「 教育・思考・清浄 」一覧
自分一人と対峙したときに.短い一つの言葉に救われていく 第 505号
豊かな人生を送るためのヒントを、ギュギュッと 凝縮して収められた『小さな経営論』。 「経営」という言葉は、会社だけでなく、 実は人生にも当てはまるなんて考えた ことがあるでしょうか? 何度でも読み返したくなること請け合いの本書 から、本日はそのエッセンスをお届けします! ─────────────────── 私は、これからビジネスリーダー、経営リー...
日本歴史の実に驚くべき極秘の史実と不思議な世界 第 504号
吉園周蔵の書き残した国事活動をつぶさに調べて いくと、大正から昭和初期にかけて日本陸軍を 支配した上原元帥と、その周辺・外郭の 行動が浮かび上がる。 そこで私が掴んだのは、上原勇作が帝国陸軍だけ でなく、ある強大な政治勢力の棟梁に なっていたことだ。 それが私のいう「薩摩ワンワールド」で、幕末の 薩英戦争の結果、地政学でいう海洋勢力の元締め たる「在英ワンワールド勢...
人間には不思議な力というか.可能性が備わっていることを実感する 第 503号
大鼓の奏者として、独創的な活動を続ける 大倉正之助さん。 全身全霊で能楽と向き合う傍ら、思いがけ ない一面もお持ちでした。 ─────────── ☆ 人間に備わった不思議な力 ☆ 大倉正之助(大倉流大鼓を受け継ぐ能楽師) × 村上和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 限界を...
ヨーロッパを牽引する存在となったドイツの「夢見る」性格と本質 第 502号
ユーロ危機を招いたギリシャ支援における頑なな 姿勢、ロシアや中国への接近と米国離れ、学者や メディアの誤解に基づく日本批判―― EUのリーダーであり、GDP世界第4位の大国が、 世界にとって、そして日本にとって、最大の リスクになりつつある。 ドイツは変質したのか? それとも、ドイツに内在 していた何かが噴き出したのか?長年ドイツで取材 活動を行ってきた筆者は、「夢見...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(生きる) – 9 – 第 500号
”光陰矢の如し„今年も過ぎ去ろうとしている。 朝夕、あれこれ忙しい中にも自身と静かに 向き合う時間は充分にある。 今年は暖かかったのか寒かったのか、人には それぞれ感じ方が違い一概には言えない。 つい最近も、枯葉が舞う冬めいた日があるかと 思えば、小春日和で日差しのぬくもりを感じ 心がほっこりする時間を過ごした。 宇宙からの自然、太陽や月の動きから 感じる生活...
個人的享楽や物質至上主義に傾く⇒歴史は繰り返す古代史に学ぶ 第 499号
地中海の女王と称されて繁栄をきわめるカルタゴ。 台頭するローマ。 象部隊を率いてアルプスを越えた勇将ハンニバルと、 不撓不屈のローマ軍団が血で血を洗う壮大なる叙事詩!! 一冊で読めるポエニ戦争ハンニバル戦記。 カルタゴ滅亡史は、よく現在の我が国の風潮との 引き合いに出される。 紀元前8~3世紀、北アフリカを本拠とする経済 大国カルタゴは、「地中海の女王」と呼ば...
大事なことは「自分は絶対に屈しない!これでいくんだ!」と思い続ける 第 498 号
近年、日本人が次々とノーベル賞を受賞して いますが、そういう方々は日頃からいったい どんなことを考えているのでしょうか。 平成22年にノーベル化学賞を受賞された 米パデュー大学特別教授・根岸英一さんの 発見に至る思考のプロセスに迫ります。 ─────────── ☆ ノーベル賞受賞者の頭の中 ☆ 根岸 英一(米パデュー大学特別教授) ───...
信頼=言ったことは正確に理解され.漏れなく実行してもらえる=安心感 第 497号
一流のリーダーと、単なる二流のエリートを 分ける「仕事のIQ」を高めよ ――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に 学んだ「最重要スキル+習慣+考え方」77か条! 「勉強ができるかどうかを示すIQと、一流の仕事が できるかどうかを示す「仕事のIQ」は種類が違う」 このコンセプトが明確に浮かび上がってきたとき、 私はこみ上げる興奮を感じ、朝食のオムレツを ほおばりながらホテ...
感謝!! 豊かな心が生まれるこれが本当の教育 第 496号
56歳で幼稚園をつくり、103歳のいまも 理事長として教育に思いを寄せる 近藤とみさん。 デジタル化の波が教育にも押せ寄せる中、 近藤さんの取り組みに本当の教育とは 何かを考えさせられます。 ─────────── ☆ お母さんに「ありがとう」 ☆ 近藤 とみ(学校法人まさ美学園) ─────────────────── 私がよ...
まだワシが乾杯しとらんだろ!親の教育がなっとらん!‥‥‥ 第 494号
64: 2014/12/05(金)12:40:59 ID:5ZZ 師走に入ると思い出す。 うちの親戚は、晦日に本家(家がでかいだけの農家)で正月支度をする。 とはいえ本家の手伝いをするわけじゃなくて、男たちは全世帯分の餅をつき (もち米ふかすところからやる) 女たちは予め分担して作ってきた正月料理を詰め合う。 (叔母は全員分の黒豆、母は松前漬け、みたいな感じ) 子供たちは本...