「 活き抜く為の知恵 」一覧
普通の庶民が本を立ち読みしている姿を見て「この国は植民地にはできない」 第 1,888 号
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの 正しい「論理」の中から最適なものを選び 出す「直感力」、そして「大局観」を与 えてくれる力だ。では、教養を身に つけるためにはどうしたら良いのか。 教養の歴史を概観し、その効用と限界を明ら かにしつつ、数学者らしい独創的な視点で 「現代に相応しい教養」のあり方を提言する。 書物やネットにある情報量は、ほぼ無限だ。 この世に溢れ...
日本の農業は生産性や所得が2倍から3倍になる可能性 第 1,887 号
2020/09/14 (月) 18:00 2025年までに世界700兆円に達すると言わ れる超巨大市場「フードテック」――。あ なたの食体験はどう変わり、どんなビジ ネスチャンスが生まれているのか? 本物の肉のような「植物性代替肉」「培養肉」、 食領域のGAFAとも言われる「キッチンOS」、 店舗を持たないレストラン「ゴーストキ ッチン」、Amazon Goに代表される ...
現金決済の会社が行き詰るのは.銀行がそっぽを向いたとき 第 1,886 号
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西 支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融 資の承認を取り付けた会社が倒産した。 すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。 四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多か りし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。 そんな世代へエールを送る痛快 エンターテインメント小説。 銀行用語で「裸」といえば、信用貸しのこと。 ...
ボスとリーダーのリーダーシップの違い 第 1,885 号
今年6月、スーパーコンピューター「富岳」が 国際ランキングにおいて四つの分野でトップ を独占し、大きな話題となりました。 その「富岳」開発のプロジェクトリーダーを 務める石川裕さんが、弊誌最新号のトップ インタビューにご登場されています。 石川さんはいかにして、世界一のスパコンを 実現していかれたのか。リーダーとして心掛け てきたことをお話しいただきました。 ──────...
成功する人は.成功する考え方を持ってる 第 1,883 号
“知の巨人”と称された、渡部昇一先生の著書 『人生を創る言葉』をご存じでしょうか? 古今東西の偉人が残した94の名言を紹介しなが ら解説を加えたものですが、 あの斎藤一人さん(銀座まるかん創業者)が 「最低7回は読みな」と薦めた本としても 知られています。 そのエピソードが紹介されている 『斎藤一人商人道』(尾形幸弘・著/PHP研究所) の内容を一部ご紹介します。 ...
自分の頭で新しいことを考えなくなってしまうんです 第 1,881 号
江戸時代から続く「鞘師」の6代目として、 日本刀の拵(外装)のコーディネートや 文化財の修理・復元に携わり、 その卓越した技術が国内外から高い評価を 受ける高山一之さん。 今年旭日双光章を受章され、 注目を集めました。 『致知』最新号から、 その高山さんがお父様の指導から 学んだことをご紹介します。 ─────────────────── (髙山) 父は見て覚...
筋肉に力を入れて縮めるという方法 第 1,880 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「若返るための筋肉を鍛える順番(補強編)」でした。 インナーマッスル中心の運動について、 グループレッスンとパーソナルトレーニング、 この中で行っているという報告でした。 今回は「インナーマッスルの鍛え方」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整...
経営は時間の経過とともに業績が伸びていくことが大切 第 1,879 号
日本を代表するメガバンクである 三井住友フィナンシャルグループを率いる 太田純さん、金融界に新たな地平を切り切り 拓いてきたSBIホールディングス社長の 北尾吉孝さん。 両トップに、経営を成功に要諦を学びます。 ─────────────────── (北尾) 私が野村證券時代に最も影響を受けたのは、 社長を務められた田淵義久さんでした。 田淵さんには、一...
あなたの道を歩み始めたとき初めて「運」がやってきます 第 1,878 号
デキる人や成功者はいつでも忙しく動き回っ ている、休むヒマもなく頑張らないといけ ないと思っていませんか?それは大きな 間違いです。これからの時代、成功 するために必要なのは「スキマ」です。 「スキマ」とは心や時間の「ゆとり」や空間 における「空きスペース」のこと。悩みだら けの心やへとへとに疲れた体、予定が詰め 込まれた毎日では、余裕がなく、新しい ものが入ってくる「ス...
危機を糧にして成長していった人だなとつくづく感じました 第 1,875 号
経営の神様と称される松下幸之助氏。 赤貧・病弱・無学歴にも拘らず、 丁稚奉公から身を起こし、 戦後、財閥指定や公職追放をはじめ様々な逆境を 乗り越え、一代で世界的企業へと発展させました。 目下の新型コロナウイルス禍にどう対応するか。 そのヒントをも松下幸之助氏は 示してくれているといいます。 本日は、『致知』10月号の中から、 松下幸之助氏に薫陶を受けてきた中博氏...