「 活き抜く為の知恵 」一覧
マッカーサー元帥が明治憲法を抹殺しようと固く決意していた 第1,389号
アメリカによる「占領」は未だ終わらざる日本 の惨敗物語だ。米政府の極秘資料をもとに、 占領政策の欺瞞を暴き、日本人の変節 を問う。平和と民主主義の代償と して憲法第九条の中に埋葬さ れた日本人の誇りを取り 戻すために、いま明かされる「占領の真実」。 日本人の思想を変えさせるための最適の手段と してアメリカ政府は教育を駆使した。その ため、占領下の日本では、教育は 極めて...
借金を清算するだけではなく財政の健全化も果たした 第1,386号
明治維新で誰が得をして誰が損をしたのか? そしてニセ金が日本を動かした!?教科書 には書けないヤバすぎる幕末史。 明治維新の主役となった者たちは、 経済的な背景を持っていたのである。 明治維新とは、非常にざっくり言えば「薩摩 藩と長州藩が中心になり、商人から金を かき集めて起こしたもの」である。 江戸時代の大商人たちの多くは、明治 維新期に没落することになる。...
宮中文化が頂点を極めたのは幕末だった 第1,383号
これまで書籍や雑誌、テレビで皇室から日本文化、 外交問題までを語ってきた竹田さん。テレビ 出演のときに共演者から「どうしてそん なにいろいろなことを知っているの ですか」とも聞かれるそうです が、本書では竹田さんが 初めて自らの勉強法を明らかにします。 「楽しそう」と感じる範囲を増やしていく。 「役に立てるつもり」で勉強している時点で、 それは大した勉強ではない。...
生涯現役、ピンピンコロリへまっしぐらです 第1,380号
こんにちは、 岡田です。 前回は「第一の矢はアウトソーシングという手がある」でした。 第一の矢(潤滑整復術)は繊細な技術が必要ですが、 新発明の器具を使えば誰でも短期間で腕が上がる。 確かな技術が必要な人には朗報という内容でした。 --------------------------- 歩行整体メソッドとは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体のしくみ。 ...
人の価値は「いざというときに頼れる人の数」で決まる 第1,374号
他人の目が気になる、人前に出ると緊張が止ま らない、悪口を引きずってしまう、恥をかく のが怖い、モチベーションを持続でき ない…。こうした心の悩みを抱え、 自分のやりたいことにブレーキ をかけてしまっている人は多い。 我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラット に生きる方法。メンタルコントロールの極意49。 執着心を抱き続けろ。 僕は自分の会社を上場させてから...
実業界で損得勘定をするのは当然であるが論語の精神を忘れてはいけない 第1,373号
渋沢栄一がいた。“経済の平和は、民心の平和に 基を置かねばならぬ” この男こそ、近代日本 の国家システムの設計家(デザイナー)で あり、ナショナル・リーダーであっ た。通商の道を以て「致富経国」 を拓いた先達者の生涯を描ききる歴史巨編。 大久保利通にくらべると井上馨は時勢を観察する 感覚がするどく、栄一の意見をよく理解し、し かも天性磊落な気質でともに遊興を楽しむ とき、...
私への感動だったのだとこの時ようやく気付いたのです = 2-2 = 第1,372号
…………………………………… 50年間続いた母子の確執 …………………………………… 子どもの頃の私の楽しみは何よりも読書でした。 図書室や家庭の書棚にあるいろいろな本を 引っ張り出しては、本の世界に浸りました。 しかし、母の『流れる星は生きている』だけは、 どうしても手に取る勇気がありませんでした。 幼い頃、一体何があったのか。 その疑問が解かれるのが怖かったから...
機動的な軍事力をもつ騎馬遊牧民 第1,369号
2019/04/11 (木) 13:00 馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わ されてきた。太古には狩猟の対象になり、やが て車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く 入りこんだ。人が馬を乗りこなさなか ったら、歴史はもっと緩やかに流 れていただろう。戦争、交易、 世界帝国…、馬から歴史 を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。 チンギスハン死後、その子孫たちは、ユーラ...
精神の向上と経済力の向上をともに進めることが必要 = 2-2 = 第1,368号
孔子が言いたいのは、正しい道理、正しいやり 方でお金儲けし、出世したのならばそれは よいことだ、ということだ。 お金はよく集め、よく使え。よく集め、よく 使う人こそ真に経済の何であるかに通じ ている人と言えよう。 特に私たちビジネス界においては、「信」と いう徳が重要となろう。この「信」とい う一字を守ることができなければ、 われわれビジネス界の基礎も あやふやの...
精神の向上と経済力の向上をともに進めることが必要 = 2-1 = 第1,367号
日本近代経済の父とも呼ばれる渋沢栄一が遺した 伝説の名著、『論語と算盤』を、現代人向けに 徹底超訳。可能な限り、現代に則した言葉 を用い、渋沢が伝えたかったであろう エッセンスをコンパクトにまとめることに成功。 渋沢栄一は「日本近代経済の父」あるいは「日本 資本主義の父」と呼ばれている。それほどに 明治維新後における日本の経済そして ビジネス界で重要な存在であった。 ...