「 想像・好奇心 」一覧
宇宙にはある種の方程式があることが分かりました 第 2,232 号
心学研究家の小林正観さん(故人)は、 ある時、この宇宙を貫く 一つの法則に気づきます。 「ありがとうの法則」―― 「ありがとう」という言葉を口癖のように 唱えていると、自分でも信じられないような 出来事が起き、健康ばかりか運命までも 好転していくというのです。 正観さんが説く「ありがとうの法則」とは、 どのようなものなのでしょうか。 ─────────────────── ...
イギリスという国は古くてしかも新しい国である 第 2,225 号
イギリスの急激な変貌をふまえつつ、先史時代 から現代に至るイギリス史の流れを伝統的史観 の枠組みをこえて再構成しようとする、的確 なイギリス理解に欠かせない最新の知見を 第一線の研究者がコンパクトにまとめた。 まず、イギリスは何であったかをふりかえる。 開国・維新以来の日本人にとって、イギリス は何よりも世界最大の海軍力を擁し、欧米 列強の先頭に進出してきた強大な軍事勢 ...
長年.日本は写真であれ文書であれなんであれ.断片的な情報を注意深く集めている 第 2,223 号
潜み、企み、謀る!人類の権謀術策を ここに集成。 ブリテン諸島の歴史には、諜報活動や秘密活動 という大いなる遺産がある。強く独立を求める 島の民族である英国人は、フェアプレイと 寛容、言論の自由という伝統に誇りを 持っている。しかし矛盾している ようだが、この同じ民族には、 「卑劣な手段」を取る傾向が見られるのだ。 アメリカ独立戦争の植民地軍最高司令官として、 ま...
茶道は日常生活の中における身の処し方を教えてくれる 第 2,219 号
「和敬清寂」の教えに学ぶ美しい生きかた。 茶道と武士道に秘められたメッセージとは。 「大人」のための上品へのレッスン100。 品格を磨くためには、まず中身をキレイ にしておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」という 諺に表される。難解な本であっても、何度と なく繰り返し読んでいれば、そのうちに 自然に意味も理解できるようになる、 ということだ。 ...
クリエイティブな人材が集まる場を設けて日本の田舎をステキに変える = 2-2 = 第 2,218 号
若者の流出や高齢化に伴って、日本の山間 僻地では過疎化が進んでいる。「出口 なし」といった状況だ。その中で、 神山は異彩を放つ。 エンジニアやクリエイターがここに押し寄せる。 それはなぜか。神山に固有な理由はいくつか ある。例えば、抜群のIT環境だ。 その街並みからは想像できないが、神山は 全国でも屈指の通信インフラを誇る。徳島 県知事の飯泉が情報化に熱心だったこと...
クリエイティブな人材が集まる場を設けて日本の田舎をステキに変える = 2-1 = 第 2,217 号
神山には全国的に有名な観光スポットはない。 自然環境や景観にしても、神山程度のところ はごまんとある。企業誘致に力を入れて いる自治体も枚挙にいとまがない。 それなのに、なぜここにエンジニアやクリ エイターが集まるのか。ひとつは抜群の IT環境だ。その町並みからは想像でき ないが、神山は全国でも屈指の 通信インフラを誇る。 それに、リフォームが必要な古民家は少なく ...
安堵という日本語を含めて.毎日言葉が死んでいる 第 2,216 号
字幕翻訳者の戸田奈津子さんか゛ いまとても憂慮されていることがあります。 若い人たちを中心に「字幕離れ」が進んで いることです。そしてそれは、日本語の崩壊 にも繋がっていると戸田さんは指摘されて います。 50年以上字幕を手掛けられた戸田さんの言葉に ぜひ耳を傾けたいものです。 ★『致知』最新号「言葉は力」の詳細、 申し込みはこちら ────────────────...
日本人はアメリカ政治について知らないことが多い 第 2,215 号
アメリカの「保守主義者」たちがリベラル派 といかに戦い、政治の主導権を奪還したのか、 その経緯が詳しく描かれた本書は、「保守 主義者」たちの運動のバイブルなのだ。 同時に減税、規制改革、そして民間シンクタ ンクがなぜ重要なのかを解き明かした政治 入門書でもある。一読すれば、恐らく これまでとは全く違った政治との かかわり方が見えてくるはずだ。 アメリカは、世界最大の...
「減税実現」するには有権者が束になって動くことが大事 第 2,214 号
日本は世界に先駆けて少子高齢化が進み、財政 状況も悪化。社会保障費は増え、自然災害も 毎年のように日本を襲う。であれば「増税 はやむなし」なのか? 規制と税金に 苦しむ日本が打つべき手とは? 俊英の政治アナリストが、私たちに 刷り込まれた「洗脳」を解く。 「談合とヤラセ」が、規制と増税をもた らす。日本の政治経済の本質。 日本の再生には、減税と規制廃止が不可...
ワシントンの有能な補佐官として頭角を現す 第 2,213 号
日々刻々と動く世界情勢の中、特にその動向 が注目されているアメリカ合衆国の歴史的 事実を知ることで、日本とは切っても 切れない関係にある。 アメリカ合衆国の分断傾向はさらに顕著になり つつある。そもそもアメリカは、建国以来、分 裂の要素を持ち続けている国なのだ。本書 では、現代のアメリカ合衆国へつながる 源流を探るべく、「建国の父」の一人 である天才政治家、アレグザンダー...