囚と 向き合ってこられました。 『致知』2021年3月号では、 文学博士の鈴木秀子氏と対談。 加賀氏はこの中で 文学談義に加え、 拘置所内で感じた死刑囚、無期囚との違い、 ご自身の死生観などについても 語り合われています。 ...
新しい形の情報を作ると人の行動を激変させることができる 第 2,692 号
ベストセラー『戦略図鑑』第2弾!今回は、 『経営者図鑑』鉄鋼王からUberEatsまで あの経営者たちの思考法と行動力が見る だけで身につくイラストとマンガが、 たっぷりの図鑑形式で、30名の 経営者を紹介しています。 戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる 組織の違いを追求しながら、失敗の構造から 新たなイノベーションへのヒントを探る ことをライフワークとしている。...
大きな潮流が一旦動き出したら なかなか止まらない 第 2,691 号
激変する世界情勢。 アメリカや中国、ロシアなど世界の大国は 今後、どのように動くのでしょうか。 国際政治学がご専門の京都大学名誉教授・ 中西輝政氏は時代の流れを読むには 三つの要諦があると話されます。 ─────────────────── (中西) 私が時代の流れを見る上で 大切にしている三つの要諦について 述べておくことにします。 一つは、物理学でい...
健康を失うとすべてが崩壊する健康は何よりも大切だ 第 2,690 号
2023/03/08 (水) 7:30 こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「5年で虚弱から健康体質へ!体感の変化は?」でした。 今回は「5年で虚弱から健康体質へ!そこで得た智慧は?」です。 ・図入りはこちら この5年間のなかで得た智慧の部分、体力や健康の悟りの部分にフォーカスしてみます。 ・健康を失うとすべてが崩れる 40年以上治療家としてクライア...
1つの「正解」だけを学ぶとそれ以外の正解に気づかなくなる 第 2,689 号
近年の日本の地盤沈下の背景には、すでに 世界が「正解がない時代」になってるにも かかわらず、いまだに日本では「決めら れた正解を素早く出すことが優秀な人 の条件」とされていることにある。 これらは変わらない偏差値信仰、近年の官僚・ みずほ銀行などのエリート組織の躓きを見て も明らか。「正解がない時代」とは「正解 がいくつもある時代」のこと。そのため には自分たちで正解をつ...
「努力はバカに恵(あた)えた夢」という談志の言葉 第 2,688 号
今月は、天才と称された伝説の落語家・立川談志 の下、9年半に及ぶ前座修業を積んだ立川談慶 さんがご登場。談慶さんの修業時代を通して、 教育者としての談志の素顔に迫ります。 ───────────────── (立川談慶) 将来は人を笑顔にする仕事、落語家に なりたい─子供の頃から漠然と抱いていた 夢を叶えてくれたのは、天才落語家・立川談志 でした。 忘れもしない落語...
粘り強く調整につとめた児玉の役割は極めて大きい 第 2,687 号
国内外の公文書館で筆者が掘り起こした 第一次資料から次々と明らかにされる 意外な真実。それこそが日本人が 知らされてこなかった歴史問題 の「正解」なのである。 自虐にも自賛にも陥らず、中国、韓国、ロシア のプロパガンダや、アメリカの洗脳教育を排し、 冷静に歴史を見つめ直す、日本国民必読の書。 世界よ、これが真実だ。自虐でも、自賛でも ない、日本人が知っておくべき現代...
「はい、ここで終わり」というものがないのがこの世界です 第 2,686 号
江戸時代から続く日本を代表する伝統芸能、 人形浄瑠璃文楽 人形遣い/人間国宝の三世 桐竹勘十郎さん。 60歳になってようやく花が咲く、といわれる 厳しい文楽修業を積み重ねてきた勘十郎さんに、 一道を極める極意を語っていただきました。 ───────────────── (――勘十郎さんは、 14歳で文楽の世界に入られたと伺っています。 50年以上、文楽の道を一筋に歩み...