「 教育・思考・清浄 」一覧
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-3) 第 115 号
日本人はプレゼン力を磨け。 明日にタネをまけ。 夕べにも手を休めてはならない。 ユダヤ人は常に明日目が吹くかも しれないタネをまき続けている。 どれが実を結ぶかはわからないが、 種はまかなければ実らない。 ビジネスでいう種は、企画であり、 アイデア、立案である。 企業の活動において、一番儲かるのが企画・立案、 そしてハードに関わるコンテンツ...
食を考える腸内が汚れれば、血液が汚れ血管がもろくなる 第 114 号
ざっくりと云ってしまえば、炭水化物ダイ エットなんて、科学的に見ても危ない ことは、私はおすすめしません。 ちなみに炭水化物ダイエットが、多くの人から 支持されているのは、面倒なカロリー計算を しなくて良いからなんですね。 私から云わせれば、玄米ご飯に具だくさん のお味噌汁と漬物の素食。 これを実践していたら、カロリー計算なんて いらないし、実際にこんな食事で...
『電通マン36人に教わった36通り「鬼」の気くばり』 第 112 号
『見栄講座』『気まぐれコンセプト』『東京 いい店やれる店』のホイチョイ・プロダク ションズが、満を持して放つ使えるビジ ネス・マナーの決定版。 電通の「鬼」営業マン36人に徹底取材を敢行、 そこから抽出した「どんな人でも努力しない で必ず成功する気くばり」のポイントを 36個厳選して一冊にまとめた。 プランニングや調査より、「気くばり」 がおすすめだ。 こと...
自分自身生き方の強さ・深さ・広さを磨き続ける (2-2) 第 111 号
私達はとかく日常生活の中で便宜上、上下、 左右、前後、東西、南北、表裏、善悪、正 邪(せいじゃ)、美醜(びしゅう)など、常 に正反対の二つの概念を一体にした 相対的二元論を尺度にして物事を 判断しがちなのですが、 これらはいずれも符牒(ふちょう)であって 実体がなく、単なる社会生活上 の約束事にすぎません。 にもかかわらず、その概念にともすれと価値観 を持ち、いず...
自分自身生き方の強さ・深さ・広さを磨き続ける (2-1) 第 110 号
身(み)を蔵(かく)して影(かげ)を露(あらわ)す 自分の身内以外の人に対しては、愛想よく愛嬌 を振りまいていた人が、こと身内に対しては、 人が変わったかのように無愛想でつらくあ たるのは、世間にままある事ですが、 こうした二重人格的な生き方は、 私達が社会的生活を営む以上、 大なり小なり避けられないようです。 もし家庭の内外で、同じような態度や振る舞いが 出来れば...
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-2) 第 108 号
アメリカの財務長官だったロバート・ルー ビンもウォールストリート出身だが、生 き馬の目を抜く証券界にあって、「す べてを失っても、好きなパリのセー ヌ川の川岸で哲学書を読む人生 を送れば良い」と泰然としていた。 小さな儲けにとどめよ。 それを繰り返せ。権力は移りゆくもの。 財産を見せびらかすと身を滅ぼす。 人目には普通の雀と映るのが安全。 安全に...
自分自身に語り掛け.考え.生きる 第 105 号
イギリスの英雄にして、世界的政治家として も有名なウィンストン・チャーチル。 最新号では京都大学名誉教授の中西輝政 先生に不屈の人チャーチルの魅力を 存分に語っていただきました! ────────『今日の注目の人』── ◆ 不屈の人チャーチルに学ぶ ◆ 中西 輝政(京都大学名誉教授) ─────────────────── 「決して屈服してはならない。決して...
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-1) 第 103 号
世の中が好況に躍っている時には、みなと 一緒に浮かれることなく、手を広げすぎ るリスクを避け、慎重に行動する。 これがユダヤ式のリスク管理であり、 また「お金儲け」の鉄則でもある。 物事には何にでもリスクがある とユダヤ人は考える。 その意味でいえば、ユダヤ人に 「想定外」という言葉はない。 悲劇の歴史の中でユダヤ人が、困難を切り 抜け、生き延びてこら...
その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号
文豪の山本有三(1887-1974)に『ことば の力』と題する次のような一文があります。 一個のパンをわけあう 分けあって食べるふたりの心 心と心がことばで通う 「ごちそうさま」「いいえ」 「山の上のあの花は なんという花だっけ」 ツリガネソウだ きれいだったな ことばで その花がほかの花と区別され ...
その言葉は本心 ? 本音なの? (その1) 第 100 号
多言(たげん)は一黙(いちもく)に如(し)かず おしゃべりは、私達の気持ちを相手に伝える 便利な手段ですが、ときとしてそれは「意 あまって言葉足らず」という事になる ことがあります。 いろいろ、言いたい事を手を変え品を変え、 表現しようとしても適当な言葉が見出せず、 ゼスチュアたっぷりに言外の言で、相手 を納得させようと努力した挙句「目は 口ほどにものを言い」で、目...