「 教育・思考・清浄 」一覧
次々と出てくる難問を解決できた人物のみが戦後中枢のトップを占め続けた 第 395号
戦後の高度成長は、満州国で行われていた統制 経済が元になっていた。 かつて満州における経済システムを一手に作り 上げた知の集団・満鉄調査部、官僚として赴いた 岸信介、椎名悦三郎、星野直樹、あるいは日産 コンツェルンの鮎川義介…彼らは戦後も国家建設の 夢を捨てがたく、日本経済のグランドデザインを 描き続けたのである。 満州国統治の内幕。 満州国での重要政策のすり...
その年の天候に逆らわずに.自然体で しっかり陽を当てて完熟させる 第 393号
和歌山の谷井農園の農法はとても ユニークです。 どこまでも自然界と波長を合わせその力を 活用することで最高品質のみかんやフルーツ ジュースの製造に成功されました。 谷井康人さんのインタビューの一部を ご紹介します。 ─────────── ☆ 一流シェフを唸らせるみかん ☆ 谷井 康人(谷井農園代表) ──────────...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(災害列島) – 6 – 第 390号
冒頭画像は”竜巻„です。 災害列島と言われ、地震から火山の噴火・噴煙、 津波、台風、集中豪雨に伴う土石流や土砂災害 等々。 古くからそれぞれの災害と共に、その生きる 知恵を蓄積してきたはずの災害列島の住人 なのに‥‥ 4月の熊本地震では、地元の人に”地震が少ない„ という思い込みが、あったと言われる。 8月末の台風10号による惨害。 ...
宮崎は十河の懐の広さを尊敬し.十河は仕事の出来る男として宮崎を愛した – 2-1 – 第 389号
満鉄きってのソ連通で、満州国の計画経済の 立案を主導、さらに日本の戦時統制経済の 設計図を描いた影の立役者宮崎正義。 その生涯を通して、官僚主導の「日本株式 会社」の特質と問題点を、原点から問い直す。 満鉄に入社した宮崎正義は調査課に在籍、 ロシア・ウォッチャーとして活躍。 やがて国家統制経済のプランづくりに 奔走する。 「1940年体制」の骨格を成...
自分自身の存在感が高ければ、相手はそれなりに対応してくる 第 388号
情報は常にアップデートし、最先端の情報にして おかないと、世界中のライバル企業から取り 残される。 そして、最先端の情報の多くは英語で書かれて いるのが現実だ。 私は外国語をやっていたおかげで、自分の 人生が広がりました。 ドイツ系の会社に勤めることができたのも、 ドイツ語をやっていたおかげです。 語学を身につけていて、楽しいことが いくつもあった...
水は実に神秘的.使うたびに感謝する習慣をもつと感謝の回数が増える 第 387号
「今よりお金持ちになりたい」とは、きっと 多くの人が抱いたことのある願いでは ないでしょうか。 それをかなえるためのもっともシンプルな 方法が、「身近にいるお金持ちの人達の行動を 真似する」ことです。 お金持ちの中でもとくに、仕事もプライベートも 充実した日々を送る「心豊かなお金持ち」の習慣 を見習い、自分で実際にやってみるのです。 そうすれば、最初に起こ...
ある特定の人間を愛しているという結果は明確に自覚できます 第 385号
どれくらいか”測れる恋„は物乞いのように 卑しい。 おいしいワインに看板はいらない…。 決めゼリフの天才シェイクスピアの、恋にも 仕事にも勝てる、日常会話にも使える厳選 名文句77を紹介。 全37作品のあらすじ+人物紹介つき。 シェイクスピアの台詞をかっこよく引用して みたい、と考える方は大勢いらっしゃる のではないでしょうか。 シェイクスピ...
【10年後の常識!】日常ごく普通に繰り返している定番の姿勢を点検 第 382号
テーマ:不良姿勢 こんにちは、健康水先案内人の岡田宰治です。 肩こりと姿勢の関係はご存知でしょうが、 ダイジェストでまとめてみました。 (不良姿勢とは) 不良姿勢ってご存じですか? 姿勢が原因で体に不調を来す姿勢のこと。 その姿勢で座っていたり、 寝ていたりするだけで、 不良姿勢というクセ・習慣があると、 自動的に体の一部分に負担が蓄積し慢性のこ...
何の為.誰の為に.仕事しているのか考えると目的が明確になる 第 381号
アフリカやアジアでマラリア撲滅に尽力 される水野達男さん。 前職の住友化学時代、マラリア防虫蚊帳の 普及に走り回るものの、思うように実績が 出せず、疲労も重なって水野さんは 鬱状態になってしまいます。 しかし、その療養中に心の底から湧いてきた 思いが水野さんの発想の転換と飛躍を もたらすのです。 ─────────── ★ 途上国のビジネスに懸...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(食が身体を作る) – 5 – 第 380号
日本人の長い歴史の中で食文化も変化 してきていますが、今、食べている物 が自分の身体を作っていることを、 もっと自覚しないといけない。 思い起こせば、若い時は「満腹になれば いいや」ってもので、かなりいいかげん な食生活をしていたものです。 いわゆる暴飲暴食に近いもの、又、情報 操作されているとは露知らず、その情報 を信じ乳製品等はよく摂取したものです。 牛...