「 教育・思考・清浄 」一覧
名文の持つ力が子どもの心を安定させる = 2-1 = 第 2,394 号
─────────────────── 大人も子どもも、夢中になる 全国民に贈る国語教科書 ─────────────────── 子どもたちに 一生の宝となる日本語力を身につけ、 知性を身につけてもらう。 それこそが次の世代にできる 最高の贈り物である――。 そんな信念のもと、齋藤孝先生が 1年半の歳月と、渾身の思いを込めて作った 『齋藤孝の小学国語...
「富める者」と「貧する者」が2分化された世界 第 2,393 号
インドの貧困地獄から這い上がれない底辺で 生きる女たちの壮絶な日々を追う!物乞い から売春ビジネスまで、私がインドで 出会った女性たちはみんな貧困に もがいていて、そこから這い 上がろうとしてもできないのだった。 だから、この本は売春地帯の話も取り上げている のだが、そうでない話もたくさん入っている。 この本のテーマは「貧困」であり、 「貧困に生きる女性たち」だ。 ...
より厳しい逆境の試練を受けなければならない 第 2,392 号
人生、仕事には様々な逆境、 乗り越えなければならない山が次々と訪れます。 このコロナ禍もまた人類が直面する 非常に大きな山であることは間違いありません。 直面する山をいかに乗り越え、 新たな人生、道を切り開いていくか―― その活力源となる珠玉の名言を 『致知』4月号「山上 山また山」 よりお届けします。 ────────────────── ●「人間の能力の差は通常...
ゆっくりと動きじわっと穏やかな圧がかかることが必要 第 2,390 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「朝の目覚めパッチリ!全身筋肉絞り体操」でした。 起床時に行う寝たまま筋肉絞り体操を紹介しました。 今回は「骨盤・股関節の潤滑整復体操」です。 図入りはこちら 今回は自分でできる整復体操を紹介します。 ・骨盤 股関節のゆがみについて 全身の骨格にゆがみ(潤滑不全)が発生する原因は、 骨折、捻挫、打撲な...
日本の教育はどうなっているんだと強い疑問を抱く第 2,389 号
『致知』2022年4月号の表紙を飾っていた だいたのは、日本電産創業者・永守重信氏です。 経営者として破格の成功を収めた永守氏が、 いま力を入れているのが学校運営、教育改革 です。 経営に生きてきた永守氏は なぜ教育に情熱を燃やすのでしょうか。 『致知』最新号から、 永守氏と共に人材育成に取り組んできた 名和高司氏との対談の一部をお届けします。 ★『致知』4月号のご案内...
長期的には必ず楽観できる選択を! 短期的には慎重に悲観的に捉える 第 2,388 号
何かを計画する上で忘れてはいけないこと、 それは〈長期的〉〈短期的〉の2つの視点を 持ちながら、計画を実現していくこと――。 時事問題の論客である京都大学名誉教授・ 中西輝政氏は、日米戦争はこの視点を忘れた 悪しき典型であると述べられています。 国際情勢に限らず、あらゆる場面において 大切な原則を中西氏にご教示いただきました。 ────────────────── ...
伝説の小学校教師が遺した指導の極意 第 2,387 号
突然ですが、あなたは次の言葉を、 どのように子どもに説明しますか? ・自信・勇気・素直 ・友情・感謝・命の尊重 教師歴32年、問題を抱えた子どもたちを 次々と立ち直らせてきた伝説の小学校教師・ 平光雄先生は、紙芝居やイラストなど、 ユニークな手法を駆使して これらの言葉を見事に説明します。 さて、平先生は「自律」という、 大人に対しても説明の難しい言葉を、 ど...
祈る人の姿の最初の記憶は母でした 第 2,386 号
長崎のカトリック神父・古巣馨さんの原点は、 隠れキリシタンの伝統が息づく故郷・長崎県 五島列島の奈留島で見たお母様の姿でした。 「人前で疲れたと言うな」これは大変な苦労を 乗り越えて子供たちを育て上げた お母様の人生観が凝縮されたような言葉でした。 『致知』2月号の特集記事から その一部をご紹介します。 ─────────────────── (古巣) 神学校の...
渋沢が人々に慕われ多くの協力者を得ることができた理由 第 2,383 号
2020年に生誕180年、2021年に没後 90年を迎えた日本の偉人・渋沢栄一。 渋沢はなぜ「日本資本主義の父」として歴史 に残る偉業を成すことができたのでしょうか。 渋沢史料館館長として長年研究に 取り組んできた井上潤氏と、 評伝『乃公出でずんば 渋沢栄一伝』を 刊行した作家の北康利氏に、渋沢の歩んだ道、 そしていま私たちが学ぶべき教えについて 語り合っていただきました...
人間学を伝える種々の書物が生き残ってきたという事実 第 2,379 号
脳の覚醒下手術で日本屈指の実績を持つ、 東京都立駒込病院脳神経外科医長の 篠浦伸禎(しのうら・のぶさだ)さん。 脳のスペシャリストとして、 様々な研究をされてきましたが、 中国古典『論語』の教えは、科学的にも 脳の働きを大きく活性化するそうです。 多くの人が学校で慣れ親しんだ『論語』が持つ、 知られざる効能とは――? ─────────────────── 脳の機能...