「 教育・思考・清浄 」一覧
宇宙からの預かりもの (3-2) 第 150 号
私達は、この世に生を受けて以来、衣類とか 宝石とか電化製品などの見回り品から、財産、 肩書、権力の類(たぐい)に至るまで、いろ いろなものを所持してきましたが、それ でもまだ足りず、もっとたくさん、よ り良いものを所持したいと願っています。 しかし、そうしたものを所持して「もうこれ で十分だ」と満足する人は少なく、次から次 へと、新たな欲望がわき、そのとどまると ころを知...
新人の仕事は細かい点を配慮することが重要 第 148 号
電話番を任されたら感謝する、ただ「する」 のではなく「速く」する、苦手な ものほど肩の力を抜く…。 大きな差がつく小さな50の法則を紹介。 「できるか、できないか」より、「ベスト を尽くすか、どうか」を見られている! 誰も見ていないようで、みんな見ている。 見られていないときに、頑張ろう。 一流のホテルやレストランでは、 新人には電話を取らせない。...
いつ自分が活躍する大舞台が来るかわからない (2-2) 第 145 号
「政界は義理人情っていうのが大事なんだ。 関係ないといっても実際は見えない ところで大事にしている」 「外国人のクラシック好きとかオペラ好き なんていうのは世界共通の話題だから 当たり前なんだよ。 日本に興味持ち出したら、歌舞伎や 落語に興味を持つんだと」 「あいさつは3分以内に終われ。 聞くほうには3分は長いんだよ。 結婚式でも短いほうがいいんだ。 ...
人間として普遍的に正しいことを追求し.理想を追い続けよう 第 143 号
京セラ創業期のこと。 まだ経営者として経験の浅い稲盛氏のもと に、決済を求めて列をなす部下たち。 それに対して何を基準に判断を下せばよい かと逡巡した稲盛氏が辿りついた結論とは── 稲盛氏が体験的に掴んだ リーダー論に学びます! ────────『今日の注目の人』── ◆ 稲盛和夫氏のリーダー論 ◆ 稲盛 和夫(京セラ名誉会長) ──────...
人間力を磨き.熱い.温かい力のある言葉を使える努力をする 第 141 号
あなたの人間力を高める 今年1月23日(土)、1,200名もの『致知』 読者が一堂に会した新春特別講演会。 「人間力を高める」をテーマに 全盲ろうの福島智東大教授に渾身 のご講演をいただきました! ▼当日の様子はこちら ────────『今日の注目の人』── ◆「ぼくの命は言葉とともにある」◆ 福島 智(全盲ろうの東大教授) 【DVD】...
宇宙からの預かりもの (3-1) 第 140 号
本来無一物(ほんらいむいちもつ) 上の句を記したといわれる慧能禅師 (えのうぜんじ)(713年寂)は、この サイトの 第 90 号「2016年3月 6」 で紹介した神秀禅師(じんしゅう ぜんじ)(706年寂)と同期の人です。 中国禅の五祖である弘忍和尚(こうにん おしょう)(675年寂)があるとき、弟子 たちに向かって、「私も歳だ。後継 ぎを決めたいので各々自分の...
生きる.常に最高レベルを求めよう 第 139 号
最近、生活していく中で強く感じること。 それは、”人間は自分のレベルでしか物事 を見れない”ってこと。 結局、人間は自分が知っている知識、自分 が属しているグループ、自分がこれまでの 経験をべ-スにした事でしか、世の中を見れない。 だからこそ、より新しい知識を学び、より 自分を成長させる為、理想の人を探し、より 多くの刺激を受けて経験をしていくしかない。 ...
自分に与えられた時間をどう生かし何を創造するか 第 138 号
ただ忙しいと感じるだけで、時間を 無駄にしていないだろうか──。 そう思うことはありませんか? 本日は流れる時間を有意義なものに するために活用できる、一流人物 の時間管理術をお伝えします。 ────────『今日の注目の人』── ◆ あなたが時間の創造主 ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────────────────── 経営は、そこにどれだ...
50.60はまだつぼみ70.80は青二才90.100は働き盛り (2-2) 第 135 号
彼の生涯を追ったノンフィクション『悪名 の棺 笹川良一伝』は、10万部を突破。 その苛烈な人生は、当時の彼を知らない 世代にも影響を与えた。 本書は、本人が生前書き残した警句を改めて 見直し、解説、解題を付け加えた金言集。 その警鐘は少しも古くなっていない どころか、今まさに日本に必要と されているものだと言えよう。 中にはまるで今の日本の現状を予言して...
塩分の働きを考え塩も大切な栄養素 第 134 号
塩分が気になります3 塩にどんな働きがあったとしても、実際 に体に働いてくれなければ、結局は机 上の空論で終わってしまいます。 塩を体に負担なく摂り入れるためには、 どのようにしたら良いのでしょうか。 調味料としての塩は、なるべく焼き 塩を選ぶといいですね。 塩を焼くことで、にがり成分が体に 負担のない状態にするのは、何度 かお話しをしている通りです...