「 教育・思考・清浄 」一覧
閃きこそ人類の進歩進化を 促してきた最高最大の力である 第 741 号
「地上のあらゆる創造は、人間の閃き から生まれてきた」 最新号の「特集総リード」には、 こう綴られています。 戦後の日本もまた、多くの人たち の閃きとともに歩んできたと 言ってもよいでしょう。 ───────「今日の注目の人」─── 編集長コラム「特集総リード」 ─────────────────── 400万年前、人類は二足歩行...
おれは勝ったと図に乗り.怠りや慢心がでるのが一番悪い 第 740 号
昭和20年8月14日、正午。 総理大臣・鈴木貫太郎元海軍大将は、 すくっと立つと、原稿はおろかメモ 一つなく、語り始めた。 8月9日の第一回の聖断以来のすべての 出来事をよどみなく報告するのである。 そして最後にいった。 「ここに重ねて、聖断をわずらわし奏るのは、 罪軽からざるをお詫び申し上げます。 しかし意見はついに一致いたしませんでした。 重ね...
価値観・心の豊かな暮らしをどのように考えるのか…… 第 738 号
福祉国家のモデルように日本でも紹介される スウェーデン。 あなたは、スウェーデンの真実の姿を 知っていますか? ───────「今日の注目の人」─── 占部 賢志(中村学園大学教授) ─────────────────── 【占部】 よく、スウェーデンなどでは国や社会が 子育てをする制度が確立していると絶賛 する声が聞かれますが...
愛する人たちに幸せに なってほしいと願っています 第 737 号
2017/07/16 (日) 7:30 シスターでもある鈴木秀子さんは『致知』の連載 で様々な人生の智慧を授けてくださいます。 大切な親が亡くなった時、私たちはどのような 心構えで生きたらよいのでしょうか。 ───────「今日の注目の人」─── 鈴木 秀子(国際コミュニオン学会名誉会長) ─────────────────── 私たちが生...
子供の考え方を.活かす方法で学習を進める 第 736 号
92歳もいまも子供たちに算数の楽しさを教え 続ける東京都国分寺市在住の片桐重男さん。 長年の指導経験に培われた指導論に 耳を傾けてみてください。 ───────「今日の注目の人」─── 片桐 重男(新算数教育研究会名誉会長) ─────────────────── ──子供たちに指導する上で心掛けておられる ことはありますか。 ...
合理的にして常に時代を先取りしながら進んでいった 第 735 号
多民族共生を目指した満州合衆国の喪失は、 戦後アジアの新興多民族国家のモデルの 喪失であるばかりでなく、中国人に とっては近代国家とは何かという 問いすら失わせた。 満州国とはどんな国で、どんな遺産が 残されたのかを解く。 日本人が満州国の建国、復国に最大の情熱を 傾けたことは事実であり、ただ単に関東軍 の陰謀という「陰謀史観」で語り尽く せるものでもない。 ...
できる!できる!……こんな念仏のような合唱が聞こえてきた 第 734 号
激しい競争環境を生き抜くために企業を変革 したいが上手くいかず、日本を代表していた 企業であっても、苦境に陥る現状が増えた。 しかし、そのような環境下でも、実績を出す 経営者が存在する。 タイプの異なる7人の経営者たちのケースから、 彼らがどのようにリーダーシップを発揮し、 企業を変革・牽引してきたのかが見えてくる。 プロ経営者とは、理論的素養と深い経験値、 ...
世界中のあらゆる場所で.一気に動物の多様化や大型化が進んだ時! 第 733 号
生命40億年の進化の歴史を辿ると、五億年ほど 前、動物の進化史上の大事件が起きます。 いわゆる「カンブリア爆発」です。 このカンブリア紀をきっかけに動物は 複雑、多様化していきました。 その要因は何だったのでしょうか。 ───────「今日の注目の人」─── 更科 功(分子古生物学者) ─────────────────── ...
組織は戦略・プロセス・構造のすべてが同じ方向に向かうように一貫性を持たせる 第 732 号
“人に魚を与えれば、一日食べさせる ことができる。 人に魚釣りを教えれば、一生食べさせる ことができる。" 原則中心リーダーシップは魚釣りを 教えてくれる。 そしてそれを学べば、一生食べさせて くれるに違いない! 世界は普通の人たちによって作られている。 委任しないのは、あなたの自己満足。 あなたがいなくてもいいのだ。 他の人に任せることができる...
どん底から毎回毎回.這い上がってきているところも凄い 第 729 号
面白くて簡単に日本経済再生の論点がつかめて、 読んだその日から政治経済ニュースの見え方が 一変する、「ザ・対談」が実現しました! 財務省から地方自治体まで役人のどこが問題か、 マスコミ報道にはどんなバイアスがかかって いるのかが明らかになります。 日本経済の底力を知り、役人の限界を知る 二人が、時に真っ向対決、時に知恵を出し 合い、近未来を大胆かつ華麗に予測 ...