「 教育・思考・清浄 」一覧
人に学び、物事に学び、 森羅万象に学んで道を求めた人 第 379号
松下幸之助氏の生き方や考え方は、経営者に 限らず、広く人々の心を捉えて魅了する ものがあります。 松下幸之助氏がいまも親しまれる 理由は何なのでしょうか。 長年、氏に親しく接してきたお二人の 話から、その答えが見えてきます。 ─────────── ★ 松下幸之助が目指したもの ★ 岩井虔(PHP研究所客員) × 上甲晃(志ネットワーク「青...
小さなことをコツコツ 根気よくやり続けていく事は大切 第 378号
世界で4,000万人もの人々が毎日 服用している「スタチン」。 世界二大死因の元凶に効果があるのみならず、 アルツハイマー病やがんなどにも有効と 目される「奇跡の薬」の開発秘話を研究一筋 に生きる遠藤章さんにお話しいただきました。 ─────────── ★ スタチン発見への道のり ★ 遠藤 章(東京農工大学特別栄誉教授) ──────────────...
暑さで疲れが残る時こそ.口に入れる食を良く考え選択 第 377号
ナス、ブドウ、柿、梨、きのこ類── 毎年思うのですが、なぜ、秋口にこん なにも陰性の食品があるのでしょう。 陰性の食品は、色や形、硬さ、成長の 速さなどで確認をすることができます。 まず、ナスやブドウのような紫は、 ポリフェノールの抗酸化作用が有 名ですが、マクロビオティック では陰性の色です。 硬さも、柔らかく水を 含んでいるほど陰性。 ...
子供をより有意義で価値ある人生を営むチャンスを得る方向付け 第 376号
収入を増やすだけでは、金持ちにはなれない。 才能を金に換える方法、親に依存しない独立心、 無駄な浪費をしない判断力と意志、収入と 支出を管理する習慣…… 金持ちになりたければ、「金持ちへの 基礎体力」を身に付けよ!! 富豪は自らのノウハウをたやすく 公開しないのだ。 企業秘密を簡単に教える商人はいない。 私は世界の大富豪たちの「裏調査」...
九死に一生を得た熊谷さん日常の心掛けが異常時に役立つ 第 375号
毎号、小さな6つの珠玉の物語をお届けする 連載「致知随想」。 さて、最新号にはどんな物語があなたを 待っているのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ★ 通り過ぎない嵐はない ★ 熊谷 浩典(大鍋) ─────────────────── 来る、津波が来る。 かつて経験したこともない大津波が すぐにやって来る──。 ...
身につける数の知識とその手順.それは先祖代々受け継がれてきた知的財産 第 374号
著者はそのカギを握る「数学脳」が、生まれながら の能力なのか、それとも学習で身につくものなのか という素朴な疑問を解き明かしている。 特に、数の多い少ないを判断する「数のモジュール」 は生まれつきすべての人に備わっているという仮説 から、教育を受けていない先史時代の人間や乳児 が数をどう認識するかや、すべての人の脳に 「数のモジュール」が存在するのか、するとした...
与えられた仕事を忠実にこなしていけば.そこから必ず道は開ける 第 373号
スーパードライの大ヒットで上げ潮に乗った アサヒビールの経営を担い、同社の地位を 盤石にした福地茂雄さん。 その経営力、人間力の原点となった 二十代とは──。 ─────────── ★ 二人の大先輩に導かれて ★ 福地 茂雄(アサヒビール社友) ─────────────────── 仕事というのは、この人にやらせたら 絶対失敗するぞというよ...
運を強くするには人の道を ちゃんと守ることが 一番大切 第 371号
運を強くするために、一番大切なこと とは何か。 そのヒントを、10兆円企業を目指して 躍進を続ける、大和ハウス工業の トップ・樋口武男さんから学びます。 ─────────────────── 樋口 武男(大和ハウス工業会長兼CEO) ─────────────────── 福岡時代には忘れられないお客様がいます。 工学博士の小田さんという方で...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(音響効果) – 4 – 第 370号
当地では、雷雨(夕立)が通り過ぎる毎 に蒸し暑かった時が、少しずつ朝夕 涼しくなって来たようです。 8月23日(火)が「処暑」暦の上では暑さ が収まり、涼風に秋を感じる頃です。 「人」の五感 (視覚・聴覚・触覚・味覚・ 臭覚)の一つである臭覚については以下 人という生物の不思議さと可笑しさ 生きる喜び(心と身体+香り) – 3 – 第 360 号に書きましたが、 ...
子どものときぐらいは、 貧しさや不自由さを教えなくてはならない = 2-2 = 第 369号
岩崎弥太郎は、極めて短気で火の玉のような 男だった。 社員を叱りつけることもしばしばだった。 そんな弥太郎と重役との緩衝役になった のが、弟の弥之助だった。 このように彼は、いつも兄の陰になって、 社内の融和に尽力して会社の発展に 貢献していたのである。 いわば、縁の下の力持ちだったのだ。 丸の内を購入して計画した大事業とは。 海から陸に上...