「 教育・思考・清浄 」一覧
大きないのちと合流し.また新しいいのちが生まれる 第 133 号
当時不治の病と恐れられた結核にかかり、 死の恐怖に怯える幼い息子。 寺の住職である父が、そんな息子に語っ て聞かせた「風船の話」とは──。 円覚寺管長の横田老師が語る 「いのちの授業」に耳を 傾けてみてください。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 円覚寺管長が語るいのちの授業 ◆ 横田南嶺(円覚寺管長) ─────────────────...
【10年後の常識!】筋肉の硬化が原因の腰痛 第 132 号
☆治療と健康のツボ☆ 本物志向で常識にとらわれない方に【1】『腰痛の真実「追記版」』第1話『筋肉の硬化が原因の腰痛』(重大な真実に気づきました)数年前の33回に及ぶ連載で腰痛の真実として、11種類の腰痛があるという話をしましたが、その後新たな発見があったので追記版を発行します。筋肉の炎症による腰痛の話はしましたが、筋肉の硬化が原因の腰痛の存在を知らなかったのです。2013年2月、読書がキッカケとな...
心とこころが共振しほほ笑み合う (2-2) 第 131 号
たとえば、同じ屋根の下で家庭生活を営み、 四六時中顔を合わせながら、同床異夢(どう しょういむ)で心の交わりがなく、離れ ばなれになっている人がそれです。 室町時代初期の禅僧・大燈国師 (だいとうこくし) (1282-1338)は、 「億劫(おっこう)に相別れて、しこうして須臾 (しゅゆ)も離れず、盡日(じんじつ)相対して、 しこうして刹那(せつな)も対せず」 ...
心とこころが共振しほほ笑み合う (2-1) 第 130 号
言(ことば)近(ちか)くして意遠(いとお)し いつも私達のそばに仲の良い親兄弟や友達が いてくれると嬉しいものです。 また、そうでなくても『論語』に「朋(とも) 遠方より来るまた楽しからずや」とあるよう に、たまに遠来の客が訪れて、よもやま話 に花を咲かせ、歓談するのは楽しいものです。 「類は友を呼ぶ」というように、相性(あい しょう)のあった好きな仲間となら...
50.60はまだつぼみ60.80は青二才90.100は働き盛り (2-1) 第 127 号
節約、粗食、勤勉、義理人情、親孝行…… “当たり前”を捨て去った日本人へ、悪名 高い“昭和の傑物”が平成の国難に喝! 政財界の黒幕と呼ばれ、人並み外れた才覚 と精力で金を操り人を動かした、日本 最後の傑物・笹川良一。 「事業成功の秘訣は10年先、20年先、50年 先を見越して仕事をすることにある。 事業経営にはなにごと...
誠意を尽くせば必ず見えなかったものが見えてきます 第 123 号
創業期をいかに乗り越えるか。 それは逆境に立たされた時にどう生きれば よいか、にも通ずる生きた教えに なってくれます。 イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんが 自らの体験から掴まれた「確信」に ぜひ触れてみてください。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 誠意を尽くしたと言えるか ◆ 鍵山 秀三郎(日本を美しくする会相談役) ─────────...
生きる喜びと生活の楽しみの違いを知る.急がば回れ (2-2) 第 121 号
市場に出回る製品や農産物も見かけの良い ものがよく売れ、そうでないものは見捨て られてしまいがちです。 しかし、外見の良いものが必ずしも価値 があるものとは限らず、時には裏切ら れることがあります。 このように、ラクしたい、トクしたい、カッ コウ良くしたいという欲望に翻弄されて、そ れらを得る事によって、あたかも、幸せを 約束されるかのような錯覚に陥りがちで すが...
生きる喜びと生活の楽しみの違いを知る.急がば回れ (2-1) 第 120 号
私達には生きる上でどうしても、従わざるを 得ない自然の法則があります。 例えば、いくら大声を張り上げても、千㍍も 遠く離れた先方の人と話が出来ないとか、鳥 のように空を飛べないとか、いくら私達が 努力をしても、人間の能力には限界があ り、それは昔も今も変わりはありません。 ところが、人知が開けて科学技術を進歩させ、 文明の利器を開発してきたおかげで、今日で は、海を...
塩分の代わりに化学調味料が入っている? 第 119 号
塩分が気になります1 日曜日のワークショップで「味付けが濃い ので最近薄くしています」という方が いらっしゃいました。 世の中では未だに減塩が云われ、 減塩の食品も出回っています。 質問をされた方は減塩のために、減塩用 のダシを使っているとのことでした。 使っているダシを見ていないので、一概 にはいえませんが、塩分が少ないダシ にはカラクリがあります。 ...
いま、あなたは成長していますか?壁は必ず乗り越えられる 第 118 号
各界でいまをときめく方々に若い頃にどの ような心構えで仕事に臨んでこられたかを 聞く人気連載「二十代をどう生きるか」。 本日は「ホッピー」三代目として、会社を 大きく発展成長させた石渡美奈さんを クローズアップ! 石渡さんは「成長実感」という言葉を 使われていますが、あなたはいま、 自分の成長を実感していますか? ────────『今日の注目の人』── ◆ 壁...