「 想像・好奇心 」一覧
プロは何事にも圧倒的な準備をしていることに気づく 第 299 号
「時間というのは、誰にとっても命の 断片だ。人はこの世に生まれてから、 誰もが時計の秒針と共に死に向 かって生きている。 そして唯一、時間だけは全人類に 平等に与えられている。 ビル・ゲイツも ウォーレン・バフェットも 孫正義も 君も 私も平等に、1日24時間が 与えられている。」 20代・30代から圧倒的支持を得る 千田琢哉氏、待望...
情報に対する極端な無関心と無知を改善する糸口を作る = 3-3 = 第 298 号
トレンドは最終的に世論が決めますが、 その裏には、大衆の好き嫌いだけで はない、国家戦略論があります。 アメリカはこうすべきだとか、アメリカ はこうあるべきだという、政治 原則があります。 政治原則、戦略論は、まず外交評論、 研究者の本、論文に現れます。 それが次はマスコミの社説論説に影響してくる。 それがまた政治家に影響してくる。 それが政府指導者...
情報に対する極端な無関心と無知を改善する糸口を作る = 3-2 = 第 297 号
1967年に異動して就いたのが資料課長 (一年後に分析課に変名)というポス トで、そこから今に至る、私の国際 情勢判断の人生が始まったと いっていいでしょう。 配属時点で私は36歳でした。 私は共産圏について何も知りませんでしたから、 一体何をしたらいいだろうと上司に聞いたら、 まず異動する前に、レーニン全集と毛沢東 全集を全部読め、そこから始めろと言われました。 ...
情報に対する極端な無関心と無知を改善する糸口を作る = 3-1 = 第 296 号
外務省の初代情報調査局長となり、駐サウジアラビア 大使、駐タイ大使を歴任し、気骨の外交官、外務省 きっての論客と謳われた岡崎久彦氏。 2014年10月に逝去した同氏は、これまで自らについて 語ることが少なかったが、生前に新聞社の取材を受け、 合計20時間余にわたって自身の生涯と戦後 日本の外交について語っていた。 その録音記録から明らかにされる、自らの外交官人生、 ...
明日死ぬ覚悟で生き、永遠に生きるつもりで夢を見よ 第 295号
ベストセラー『君は、こんなワクワクする世界を 見ずに死ねるか!?』の著者・田村耕太郎の最新刊。 グローバル競争が、生産手段だけでなく、人材採用 にも広がってきた今、もたもたしていたら「君の かわりは世界にいくらでもいる」と言われかねません。 本誌は世界と競争しながら働く世代に向けた 世界経済入門誌です。 インド、東南アジアなどの新興国の最新情勢に加え、 日本経済...
工夫や努力を重ねれば.必ず突破口は見えてくる 第 294号
34歳ときに三菱商事からサンリオに入社した鳩山氏。 海外でのライセンス事業に注力した結果、欧米での収入 が大きく伸びたことで(営業利益の90%以上は海外)、 会社の営業利益は5年で約3倍、時価総額は約7倍に。 その実績をかわれ、2013年6月には39歳にして、 DeNAの社外取締役に抜擢。 鳩山氏は一体、どのようにして桁外れの結果を 出し続けているのか。 その秘訣を...
地獄から自力で這い上がってきた人間の顔はいい表情をしている 第 293号
インプット&アウトプット法を、勉強、人脈、仕事、 お金、人生の全5章、各10節ずつの構成にしていて、 文章量も全然多くはなく、良く言えば少ない文章量で 各節を端的に論述しています。 悪く言えば、この文章量なら3日で書けても 不思議はない、とも言える文章量です。 大量インプット&アウトプットの極意は、呼吸にあり。 呼吸のポイントは、吐くことである。 息を完全に吐...
人間は基本的に運動することで身体の機能が正常に整い作用する 第 291 号
高齢者にも筋トレを推奨し、健康長寿の新たな 扉を開いた。 筑波大学大学院教授の久野譜也さん。 様々なデータや世界の動向にも通じた 久野さんのお話に注目です! ─────────── ★ 健康長寿になる3つの秘訣 ★ 久野 譜也(筑波大学大学院教授) ─────────────────── 【村上】 歩くということがいかに大事かと いうことで...
宇宙自然の法則に則った生き方に従うことが自他を生かす 第 290 号
郷に入りては郷に従う 私達がこの世で生きてゆくには、なるべく苦痛の ない快適な環境や状況の中で過ごすことを好み、 苦痛や不快感のあるところをなるべく避けたいとする 自己保存の本能があります。 したがって、今まで人間は苦痛や不快感をなくし、 快適な環境や状況をつくるために努力してきた訳です が、完全に解決したとは言えません。 これからも、おそらくそうした理...
ギブすべきことを極力減らしてテイクだけを求めたら互いの信頼関係を失う 第 289 号
防衛大学で講義した米国の軍事動向、インテリ ジェンスの実体、戦略の方向性、シンクタンクの役割、 そして日米同盟のあり方についてを1冊に まとめた本である。 アメリカの数々の軍事的な報告書や戦略報告書に ついて、ここ数年の移り変わりを丁寧に拾い集めて いて、極めて網羅的な内容になっている。 いかなる同盟も冷厳なギブ・アンド・テイクに よって成り立っている。 日本...