「 景気・経済全般 」一覧
明日死ぬ覚悟で生き、永遠に生きるつもりで夢を見よ 第 295号
ベストセラー『君は、こんなワクワクする世界を 見ずに死ねるか!?』の著者・田村耕太郎の最新刊。 グローバル競争が、生産手段だけでなく、人材採用 にも広がってきた今、もたもたしていたら「君の かわりは世界にいくらでもいる」と言われかねません。 本誌は世界と競争しながら働く世代に向けた 世界経済入門誌です。 インド、東南アジアなどの新興国の最新情勢に加え、 日本経済...
工夫や努力を重ねれば.必ず突破口は見えてくる 第 294号
34歳ときに三菱商事からサンリオに入社した鳩山氏。 海外でのライセンス事業に注力した結果、欧米での収入 が大きく伸びたことで(営業利益の90%以上は海外)、 会社の営業利益は5年で約3倍、時価総額は約7倍に。 その実績をかわれ、2013年6月には39歳にして、 DeNAの社外取締役に抜擢。 鳩山氏は一体、どのようにして桁外れの結果を 出し続けているのか。 その秘訣を...
生きることに必要な財産を管理するため.それに関して記録する 第 281 号
近年、ビジネス教養のひとつとして脚光を浴びて いる会計学だが、これを勉強しようと思うと、 その退屈さに音をあげたくなる。 けれども、その「歴史」を追ってみると、ひょっと しておもしろく会計を学べるかもしれない。 「複式簿記」「期間計算」「発生主義」など会計学の 重要概念誕生の経緯から、「会計士」がどんな仕事を こなし、どんな社会的地位を占めてきたのかまでを 辿り、会計...
包丁の研ぎ方一つで料理の味は変わるんだよ = 2-2 = 第 279 号
中西は1970年に東京大学工学部を卒業、 日立に入社した。 「入社した頃から社長候補」と言われ、 30代の初めにはスタンフォード大学院に留学。 大みか工場副工場長、日立ヨーロッパ社長、 北米総代表、欧州総代表も務めるなど、約束された エリートコースを歩んできた。 中西は物腰は穏やかだが、クールで頭が切れる。 そんな彼は5年前にはこの壇上に立つことは予想 していなかっ...
包丁の研ぎ方一つで料理の味は変わるんだよ = 2-1 = 第 278 号
事業構造の転換にとまどった日立は低空飛行を 続けました。そして、訪れたリーマンショックの痛撃。 世界的な需要減によって日立は存亡の危機に 直面しました。 1999年、日立製作所の副社長川村隆は、北海道 への出張のため全日空新千歳行き61便の飛行機に 乗り込んだ。 その飛行機は、旅客機マニアの犯人にハイジャック された。 犯人は、機長を殺害し、副機長を外に出し、 ...
夢に向かって爆走する桁外れの野心家 = 2-1 = 第 255号
スティーブ・ジョブズを超える、 いま全米一有名な男。 スタンフォード大を2日で辞めてペイ パルを興し170億円を得て、ロケット 会社(スペースX)、電気自動車会社 (テスラモーターズ)を立ち上げ、 民間初の宇宙ロケットで国際 宇宙ステーションドッキングに成功。 世界最速のスーパーカーも発売。 電気自動車、太陽光発電(ソーラー シティ)で環境を守り、宇宙ロケッ...
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-2) 第 247 号
経済統計の数値の真贋を見抜くには、 複数の統計を合わせてみるとわかる。 そうして矛盾点があるか整合性があるか を見極め、統計数値の信頼性を測るのだ。 中国の実際のGDPは3分の1か。 粉飾の匂いがプンプンするのは 工業成長率6%だ。 こういった数値を積み重ね、重ね合わせ ていくと、どうしても中国経済GDP 6.9%成長というのは、相当にゲタ を履かせた...
何が本当かわからないが注意が必要!! 転ばぬ先の杖 (2-1) 第 246 号
中国の成長率は、やはり、とんでもない デタラメだった!! それどころか、日本は いまでもGDP世界2位の経済大国、中 国には「失われた100年」が待っている!? ソ連崩壊まで、そのGDPについて、 世界は騙され続けた。 公表していたGDPも、実際は その半分程度だった。 かつ、国民所得の伸びに至っては10倍 以上に偽装されていたことが判明した。 共産主...
時は進化!!立体の3D映画や画像に合わせて座席が動く4D映画まで 第 227 号
複数の作品を常に上映しているシネマ コンプレックスは、いまや私たちの 生活に身近な存在です。 実はこのシネマコンプレックスを陰で 支えるのが、牛尾治朗さんが会長 を務めるウシオ電機。 驚くべき日本の技術について紹介 された対談記事を紹介します。 ─────────── ◆ 絶えず視座を高めて道を開いてきた ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────...
失敗の経験を積んだことは、 いま思うと私の財産 第 218 号
金星探査機「あかつき」のプロジェクト を成功させた中村正人さんも若い頃は、 失敗の連続だったとか。 「失敗は成功につながる一番の早道」 と言う中村さんのお話には大きな 勇気を与えられます。 ─────────── ◆ 金星探査機「あかつき」の挑戦 ◆ 中村 正人 (金星探査機「あかつき」衛星主任) ─────────────────── ──どのよ...