「 2023年09月 」一覧
角栄の比類ない政治取引能力の源泉になっていた 第 2,837 号
日本の政治はなぜかくのごとき惨状を呈する にいたったか?このことが、角栄との二十年 に及ぶ格闘の末、もうウンザリだと思っ た著者を再び角栄へと向かわせた。 権力とカネ、忠誠と裏切り、男たち女たちの 愛と嫉妬と憎しみの政治的人間ドラマに、あ らゆる角度から肉薄した注目の一冊。政治 は情念の世界、そのものなのである。 田中角栄は、「汚れ役」だった。汚れ役と いうのは、表...
「自らのスキル」で安定を確保すべし 第 2,836 号
本書で紹介している10ステップの「人生 攻略ロードマップ」は、著者自身の経験 を元に「安定と自由が両方手に入った 状態」がつくれるよう設計されています。 具体的には、以下のような状態です。 ・複数の収入源をもつことで、収入が上がる ・収入源が分散されていることで不安要素も減る ・適切に仕組み化するため、収入を維持したまま 労働量を減らしていくことができる ・万が一、...
人間は魂を磨くためにこの世に生まれて来た 第 2,835 号
自然療法の大家である 東城百合子さんが立ち上げた「あなたと健康社」。 ここで40年以上料理講師を 務める米澤佐枝子さんは 自身も40代の時に余命1年と宣告されるも、 自然療法によって完治させた経験を持ちます。 多くの命に向き合ってきた米澤さんに、人生の 山坂を越えて前向きに生きる秘訣を伺いました。 ───────────────── ――米澤さんは自然療法の大家である...
多くの産業の基盤となるのが半導体なり 第 2,834 号
日本半導体産業のパイオニアが、その発展史 と日本の持つ強みと弱みを分析。我が国の 命運を握る半導体産業復活への道筋を 提示し、官民連携での開発体制を 提唱する。 米中間の半導体摩擦が起き、現在も需給が逼迫 するなど世界で半導体の重要性が格段に高まっ ている。半導体をめぐる国際競争の現状は どうなっているのか。日本の半導体に 未来はあるのか。日本半導体産業 のパイオニアで...
病気を背負った私という人間を見ていてくれる 第 2,833 号
誰しもが出合う人生の悲愁にどう向き合い、 乗り越えていくか――。 さまざまな環境や立場において、 力いっぱい生きる方々の体験談に、 多くのヒントが詰まっています。 『致知』でも、これまでそのような方々の 体験談を数多く紹介してきました。 本日は、2006年2月号に掲載された エッセイスト・大石邦子さんのお話を ご紹介します。 ………………………………… 「生か...
習慣はとても大切で.習慣が人生をつくっていく 第 2,832 号
二千年前、アラブの貧しい少年ハフィドが、 史上最強の大商人になった成功の秘訣が語 られる。その秘訣とは古代から伝わる 秘密の巻物に記され、この巻物を手 に入れ、その教えを実践した者は 誰でも地上最強の商人になれるという。 少年ハフィドは不思議なめぐりあわせで十巻 の巻物を譲り受け、巻物の教えをひとつひと つ実行し、アラブ一の大商人へと成功して いく。おそらくあなたは成功し...
葬儀は肉体的な別れ.遺品整理は精神的な別れ 第 2,831 号
遺品整理の第一人者として全国の現場を 飛び回るメモリーズ社長の横尾将臣さん。 その人々の心に徹底して寄り添う仕事の姿勢は、 大きな反響を呼んできました。 「遺品整理は心の整理」と説く横尾さんの 歩みと実践から見えてくる、人生の出会いと 別れ、悲愁を越えてよりよく生きる要諦、 これから日本が取り戻すべき社会のあり方とは――。 ───────────────── 〈横尾〉...
歩く時間や距離.頻度よりも重要なのは歩く姿勢です 第 2,830 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「ウォーキングと「若返り筋ウォーキング」の違い」でした。 現在、拙著リリースから6年経ち、より分かりやすくするために改訂に取り組んでいます。 ※図入りはこちら 今回は「どれだけ歩けばいいですか?(若返り筋ウォーキング)」です。 質疑応答からのピックアップですが、ご質問にお答えします。 どれだけとは、時間や距離、その頻...
情報の価値を高めよ! 「情報」だけでなく「情熱」も持って! 第 2,829 号
常識を捨て、未来を見抜け! 必要なことは誰も 教えてくれない。自由な人生を選択していく ためのアウトプット&インプット40の方法。 「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安 から脱していく、情報を武器にする 全方法を一挙公開。 まず根本的なところで、多くの人は「未来」 について勘違いしている。(中略)僕が見て いる未来は「相対的未来」だ。つまり 僕にとっては現...
他の人が信じられないような努力をして経験を積む 第 2,828 号
神の手を持つ男と呼ばれる脳外科医・福島孝徳 さん。その手術には、全世界から脳外科医が 見学に訪れるといいます。 福島さんはいかにして 世界一の技術を身につけたのでしょうか。 その心構えと実践に学びます。 対談のお相手は、多数の病院や リハビリテーション施設を展開する 南東北グループ総長・渡邊一夫さんです。 ───────────────── 〈福島〉 私は若い時...