「 想像・好奇心 」一覧
自分の信念を曲げずにやりたいことを貫く 第 2,374 号
月刊『致知』誌面にはのべ6度ご登場いただき、 幅広いテーマでお話を賜りました。 2016年の連載「二十代をどう生きるか」より、 後から来る世代への熱いメッセージをお届け します。 ─────────────────── 〈石原〉 昨年(2015年)12月16日、 私は半世紀近く携わってきた 政治の世界から引退することを決めた。 その会見の最後に、「死ぬまでは 言い...
手がすいて心に余裕がなければ大事なことに気づかないものだ 第 2,373 号
平成7年に刊行された 『佐藤一斎「重職心得箇条」を読む』は、 現在までに21回もの増刷を重ね、 9万部を突破する、 弊社の隠れたロング&ベストセラー。 江戸末期の儒学者・佐藤一斎が説いた 不易のリーダー論を安岡正篤師が 一条ずつ丁寧に読み解きます。 ─────────────── 「幹部の育成に活用した1冊」 新井正明(住友生命名誉会長) * * * ...
過酷な撮影もスタントマンなしにすべて自分でやりました 第 2,372 号
代表曲「すきま風」はミリオンセラーを記録し、 主演を務めた「遠山の金さん」「新五捕物帳」 などの時代劇で多くの人々に感動を与えてきた 歌手・俳優の杉良太郎さん。 そんな杉良太郎さんが辛酸を舐めたという 下積み時代のエピソードをご紹介します。 ─────────────────── (杉) 上京から二年、二十歳の時に 歌手デビューを果たすも鳴かず飛ばず。 そんな中、テレビ...
片足立ちはふだん使わない部分を積極的に動かすので痩せる 第 2,370 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「仕事中でもできる若返り筋エクササイズ」でした。 若返り筋の一番簡単な筋トレとそのやり方でした。 今回は「片足立ちと若返り筋」です。 図入りはこちら 介護予防体操の評価では、 片足立ちで何秒立つことができるか、 というのは重要視されていますが、 今回は、片足立ちと若返り筋について、 ここにフォーカスして解説して...
古典のよさは知的文化の伝統という以上に身体文化の伝統だ 第 2,368 号
平家物語は、日本語として最高の水準にあり、 最高傑作の一つです。しかも、生き方や、どう やって死を迎えるかという私たちの非常に 重要なテーマを、どの段も持っています。 …しかし…原文でなければ魅力のほとんどが 抜け落ちてしまうことがおわかりいただける と思います。そこで、この長大な物語の中 から、声に出してその世界をゆっくり味 わえる場面を、できるだけコンパクト にとりあ...
神様はどんな人にも使命を与えてくださっている 第 2,366 号
処女小説『氷点』が高い評価を受け、 以後、『塩狩峠』『道ありき』など 数多くのベストセラーを世に送り出してきた 作家・三浦綾子さん(故人)。 しかし、その人生は度重なる病気、 難病との過酷な闘いの連続でした。 弊社『人間学入門』に収録されている インタビューより、信仰と長い闘病生活の 果てに生まれた三浦さんのメッセージを ご紹介します。 ────────────────...
心がちゃんと顔に出ております 第 2,365 号
脳神経解剖学の世界的権威であり、 第16代京都大学総長を務められた平澤興先生。 「人間には無限の可能性がある」 「人間には140億個の神経細胞があるが、 それを全部使い切ったものは一人もいない」 人間に秘められた大いなる力と可能性を 生涯にわたり探究し続けた哲人の言葉は、 今日を生きる私たちにもなお力を与え、 明日への活力を湧きたせてくれます。 その教えを紐解く...
いま怠けると将来必ず苦労することになる 第 2,358 号
近江商人の子孫として 「三方よし」の教えを実践し、 かつ広め続けている ツカキグループ社長の塚本喜左衛門さん。 京都の地で150年以上続く 専門商社の跡継ぎである塚本さんに、 幼少期より学んできた 近江商人の教えをお話しいただきました。 ─────────────────── (塚本) 家訓として大切に受け継がれているのが、 『易経』の「積善の家に必ず余慶(よけ...
人間のすべての行動の源.基本になっている行いとは?? 第 2,356 号
発刊以来、バックナンバーの問い合わせが 殺到し、今もなお反響が続いている、『致知』 2021年4月号「特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」。 その号の冒頭には、稲盛和夫さんの特別講話、 「君の思いは必ず実現する」が掲載されています。 これは、本特集を組むに当たっては、 稲盛和夫さんの数多ある講話録の中から 何を誌面の巻頭に掲載するかを、 稲盛さんの側近の方々にも相談し、 十分に思案を巡ら...
難しいと感じた書物や資料が読めるようになりどんどんやる気になる 第 2,355 号
深刻化する学力低下、若者の読書離れ、 迷走する教育行政など、 日本の教育は様々な問題を抱えています。 『致知』最新号では、その実態と処方箋を、 長年学校教育に携わってきた野口芳宏さんと 榎本博明さんに語り合っていただきました。 ─────────────────── (榎本) 野口先生のご著書で学びになったところは まだまだたくさんありまして、例えば、子供 たちに...