「 生きる 」一覧

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謙虚にして驕らず!さらに努力を!!  第 2,647 号

謙虚にして驕らず!さらに努力を!! 第 2,647 号

永続的に発展する企業になるための条件。 このことは経営者のみならず 企業活動に関わる方なら、 誰もが関心を抱くテーマだと思います。 名経営者・稲盛和夫氏は 月刊『致知』2012年10月号の 第69代横綱・白鵬翔氏との対談の中で その答えを明確に示されています。 ─────────────────── 〈白鵬〉 私は参加できませんでしたが、 去年の盛和塾の大会で ...

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国家の舵を取る者を誤りなき決断に導くことを使命とする  第 2,646 号

国家の舵を取る者を誤りなき決断に導くことを使命とする 第 2,646 号

 第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のヴィザ を発給し、六千人の命を救った外交官・杉原 千畝。彼はなぜ、政府の命令に背いて「命 のヴィザ」を出し続けることができた のか。そこには、世界情勢を読み 解き、綱渡りの駆け引きに挑む 〈情報のプロフェッショナル〉 の素顔が隠されていた。  機密情報に携わる者たちは沈黙を守り抜き、 自らを厳しく律してきた。決して情報源を 明かさない。...

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資源もない・金もない・情報もない・技術もない  = 2-2 =  第 2,645 号

資源もない・金もない・情報もない・技術もない = 2-2 = 第 2,645 号

 幸吉は、時間が来るとスイッチをひねって、 経済、政治などのニュースを聞いては事業 のタネにしていた。ラジオニュースを ヒントに、自分で「考えを練りた くって」結論を出していたのだ。  独自に築いた幅広いネットワークから、新しい 情報を収集していた。幸吉は会話の中で、よく 「活きた」という表現を使った。「活きた 話はないか」「金や時は活かして使え」 「人は活かして使うものだ」...

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資源もない・金もない・情報もない・技術もない  = 2-1 =  第 2,644 号

資源もない・金もない・情報もない・技術もない = 2-1 = 第 2,644 号

 年齢を重ねて、さらに輝きを増す生き方とは どのようなものか――。凜々しく、清々しい 晩年を送った先達の人生から、良い生き方 を学ぶ好読み物。  人生100年時代を迎えるにあたり、シニア世代 となってから、どのように生きるかは私たちに とって大きな課題となります。本書は老齢 となっても活躍した人々のドラマをオム ニバス形式で描きます。  経済人、政治家など、立場は違えど人...

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「あぁ!神々しいな」ここにはきっと神様がいはるんだ  = 2-2 =  第 2,643 号

「あぁ!神々しいな」ここにはきっと神様がいはるんだ = 2-2 = 第 2,643 号

〈村上〉 そもそも日本人の精神の中に、そういった 神話の世界が生きていると私は思います。 例えば、「おかげさま」という言葉が ありますが、これは外国語には訳せない。 「おかげさまで」と言うと、外国人は「何の おかげですか?」と聞いてくるんですよ。 でも我われにしてみれば、神様でもご先祖様 でも、自分を少し越えたような存在を感じて いればそれでいいんです。 「おかげ」とい...

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「あぁ!神々しいな」ここにはきっと神様がいはるんだ  = 2-1 =  第 2,642 号

「あぁ!神々しいな」ここにはきっと神様がいはるんだ = 2-1 = 第 2,642 号

奈良県天理市に佇む日本最古の神社の一つ、 石上(いそのかみ)神宮。宮司の森正光さんと、 同市出身で遺伝子工学の世界的権威であった 村上和雄先生〈筑波大学名誉教授/故人〉の お話からは、日本の歴史の懐の深さが じんわりと伝わってきます。 ───────────────── 〈村上〉 神様をお祭りしている時の境地というのはどんな ものですか。 〈森〉 どんな境地かと言...

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生きる意味は探せばちゃんとあるのだと感じたんです  第 2,639 号

生きる意味は探せばちゃんとあるのだと感じたんです 第 2,639 号

アウシュビッツでの過酷な体験を綴った 『夜と霧』の著者であるV.E.フランクル氏と 生前親交のあった医師・永田勝太郎さん。 永田さんが大病を患った際、フランクルさん の言葉によって心の持ち方が変わり、奇跡的 に病を克服することができたといいます。 その体験談をお届けします。 ───────────────── 〈永田〉 ある時大病を患って、 突然歩けなくなってしまっ...

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死者と生者のかけがえのない和解のひと時  第 2,637 号

死者と生者のかけがえのない和解のひと時 第 2,637 号

新美南吉の『ごんぎつね』は 人々によく知られた童話です。 文学博士でシスターの鈴木秀子先生は 『致知』12月号(最新号)の 連載「人生を照らす言葉」にて この作品から読み解ける人生の知恵について ご紹介くださっています。 その一つが人間誰にでも訪れる 死との向き合い方です。 ─────────────────── (鈴木) 『ごんぎつね』の最後は、 裏口から...

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子供たちの言葉を奪う社会の病理  第 2,636 号

子供たちの言葉を奪う社会の病理 第 2,636 号

 『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の 書けない高校生……子供たちの言葉を奪う 社会の病理と国語力再生の最前線を描 く渾身のルポ!  〈バカの壁〉はここから始まっていたか。 子供たちの国語力をめぐる実情から、日 本社会の根底に横たわる問題まで掘 り起こした必読の書。 ――養老孟司  注意報ではなく警報レベルだ。子供たちの 現状に絶句した。本書の処方箋を、必要 なとこ...

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思いどおりにはいかない苦しい5年間に耐える覚悟が必要  第 2,634 号

思いどおりにはいかない苦しい5年間に耐える覚悟が必要 第 2,634 号

 今日、自分は死ぬかもしれない―。内戦の 続くコートジボワールで著者は死を覚悟 したという。その名の通り、主に外国 籍の兵士で構成されるフランス外人 部隊。6年半、在籍した日本人が その経験を余すところなく書く。  そのあいだにコートジボワールやアフガニ スタンなどに派遣されています。  戦争が続いていたアフガニスタンでは最前線 における作戦行動にも加わりました。個人的 ...

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