「 出逢い 」一覧
郷土愛がよりよい国や社会を創る 第 3,001 号
「元気で強い日本」の実現のために、 様々な政策提言を行っている アメリカ人のロバート・D・エルドリッヂさん。 「いればいるほど日本が好きになる」 という大の親日家であるエルドリッヂさんに、 世界の目から見た日本の素晴らしさや可能性、 そして「失われた30年」と言われる 長期停滞に苦しむ日本を蘇らせる処方箋を お話しいただきました。 ───────────────── ...
顧客に満足を届けるために仕事はあります 第 2,998 号
月刊『致知』で5年近くにわたって続いている 人気連載のひとつで、単行本化もされています。 (『ドラッカーに学ぶ人間学』) 最新号から一部をご紹介いたします。 …………………………………………………… 人間の発展は、まず最初に仕事のなかで、 仕事を通じて行われる。 『ドラッカー経営哲学』(1959年) …………………………………………………… 「この床は...
日本は至るところに素晴らしい宝物が眠っている稀有な国だ = 2-2 = 第 2,994 号
当初は小さなデジタルカメラで撮影していたが、 フランスに戻って写真を見てみると、現地で 受けた感動や美しさが十分表現されておらず、 満足できなくなっていった。そこで、 カメラの性能や撮影方法についても独学で学び、 どんどんのめり込んでいった。後にカメラが 私の本職になろうとは思ってもみなかった。 転機になったのは、フェイスブックを通じて 現在の妻である志保と出逢ったことだった。...
日本は至るところに素晴らしい宝物が眠っている稀有な国だ = 2-1 = 第 2,993 号
日本の伝統文化に魅せられ、 全国各地を巡り寺社仏閣や史跡、 自然の姿を写真に収め続けている フランス人写真家のバッハ・サシャさん。 サシャさんがご自身の写真を通じて 日本人に伝えたいメッセージとは。 ───────────────── (バッハ・サシャ) ……私と日本を繋ぐ不思議な体験をしたのは、 地元の大学を卒業後、 特にやりたいことも見つからず、 ヒッピーのよ...
武道でいわれる「礼に始まり礼に終わる」は武家の教育 第 2,987 号
『女子の武士道』『女子の教養』がメディア でも話題を呼んだ作家・石川真理子氏。米沢 藩士の娘だった祖母から、武家教育を授か った著者による、真の家庭教育の在り方 を問う一冊です。 家庭教育の立て直しが急務である現在、徳性 を磨き上げる武士の教育は恰好の手本とする ことができる、と著者は説きます。 江戸時代中期の経世家・林子平が記した武士の 教育書『父兄訓』を繙きなが...
辛抱・我慢・忍耐の三文字がふさわしい地味な世界だ 第 2,985 号
●女性捜査員は平凡で目立ない容姿 ●JR大塚駅は尾行を撒くのに最適の駅 ●街中ではサンドイッチマンや看板持ちに変装 ●風俗好きの外国人スパイと仲良くなるため、 同じ風俗店の常連に ●007のような秘密兵器も ●仲間由紀恵似の美女で、ハニートラップを 仕掛けてくる中国 ●最も必要な資質は社交性……。 元公安が明かす、外国人によるスパイ・テロ・ 犯罪行為を水面下で阻止す...
話さないと伝わらないことはたくさんある 第 2,982 号
卓球界で小さい頃から注目を浴びながら 世界で活躍する平野美宇選手。 その母である真理子さんは三姉妹を育てる傍ら、 卓球教室を開き、競技力だけではなく 人間力を育てることを大切にしているといいます。 同じく「メシが食える大人を育てる」 という理念のもと、全国に360校以上の 「花まる学習会」をつくってきたのが 創業者である高濱正伸氏です。 現在発行中の『致知』最新号では...
情報には言葉だけでは伝えられないものもある 第 2,981 号
歴史とは、人と物が時間軸・空間軸の中を いかに運動したかを記述するものである。 話題騒然の前作に続き、日本史の「未解決 事件」に「科学」を武器に切り込む! 【謎の一】邪馬台国はどこにあったのか? 九州か、近畿か、それともほかの場所だったのか? 古代史最大の謎に、皆既日食の観測と『魏志倭人 伝』の科学的解読から迫り、女王・卑弥呼は どこにいたのかを推理する! 【謎の...
『古事記』は日本人の魂を謳った長大な詩である 第 2,976 号
神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか? 第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国 を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の 「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか? スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、 ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人 の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像! 著者は「日本学生新聞」編集長などを経て「も う一つの資源戦争」(...
日本精神の原点を教えられる思いがしたのです 第 2,974 号
アメリカ合衆国ハワイ州知事を務めた、 日系アメリカ人のジョージ・アリヨシさん。 ジョージさんには、戦後の日本で見た、 忘れられない光景があるといいます。 それは感動的な、日本の少年のある姿でした。 ───────────────── (ジョージ・アリヨシ) 私が最初に日本の地を踏んだのは1945年、 第二次世界大戦が終わって間もなくのことでした。 アメリカ陸軍に入隊したば...