「 生きる 」一覧
平野選手だけは凄まじい気魄で追い込みをしていました 第 2,459 号
2022/05/26 (木) 7:32 北京五輪・男子スノーボード競技で金メダルを 獲得した平野歩夢選手を陰で支え続けた人が います。 スノーボードハーフパイプ日本代表トレーナー の内田友来さんです。 平野選手は、どのような思いで 過酷な競技に向き合ってきたのでしょうか。 内田さんのお話を通して、 その努力の一端を知ることができます。 『致知』6月号の記事の一部を紹介します...
人間は大いなる存在によって生かされている 第 2,456 号
『致知』6月号での文学博士・鈴木秀子先生と 多摩大学大学院名誉教授・田坂広志先生の対談 「未来の世代に伝えたいこと」が 大きな反響を呼んでいます。 そこで本日は、この対談の取材手記を配信 します。「魂の呼応」ともいえるこの対談が 実現した背景を、いささかでもお伝え できたらと思います。 ─────────────────── 『致知』でお馴染みの鈴木秀子先生(文学博士) ...
精神がスーッと浄化されていくんですよ 第 2,454 号
伊勢国一の宮で、猿田彦大神を祀る全国 二千余社の大本宮である椿大神社。 創建2025年という長い歴史を刻んできました。 その椿大神社は日々の掃除、挨拶に力を入れて います。そこにはどういう思いが込められて いるのでしょうか。 宮司の山本行恭氏と早稲田大学 名誉教授の池田雅之氏にご対談いただいた 『致知』6月号の記事の一部をお届けします。 ─────────────────...
自分も天に身を委ねて一本の鉛筆になればいい 第 2,452 号
在りし日のマザー・テレサが 過ごした最後の12年半、 日印を何度も行き来する中で、 親交を深めてこられた一般社団法人 ピュア・ハート理事長の五十嵐薫さん。 マザー帰天後も、その精神を継ぎたいと、 インドを中心に活動を続けた五十嵐さんに、 マザーの生き方とその偽らざる 素顔について語っていただきました。 ───────────────── (五十嵐) ……中でも私の...
日本人の多くは「耐える」ということを忘れている 第 2,449 号
人間誰にでも、人生の逆境が訪れます。 しかし、現在人はいつしか逆境に耐えること を忘れ、周囲の人や環境にその責任を 転嫁するようになったのではないか──。 アサヒビールの社長、会長を務め 月刊『致知』の「巻頭の言葉」の執筆陣の お一人である福地茂雄氏が6月号にて、 「耐える」ことの意味について綴られています。 ★『致知』最新号の案内はこちらから ───────────...
母の精進によって生を得た私たち精進をして人生を全うしたい 第 2,448 号
本日は、『小さな修養論5』に収録されて いる一篇をご紹介します。 ……………… 精進する ……………… 精進とは、励んで怠らないことである。 ひたむきに人格形成に励み努めること、 とも言える。 先日、タビオの越智直正会長より、 八十歳になったのを機に 自分の人生を支えた言葉を編集してみた、 と一冊の冊子をいただいた。 その冒頭に次の言葉が記されていた。 ...
目立たず 無理せず 背伸びせず 事業は永続してこそ本物 第 2,447 号
ボクシングで世界の頂点を極めたガッツ 石松さん。人生100年時代の到来を予想し、 新時代の生き方を説いてきた田中真澄さん。 お二人に、最期まで悔いなく、 充実した人生を送る極意を伺いました。 ───────────────── 〈田中〉 こうしてお話を伺っていると、 ガッツさんは本当に小さい頃から 命懸けで生きてこられた方で、 だからこそ今日があるのだと実感されます...
日本までのはるかな道のりを歩みだす 第 2,446 号
昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京 の観象台官舎——。夫と引き裂かれた妻と愛児 三人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。 敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、 苦難と愛情の厳粛な記録。戦後空前の大ベスト セラーとなり、夫・新田次郎氏に作家として 立つことを決心させた、壮絶なノンフィクション。 戦前、満州(現、中国東北部)には約150万人の 日本人...
人生は心の置きどころ心の置き方一つによって大きく変わる 第 2,445 号
1994年の対談当時、 住友生命保険の社長や会長を歴任した 関西財界の重鎮であった新井正明さん。 京セラの経営に加え、第二電電の設立にも携わり、 八面六臂の活躍を続けていた稲盛和夫さん。 いま読んでもいささかも 色褪せない貴重な名対談から、 稲盛さんが考え出した 「人生方程式」の神髄についてご紹介します。 ───────────────── 〈新井〉 稲盛さんが人...
私も幅広い年代の同級生たちと机を並べながら学びました 第 2,444 号
元特攻要員で、94歳の現在も自身の戦争体験 や平和の尊さを語り継ぐ山﨑健作さん。 その人生の礎は、幼き日に学んだ 新渡戸稲造設立の遠友夜学校での 教育にあったといいます。 遠友夜学校の顕彰活動に力を入れる 山﨑さんのインタビューの一部をご紹介します。 ─────────────────── (──山﨑さんは94歳のいまも 戦争体験や平和の大切さについて 語り継がれて...