「 信念・心意気 」一覧
本を読み自分の情念に耳を澄ませば必ず自分の財産になる 第 1,941 号
適切な言葉を選べなければ、深い思考は出来 ない。表現することはおろか、悩むことすら 出来ない。人は言葉を獲得することによっ て人生を生き始める。だから読書するこ とは重要なのだ。本は最も身近で最も 安価な人生を切り拓く決定的な武器だ。 「読書によって言葉を獲得することは経営者 のみならず、すべてのビジネスパーソンに有 用だ。寝ずに働くより、素晴らしい言葉を 一つ編み出すだ...
大腰筋という筋肉を使えば自然と歩幅が広がり自動的に骨盤矯正まで行える 第 1,940 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「若返り筋ウォーキングとは」でした。 若返り筋ウォーキングとは、 インナーマッスル主導の歩き方という内容でした。 今回は「骨格を整えるウォーキング」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整...
己をよく知っている人こそ一流の心を持っている人間なのです 第 1,933 号
本日は名著5選の中から、 世阿弥の名著『風姿花伝』の一部を ご紹介いたします。 …………………………………… 『風姿花伝』世阿弥・著 44、45歳…… ムリをせず、「主役」は人に譲ってしまえ …………………………………… この年代(44、45歳)から、 能の出来栄えというのは、 大きく変わってきます。 たとえ天下に認められ、 あらゆる演じ方を...
いつも気持ちをさわやかにしておく.いつもさっそうとした気分でいる 第 1,932 号
『致知』創刊40周年記念出版として刊行された 『人生の法則』。 本日は、本書の中から 「溌剌颯爽」という文章をお届けします。 …………………… 「溌剌颯爽」 …………………… 近所に、それほど大きくはないが、 手入れの行き届いた庭を持つ家があった。 植木もきれいに手を加えられ、季節の花々が いつも、彩りあざやかに咲き、道行く人の目を 楽しませ、心を和ま...
人生の活躍期は全精根を傾け尽さねばならぬ 時期 第 1,929 号
本日は、森信三先生が説いた人生講話 『若き友への人生論』の中から 一部をご紹介いたします。 …………………………………… 『若き友への人生論』 「35歳からの5年間こそ、 最重要期間」 …………………………………… 三十五歳から四十歳までの五年間であるが、 この五年間はわたくしの考えでは、 人間の一生のうちで、 最も重大な時期といってよいかと思うので...
マンデラはとにかくよく人の言うことを聞く人でした 第 1,928 号
約350年続いた人種差別(アパルトヘイト政策) から黒人たちを解放したネルソン・マンデラが、 この世を去って6年が過ぎました。 実に27年に及ぶ獄中生活にも屈することなく、 祖国のために闘い抜いた「南アフリカの父」が その果てに思い描いた「虹の国」とはいかなる ものだったか。 人種差別が大国を揺るがしているいま振り返り たいマンデラの人物像を、彼を敬愛してやま ない同志社...
専門のほかに幅広く一般知識をもち.業界の情報は世界的視野で集める 第 1,926 号
「かんてんぱぱ」ブランドで知られる 寒天メーカー・伊那食品工業。 寒天製造ひと筋で48年連続増収増益という 偉業を成し遂げた同社を率いてきた塚越寛氏 が、『致知』2008年2月号のインタビューで 紹介された「二十一世紀のあるべき経営者の 心得」という興味深いお話があります。 ……………………………………………………… 「二十一世紀のあるべき経営者の心得」 ...
黄金に愛される七つ道具 第 1,925 号
漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送る ための真理があっという間に読めます! しかも最後は泣けます。 ――この本に書かれているのは、「お金儲け のテクニック」ではありません。金融の起源 と言われている古代バビロニアから伝わる 「人類不変の知恵」です。お金に悩まさ れる現代人に、資産をを増やし、お金 に縛られず、充実した人生を送る方 法を教えてくれます。だからこそ、 こ...
2人が初めて出会ってから27年が経っていた 第 1,924 号
堤康次郎の側近ナンバーワン、西武グループ 草創期の大番頭と呼ばれた中嶋忠三郎・元 コクド顧問弁護士。彼が遺した貸金庫 から、グループの歴史をひもとく 数々の証書類が出てくる。 その中から見つかった1枚の株券預り証が、 堅固を誇った西武帝国をやがて大きく揺る がすことになる。本書は、西武グループ の「血脈と株支配」を追い続けた著者 の執念の記録である。新聞記者、フ リー、...
ぜんざいの甘みを添えるのは砂糖よりも塩が大事 第 1,919 号
いただいた、たった一度の人生を 何に懸けるのか――。 若き日の青山俊董老師が選んだ人生の結論は、 尼僧として仏法に生涯を捧げることでした。 愛知専門尼僧堂での日々の厳しい修行を通して 自らを掘り下げながら、多くの雲水の指導、 執筆、講演など仏法の伝道に努め、 今年米寿を迎えた青山老師に、 その求道の歩みと人間が根を深めるための要訣 を伺いました。 (『致知』2020...