「 景気・経済全般 」一覧
「カネ・モノ・ケンリ」という資産の循環がある 第 786 号
バランスシートは時計回りに読む! すると… どこから、どのようにお金を手に入れて、 そのお金をどのように使い、そして、 どんな形で会社に残っているか、 お金の流れから会社の姿が見えてくる! 「管理職として財務に強くなりたい」「取引 先の会社が危ないといわれ始めた」「株式 投資に興味がある」「就職が目の前に迫った」。 巻頭には日本を代表する5社の決算書のデータ を掲げ...
巻き込まれるように集まった名も知れぬ強者達と孫正義の物語 第 784 号
巨額買収。後継者との別れ。規制への挑戦。 裏切り、内部分裂…これまで語られ なかった「舞台裏」に迫る! 孫正義がジョブズに見せた「あるスケッチ」。 カリスマ2人が確かめ合ったモバイルの未来。 2016年12月6日。ドナルド・トランプとの 電撃会談を仕組んだ人物とは。 持ち時間は10分。サウジアラビアの副皇太子 から450億ドルを引き出した驚異の会談の中身 ...
両親の遺伝子の情報交換で人が生まれ.生まれた人間が都市を創る 第 782 号
京都が日本の都となったのはなぜか。 頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。 関ヶ原勝利後、家康がすぐに江戸に帰った のはなぜか。 日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の 専門家にはない独自の視点で日本史の 様々な謎を解き明かす。 歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮 と、ミステリーの謎解きのような快感 を同時に味わえる1冊。 昭和45年に大...
北朝鮮とのビジネスを展開する海外企業は増え続けている 第 781 号
水面下で大争奪戦「北朝鮮レアメタル利権」 北朝鮮が弾道ミサイルを発射。 世界中から厳しい経済制裁を科せられて いるはずなのに、かの国はビクともしな いどころか、経済成長さえしている。 その裏事情を探りたい。 中露両国にとって、陸続きの北朝鮮は、 米国に対する貴重な外交カードとして 手放すわけにはいかない。 中露両国が互いに牽制し、警戒を 怠らない...
確実に動いている時代!!次にどんな手を打っていけばいいのか 第 764 号
ブランディング戦略によって、成長を続ける 300年の老舗企業中川政七商店の中川 社長と、パートナーの水野さん。 お二人のお話からブランディング戦略の イロハを学びます。 ───────「今日の注目の人」─── 水野 学(クリエイティブディレクター) × 中川 政七(中川政七商店社長 十三代) ─────────────────...
日本は世界の中で尊敬され.必要とされ生きていくことを目指す 第 759 号
世界の支配層は、いま本気でテールリスクを 考え始めている。 テールリスクとは、起きる可能性はきわめて 低いが、起きたらとてつもない 損害になるリスク。 “ドル崩壊”というテールリスクに直面した 支配層が考える驚愕のシナリオ。 アメリカは世界の水と食糧と原材料と エネルギーを押さえた。 アメリカナイゼーションが行われる中で、 アメリカは人々が生きていく中...
金融のルールはすべて英語で書かれている 第 754 号
ロックフェラーもロスチャイルドも 王家の執事にすぎなかった。 世界のほとんどの富の源泉を 握っている王家たち。 その代表がハプスブルグ家と英国王室。 彼らの富の源泉はカネではない。 権利である。 金鉱から、株、口利き等々、彼らは表に立たず、 権利のほとんどを握り、富を吸い上げる。 真田家の子孫だからこそわかる、王家が握る 世界の支配構造を明らか...
彼女の力によるところが非常に大きかった 第 747 号
DeNA会長、横浜DeNAベイスターズ初代オーナー 春田真氏が明かす、 もうひとつの「不格好経営」。 DeNAの成長と苦闘の歴史の裏側、プロ野球参入 の舞台裏で繰り広げられた知られざる真実を、 冷静かつ大胆に綴った経営ドキュメント! 春田真氏は、30歳で住友銀行を辞め、 2000年にDeNAに参加。 財務戦略や上場準備を担当。 2011年、会長に就任、同年12...
政治家や官僚はデータや統計に対する理解が完全に欠落している 第 746 号
「統計数字はウソをつかないが、それを使う人は よくウソをつく」筆者の経験から、正しいデータ 解析法や統計におけるウソの見破り方を解説。 私が絶対値での説明にこだわるのは、数字の発表 にトリックを施すのは非常に簡単だからです。 経済統計を含め、さまざまな場面で伸び率と いう数字が出てきますが、これなどは 本当に危ない話ばかりです。 要するにどこと比較するのかが ...
合理的にして常に時代を先取りしながら進んでいった 第 735 号
多民族共生を目指した満州合衆国の喪失は、 戦後アジアの新興多民族国家のモデルの 喪失であるばかりでなく、中国人に とっては近代国家とは何かという 問いすら失わせた。 満州国とはどんな国で、どんな遺産が 残されたのかを解く。 日本人が満州国の建国、復国に最大の情熱を 傾けたことは事実であり、ただ単に関東軍 の陰謀という「陰謀史観」で語り尽く せるものでもない。 ...