「 教育・思考・清浄 」一覧
世の為人の為に尽くす生き方が人間として大事なのではないか 第 1,819 号
稀代の名経営者・稲盛和夫さん。 その稲盛さんに「人は何のために生きるのか」 を学びます。 ★人生・仕事のヒント、珠玉の教えが満載! 月刊『致知』の詳細・ご購読はこちら ───────────────── (稲盛) 我々人間は大変素晴らしい知恵を神から授かって います。素晴らしい頭脳を駆使して近代科学を 発展させ、素晴らしい文明社会をつくって まいりました。 知恵によってあらゆ...
自分自身を客観的に見つめ直せば.おおよそのことはわかる 第 1,818 号
本日は『経営に生かす易経』の中から、 「易経はなぜ帝王学であるのか」 という項目をご紹介します。 ………………………………………… 易経はなぜ帝王学であるのか ………………………………………… 小人は「そもそも人間たるもの」なので、 小人はきれいな人を見たら 誘惑に乗っかりたくなります。 好みの女性からお金を貸してくれと言われたら、 女房に隠れて貸せる範囲でお金を貸したく な...
その経験が家族の絆を深めてくれる 第 1,816 号
「賢者は歴史に学ぶ」といいます。 いまを生きる私たちに貴重な知恵を授けて くれる歴史。そこには、母親のお手本となる 素晴らしい女性も数多く登場します。 「博多の歴女」として、日本の歴史や文化の 伝承活動に取り組む白駒妃登美さんに、 子育てに奮闘する女性にぜひとも知って いただきたい歴史エピソードから一部を ご紹介いたします。 ─────────────────── ...
ただただ真心を尽くして生きようじゃないか 第 1,815 号
本日は、『般若心経入門』の著書が ベストセラーになるなど、 名僧と知られた松原泰道師が、 2009年4月号の『致知』で 語られた心に響くお話をご紹介します。 ………………………………………………………… 私が早稲田大学を卒業したのは昭和六年で、 ちょうど昭和恐慌の真っ最中でありました。 いまよりも災害がひどかったのは、 銀行が取りつけ騒ぎでバタバタと閉鎖した ために...
驕り.過信.自身への過大評価は「衰退と滅亡」の始まり 第 1,814 号
「なぜ、イギリスはEUを離脱するのか」 「なぜ、米中は貿易、宇宙、AI等で覇権 を争うのか」「なぜ、アメリカは世界 の警察官をやめたのか」。「生存」 「宗教」「植民地」「経済」 といった目的にそって 熾烈な争いを歴史に刻んできた。 有史以来「覇権」をめぐって争ってきた人類。 世界史は興亡、争奪、確執、戦争を繰り返し た歴史でもあり、世界史だけが覇権を握る 条件を知ってい...
一瞬一瞬が新たなり過去も未来もすべてがこの一瞬の中にある 第 1,813 号
世界に禅を広めた鈴木大拙の教えや言葉は いなまお多く人々に生きる勇気を与え、 また現代社会が抱える問題を解決に導く 可能性を秘めています。 雑誌『禅文化』の編集などを通して 大拙と接してきた西村惠信氏と、 亡くなるまでの15年間、傍にいて その活動を支え続けてきた岡村美穂子 さんに、人間味溢れる鈴木大拙のさまざま な逸話を語り合っていただきました。 本日は岡村さんのお話...
集めた情報は本当に「自分のもの」になっているだろうか 第 1,812 号
130人と面会、1日4時間をインプットに 充てている」と語る作家・佐藤優氏。 そんな佐藤氏が毎日実践している、知的生産 (「読む・書く・考える」の実践法)を初公開 私は、毎月平均2冊のペースで本を出し、抱え るコラムや連載などの締め切りの数は ひと月あたり約90になる。 ひと月に書く原稿の分量は、平均して1200 ページ、字数にして約50万字にもなる。 ...
万感の思いを込めて「川の流れのように」を歌った 第 1,809 号
9歳で歌手デビューを果たし、その人生で世 に出したヒット曲は数知れず。日本歌謡界の 女王・美空ひばりさんの生き方を 小林正観さんのお話から学びます。 一瞬一瞬を大切に生きたその姿勢は、皆さま の人生をよりよくするヒントになるでしょう。 ★いまこそ人間力を高めよう! あなたの人生・仕事力を高める記事や言葉が 満載です! 月刊『致知』の詳細・ご購読はこちら ─────...
意識して行うゆったりとした呼吸が精神を安定させて活性脳になる 第 1,808 号
細胞から若返り、頭にも、体にも活力が みなぎってくる! 血行もよくなって、 肌もつやつや、自然と痩せる! 高血圧、糖尿病、うつ病……さまざまな 病気も改善。記憶力、集中力、頭の 回転スピードも上がる。 10代のころ、断食を行い、10日目を過ぎる ほどには記憶力が驚くほど研ぎ澄まされ、 英語の長文を何の苦もなくスラスラ と暗記できるようになった。 断食やヨガを...
いまを生きる人たちの胸に鋭く迫ってくるものばかり 第 1,805 号
本日は『父親のための人間学』の中から、 「自己充実と貢献」という項目を ご紹介いたします。 ………………………… 自己充実と貢献 ………………………… では、40歳はどうでしょうか。 人間40歳ともなれば、一応その職場に おける責任ある立場に立たされるわけで、 家庭的にも子どもはすでに小学高学年 もしくは中・高生に成長しており、父親の 権威が問われる年代になるわ...