「 活き抜く為の知恵 」一覧
徐々にその人間関係が良き方向に変わっていく 第 2,453 号
「あんな人、顔も見たくない」。 そう思うことは、誰にでもあります。 そのような感情が湧いてきた時、自分の心 をどのように整えたらよいのでしょうか。 『致知』6月号では文学博士の鈴木秀子氏、 多摩大学大学院名誉教授の田坂広志氏が 対談「未来の世代に伝えたいこと」の中で、 苦手な人との人間関係がよくなる あるシンプルな方法を伝授されています。 ────────────────...
健康寿命を伸ばすのに直結する物は既に存在します 第 2,451 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「健康寿命と生涯現役の秘策」でした。 今回は「この目で観察した若返りの実態!」です。 図入りはこちら わたしは人類健康化の水先案内人をめざし、 健康寿命を伸ばし生涯現役を支援する臨床家ですが、 ありがたいことにそのための最新情報、 たとえば若返り実践者の実態を観察できる位置にいます。 今回は若返り実践者の声や自分の体...
残りの寿命が少なくなってくると転倒が起こる 第 2,450 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「若返り筋メソッド物語」でした。 今回は「健康寿命と生涯現役の秘策」です。 図入りはこちら 今回はなぜ若返り筋メソッドを開発したか、 というところにフォーカスしたいと思います。 一番重要なところは、健康寿命を伸ばすことと、 生涯現役を実現するといコンセプトなんです。 ・健康寿命について まずは健康寿命につい...
短期間で姿勢が改善する筋肉絞り体操とともに普及活動を始める 第 2,441 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「若返り筋ウォーキング物語」でした。 今回は「若返り筋メソッド物語」です。 図入りはこちら 前回、歩行の重要性に気付いたことがキッカケで、 若返り筋ウォーキングが誕生するまで、 その30年近い道のりについて語りました。 何事もその動機やプロセスが大切だと思います。 今回は若返り筋ウォーキングとは切り離せない 若...
東京の奥様と関西のおばちゃんでは笑うところが違う 第 2,437 号
笑いには「医力(いりょく)」がある――。 医学博士の高柳和江さんと、 2021年4月13日に逝去された 筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、 そう提唱されていました。 医学と遺伝子工学、 異なる見地から放たれる〝笑い〟の 知られざる効用に目を見開かされると共に、 笑顔でポジティブに生きる大切さを教えられ ます。ユーモアを武器に、力強く 朗らかに生きたいものです。 ───...
公平無私で交渉に臨んでいるから相手の底意がよく見える 第 2,435 号
幕末、日本とロシアの間で締結された日露和親 条約。千島列島と樺太の領有を目論むロシア側 に対峙したのが、勘定奉行の 川路聖謨(かわじ・としあきら)でした。 川路が日本の外交史に残した功績、 そこに学ぶべきこととは? ─────────────────── (PTA役員) では、これからの日本はどうしたらいいので しょうか。参考にすべき世界の国との付き合い 方、あるい...
様々なことに興味を持つ多趣味な人はボケにくい 第 2,433 号
若い頃に認知症を発症する人がいる一方、 高齢でも認知症の症状が進行しない人がいます。 その違いはどこにあるのでしょうか。 浴風会病院精神科医の須貝祐一さんが 認知症予防のための心懸けや習慣に ついて語ります。 ─────────────────── (須貝) 私は精神科医として、これまで約40年にわたり 多くの患者さんを診てきました。特に1990年、 この浴風会...
人間の脚は大腰筋と下肢が一体となり機能するのが本来の姿です 第 2,430 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「若返り筋メソッド&若返り筋ウォーキング」でした。 図入りはこちら 今回は「若返り筋ウォーキングの特徴」です。 若返り筋メソッド、若返り筋ウォーキングは、 ともに大腰筋を柱としたインナーユニット、 若返り筋を使った運動や歩き方です。 ・若返り筋ウォーキングの特徴 前回は効能書きだけだったので、 今回はそれぞれに...
嫌われながら連綿と芸を継承してきたのだと思います 第 2,429 号
シテ方宝生流能楽師として、 能楽がもとより、 日本の芸術文化の可能性を 追求し続ける辰巳満次郎さん。 辰巳さんが師匠の父親(孝さん)から 学んだ指導の極意を語っていただきました。 ───────────────── (――お父様から学ばれたことは何ですか。) (辰巳) すべてを教えないこと。 十のものを八だけ教えて、 後の二は考えさせるということです。 ...
アイデアを自由に発想し.それを躊躇なく確実に実行する 第 2,428 号
石川県羽咋市の市役所職員・高野誠鮮氏は 2005年、過疎高齢化で「限界集落」に陥っ た農村を含む神子原(みこはら)地区の再生 プロジェクトに取り組み、それが大成功 を収めるまでの紆余曲折とアイデア 満載、感動的実行力のプロセスを克明に記す。 高野氏は数々のユニークなアイデアを次々と 繰り出し、そのアイデアを驚くべき行動力で 実行していく。その結果、多くの若者を 誘致し、農...