「 活き抜く為の知恵 」一覧
風船を膨らませるように口をすぼめて息を吐く鼻から息を吸い込む 第1,150号
こんにちは、 岡田です。 前回は「筋トレ直前にチェックすべき重要なこと」でした。 体の幹のインナーマッスルを軽く緊張させた状態で、 枝葉のアウターマッスルを使って筋トレすると、 体の軸ができバランスと効率が良いという内容でした。 今回は、筋肉絞り体操を行う際の呼吸法がテーマです。 ※図はアメブロ版にあります。 インナー&アウターマッスルの話とも重複します...
もって生まれた自分の心を変化させていくことこそが.我々が生きる目的 第1,148号
1 外食産業のパイオニアが語る人生の法則 2 創刊40周年「致知と私」/稲盛和夫 ─────────────────── 1 外食産業のパイオニアが語る人生の法則 ─────────────────── 横川 竟(高倉町珈琲会長) ──────────────── 「すかいらーく」創業者にして、80歳の いまも新感覚グルメカフェ「高倉町珈琲」 を東京近辺を中心に展開...
奪うに益なく譲るに益あり.譲るに益あり奪うに益なしこれが天理 = 2-2 = 第1,146号
もし町村のうちで一人この道をふむ者 があれば、人々はみんな分を越えた 過ちを悟るだろう。 人々がみんなこの過ちを悟って、分度 を守ってよく譲れば、その町村は富み 栄えて平和になること疑いない。 古語(大学)に「一家仁なれば一国 仁に興る。」といっているのは、 このことだ。 よく心得なければならない。 仁というものは人道の極致であるが、 儒者の説明はや...
覚悟の決まっている人と決まっていない人の差ですよね 第1,141号
1 大空襲のど真ん中を生き抜いた料理研究家 2 今日の「一日一言」/平澤 興 ─────────────────── 1 大空襲のど真ん中を生き抜いた料理研究家 ─────────────────── 辰巳 芳子(料理研究家) ───────────── 料理研究家として93歳のいまも 全国を駆け回る辰巳芳子さん。 国の行方に寄せる思いは一方 ならぬものがあり...
筋肉の瞬発力ではなく柔軟性こそが大切です 第1,140号
こんにちは、 岡田です。 前回は「正しい歩行姿勢をつくるには」でした。 以前から指摘している正しい歩行13のコツを、 インナーユニットに照らして見つめ直してみると、 すべて関連するということが分かったという内容でした。 今回は、ではどうやって、 インナーユニットを整えていけばいいのか、 ここにフォーカスしてみましょう。 ※画像はアメブロ版でご覧ください。 ...
『士』とは完全なる独立性の下でこそ社会から負託された職務を果たし得る 第1,139号
有罪から一転、10年経って逆転無罪と なった“長銀、日債銀粉飾決算事件”、 著者が冤罪と見る“ライブドア事件”、 投資の含み損の「飛ばし」に端 を発した長期にわたる“オリ ンパス粉飾決算事件”、 原発企業ウエス チングハウス 買収が巨額損失隠しに つながった“東芝粉飾決算”。 元公認会計士が、犯罪会計学を駆使して 5大粉飾事件の深層を解明!『公認会計 士vs特捜検察...
子どもの貧困問題が継続的に注目されれば.支援の機運が高まっていく = 3-3 = 第1,138号
問題解決に向けて 一人 ひとりができること。 子どもの貧困問題は、「ジブンゴト」 と捉えるべき問題である。 子どもの貧困を放置した場合、一学年の 生涯にわたってもたらされる社会的 コストは2兆9000億円である。 子どもの貧困問題はこれまで 見てきたように非常に規模 の大きく、複雑な問題である。 その解決のためには、資金や物資、人材、 知見などのあら...
子どもの貧困問題が継続的に注目されれば.支援の機運が高まっていく = 3-2 = 第1,137号
大きな台風24号、皆さんの安全を お祈りいたします。 社会的損失は所得が40兆円超、 財政収入が16兆円失われる。 子どもの貧困が改善された場合は、 もたらされる財政収入は約6兆 8000億円だが、子どもの 貧困が放置された場合 は約5兆7000億円 まで減少し、その 差は1兆1000億円である。 貧困状態に置かれた子ども全員が現状の まま放置されてしま...
「困った時は大自然を見てごらん」と『易経』は語りかけている = 2-2 = 第1,135号
『易経』は、私たちが大人になっても 頭を抱えてしまうような悩みを、一瞬 でスパッと解決してくれるのです。 いつまでたっても勉強が 好きになれないわが子に。 自分のことが好きになれず、 泣いてばかりいる女の子に。 あっ! 友達とけんかして、ふて腐れて いる男の子も、読んでくれたら嬉しいな。 おとなだけでなく、子供たちが自ら 『易経』を読んで、解決策を...
「困った時は大自然を見てごらん」と『易経』は語りかけている = 2-1 = 第1,134号
いまから約5,000年前に中国で生まれた、 世界最古の書物『易経(えききょう)』。 時代や環境が変化していく中で起こる、 あらゆる出来事の解決策になる知恵が 記され、孔子や孫子から、当代の指 導者層まで、多くのリーダーたち がバイブルとしたとしてきました。 そんな書物を大人だけでなく、子供にも 役立ててほしいと、『易経』研究の第一 人者である竹村亞希子さんと都...