「 生きる 」一覧
自分の魂を磨くために存在してくれていると思えば‥‥ 第 2,412 号
女優の古尾谷登志江さんは映画の共演で 知り合った雅人さんと結婚します。 雅人さんはトレンディードラマで 一躍時の人となりますが幸せな結婚生活 は10年と続きませんでした。雅人さんは酒に 溺れ、暴力を振るうようになったのです。 その耐え難い状況を、古尾谷さんは どのように乗り越えられたのでしょうか。 『致知』2021年12月号「致知随想」から お話の一部を紹介します。 ─...
涙と笑いがぎっしり詰まった波瀾万丈の歩み 第 2,409 号
途上国発ブランド「マザーハウス」の創業者兼 デザイナーの軌跡を綴ったノンフィクション。 等身大で飾らない著者の言葉に、読者から 「人生を見つめ直した」「夢へ一歩踏み 出した」などの声が寄せられた、心に 響く一冊です。 一歩踏み出す勇気がここにある ! イジメ、 非行……居場所がなかった青春。強くな りたいと入部したのは「男子柔道部」。 そして偏差値40から3ヵ月で一...
愛に満ちた宇宙の意志と同調し必ず同じものが返ってくる 第 2,408 号
京セラやKDDIを創業し、 それぞれ1.5兆円、 4.9兆円を超える大企業に育て上げ、 さらには経営破綻したJALを 僅か2年8か月で再上場へと導くなど 数々の偉業を成し遂げた稲盛和夫氏。 その稲盛氏が説く、 素晴らしい人生を送るために大事なこととは。 ★稲盛氏の成功哲学を凝縮した記事が 満載の珠玉の一冊が購読特典に! 期間限定・新生活応援 キャンペーンの詳細はこちら...
その素晴らしさを感じ取る中にこそ本当の幸せがあります 第 2,407 号
私たちは自覚できないだけで、 本当は幸せに満ち満ちている──。 『致知』連載「人生を照らす言葉」では、 文学博士の鈴木秀子さんが生きていく上で 見落としてしまいがちな大切な視点を いつも伝えてくださっています。 最新号の4月号から、幸せを実感できる シンプルな方法をお届けします。 ─────────────────── (鈴木) 世界的なコロナの感染拡大が起き始...
反対側から見て初めてわかる世の中の常識と言われる価値観 第 2,405 号
現代人の大きな錯覚―“逆さメガネ"の教育論、 人間とはなにか、社会とはどういうものか なぜ「子どもは自然」なのか? 世の中の常識が傾いているのに、そのことに 気がつかないことがある。だから、ふつうの 人と違う「逆さメガネ」をかけて、ものを 見ることも必要なんです――(本文より) 戦後から現代にかけて浸透した 「都市主義」 「脳化社会」といったゆがみを鋭く指摘した も...
皆.助けられるものなら助け出したかったはずです 第 2,402 号
2006年、53歳で末期がんを宣告された松野三枝子 さんは、東日本大震災の発生当時、後に津波で 壊滅的な被害を受ける南三陸町の病院に 入院中でした。 間一髪で命を助けられ、翌日から重篤な状態に あった体を必死に動かし炊き出しを開始。 すると3か月後の精密検査で、全身に驚くべき 変化が起きていたといいます。これは大きな 悲しみの中で生まれた、貴重な証言です。 ───────...
人格は飲食の慎みによって決まる感謝の心である 第 2,399 号
「腹八分目が健康にいい」。 昔から言われていることですが、 そんな〝節食〟を健康の基礎としてのみならず、 運の重要な要素だとして考察した人がいます。 江戸時代の観相家・水野南北です。 食を節することによって開運をもたらす―― 健康がより問われる不確実な時代だからこそ、 水野南北が唱えた「節食開運説」に学びたい ものです。 語り手は、中矢伸一さん(日本弥栄の会代表) です...
経験を重ねながら自分の役割は何か答えを出していく 第 2,397 号
茶道裏千家第15代・前家元の千玄室氏は、 数えで100歳を迎えられました。 戦時中は特攻隊員として死を直視し、 戦後は亡き戦友たちの思いを胸に抱きながら、 茶道を通した世界平和の実現に力を尽くされ ました。 氏は100歳のいま、「命の尊さ」について どのようにお感じになっているのでしょうか。 『致知』4月号のロングインタビューの一部を お届けします。 ─────────...
名文の持つ力が子どもの心を安定させる = 2-1 = 第 2,394 号
─────────────────── 大人も子どもも、夢中になる 全国民に贈る国語教科書 ─────────────────── 子どもたちに 一生の宝となる日本語力を身につけ、 知性を身につけてもらう。 それこそが次の世代にできる 最高の贈り物である――。 そんな信念のもと、齋藤孝先生が 1年半の歳月と、渾身の思いを込めて作った 『齋藤孝の小学国語...
「富める者」と「貧する者」が2分化された世界 第 2,393 号
インドの貧困地獄から這い上がれない底辺で 生きる女たちの壮絶な日々を追う!物乞い から売春ビジネスまで、私がインドで 出会った女性たちはみんな貧困に もがいていて、そこから這い 上がろうとしてもできないのだった。 だから、この本は売春地帯の話も取り上げている のだが、そうでない話もたくさん入っている。 この本のテーマは「貧困」であり、 「貧困に生きる女性たち」だ。 ...