「 活き抜く為の知恵 」一覧
日本人はしなやかな強さで.柔軟に変化することができる 第 2,159 号
2021/06/22 (火) 9:30 雑草を通して見た新・日本人論。戦国武将は 大事な家紋に雑草をあしらった。華麗な花や 勇壮な動物を描いた西洋とは明らかに 違っている。 日本人にとって雑草とは何か。雑草生態学の 権威が、斬新な視点から提示する新・日本人論。 「雑草のようなたくましさ」は 良い意味で使われる。 「あなたは、雑草のような人ですね」と言われ る...
「抜かざる宝剣」の価値は今後の日本人の資質が左右する 第 2,157 号
儲かるか、儲からないかではなく、国を守れる か守れないかで我々はやっている──戦車1両 作るのに関わる民間企業1300社! 町工場の 職人が支える国防の現状、防衛産業の 最前線をリポート! 戦時下、軍需生産への対応に全力を注いできた 三菱は、戦後は全面的に民需生産へと転換を 図り航空機、戦車、魚雷などを生産して いた事業所では、ナベ、カマ、弁当箱、 釘抜きといった小物から...
人の体が季節とか時代に影響されていることを感じる 第 2,156 号
科学者の立場から生命の神秘の解明に 生涯を尽くしてきた故・村上和雄さん。 漢方医として年間一万人の患者と向き合って いる桜井竜生さん。 そのお二人の対談から、心身を健康に保ち、 よりよい人生を実現する長寿の極意をご紹介 します。 ─────────────────── (村上) 『致知』読者の皆さんは、健康に関心の高い方 が多いと思うんですが、桜井先生は健康を...
大国のソ連や中国と大げんかすることも躊躇しなかった 第 2,155 号
プーチン、習近平、トランプ、ヒトラー、 スターリン……権謀術数が蠢く政治の 世界で、「悪」と謗られる男たちが なぜ権力を掌握することができたのか。 佐藤優が読み解く、独裁者たちの 手腕と人間力の神髄! 独裁者の求心力は、個人から 生まれるのではない。 個人の求心力を都合よく利用する集団 と、その求心力に巻き込まれてしまい たいと熱望する人々が、独裁者を つ...
言葉が前向きになると表情も明るく筋トレの効果が上がる 第 2,150 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「回復→補強→自立、70代女性の場合」 背骨が軟らかく姿勢が良くなって、 スピードウォーキングが可能になった例でした。 今回は「筋トレと言葉の調律が運気を上げる」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復...
成果は急に現れる.積み上げた知識がつながるまで待て 第 2,148 号
記憶を活用することで、ほんのちょっとした スキマ時間でも、机に向かわなくても勉強 できる。それが、3ステップ記憶勉強術。 「1思い出す→2問いに変える→3ざっくり 読む」の3ステップをぐるぐるくり返す ことで、がんばらなくても覚えられる! やる気は降ってこない。ページを めくればやる気はでる。 環境の力を使おう。「がんばる」 より朝のカフェへ行け。 入...
大阪には近代以前の千年以上の歴史の蓄えがある 第 2,146 号
著者は1952年大阪生まれ、大阪在住。コピー ライター、編集者をつとめた後、大阪をテー マにしたライターに転身。季刊『SOFT』、 月刊『大阪人』編集部を経てフリー。 エッセイ、コラム、ルポのほか、書評 などにも執筆活動を広げている。 大阪はどんな街だろうか。「商人の街」 「お笑いとたこ焼きの街」「大阪城と 通天閣のある街」「文楽と上方 歌舞伎の街」「ひったくり ...
事業に失敗して淘汰されたビジネスから怒濤の勢いで店舗数を増やした 第 2,144 号
本書は、日本中の街角で見かけるリラクゼー ションのお店『りらくる』を創業。たった 7年で直営600店舗を超える大成功を収 めた竹之内教博氏の初の著書である。 『りらくる』成功の裏側はもちろん、現在も 展開する様々なビジネスを次々と成功させる 「商売の考え方」を余すことなく書き綴った。 2017年12月某日。その日、私はおよそ 270億円という巨額の現金を手に入れ ま...
理想とする組織ができ上がっていったんです 第 2,141 号
陸上自衛隊、海上自衛隊にそれぞれ特殊部隊 を創設した荒谷卓さんと伊藤祐靖さん。 最新号ではそのお二人に、危機を突破する 最強の人材、組織のつくり方をテーマに 縦横に語り合っていただいています。 その一部をご紹介します。 ─────────────────── (伊藤) 荒谷さんは特殊作戦群の人材を育てていく上で、 特にどんなことを意識していましたか。 (荒谷)...
生活を補助し消費を喚起して国民経済を救う 第 2,139 号
元内閣官房参与で、MMT(現代貨幣理論) を提唱する京都大学大学院教授の藤井聡に、 日本経済復活の方法を田原総一朗が迫る。 「国家の借金」と「家計の借金」を同列に する困った人々。 政府が財政破綻すると いうのは「完全にデマ」アメリカもEU も青天井で個人、企業を支援している のに、日本は正反対の政策をやっている。 プライマリーバランス堅持で、日本だけが 回復できず...