「 生きる 」一覧
人間のすべての行動の源.基本になっている行いとは?? 第 2,356 号
発刊以来、バックナンバーの問い合わせが 殺到し、今もなお反響が続いている、『致知』 2021年4月号「特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」。 その号の冒頭には、稲盛和夫さんの特別講話、 「君の思いは必ず実現する」が掲載されています。 これは、本特集を組むに当たっては、 稲盛和夫さんの数多ある講話録の中から 何を誌面の巻頭に掲載するかを、 稲盛さんの側近の方々にも相談し、 十分に思案を巡ら...
上の子が下の子を教え.下の子が上の子の考え方はすごいと思い頑張る 第 2,354 号
広島県教育委員会教育長の平川理恵さん。 平川さんの経歴はとてもユニークです。 大学を出てリクルートに就職。 情報誌でトップ営業社員になった後、 留学生斡旋の会社を立ち上げます。 さらに横浜市の民間人校長公募により、 女性で初めて公立学校の民間人校長に。 学校に活力もたらした手腕に着目した 広島県の湯﨑英彦知事の依頼により、2018年、 広島県教育委員会教育長に就任されまし...
私の生き方や考え方が大きく変わったのはそれからです = 2-1 = 第 2,347 号
知的障碍のある長男の誕生、夫の死、ご自身の 大病など、度重なる試練を潜り抜けてきた 岸田ひろ実さん。 絶望の中にいた岸田さんを救い、 立ち直らせたものは何だったのでしょうか。 人生の歩みを交えながら語っていただいた 『致知』の記事を紹介します。 ─────────────────── 私が倒れたのは、主人が亡くなって2年後でした。 父親を亡くして子供たちも精神的に落ち...
誇りを持てる歴史観とは.驚く事実が見つかる 第 2,346 号
「学校教育でたどり着かないから知らない」 「マスコミや教師は今もGHQに支配されて いる」「歴史は雑学、動画で充分」「世 界から尊敬を受ける日本」……では、 教科書では実際にどう教えている のか? 真に「誇りを持てる歴史 観」とは何か? 陰謀論を卒業 するためにこれだけは知っておきたい。 インターネットの普及以降、断絶しつつある 日本人の近現代史観。しかし実は、教科書の ...
認められるようになった時すべては自分だと気づいたのです 第 2,345 号
脳性麻痺のため話すことも 体を動かすことも 思うようにできない堀江菜穂子さん。 しかし、堀江さんはベッドに寝たきりの 生活を送りながら、これまで筆談により 数多くの詩を紡いできました。 堀江さんはなぜ詩をつくり続けるのでしょうか。 ─────────────────── 私はテレビを見ながら 「面白い」と感想を言おうとしても、 それを話すことができません。 朝起き...
歌二百 読み聞かせ一万 賢い子 第 2,343 号
三男一女全員を理系最難関の 東大理Ⅲへ進学させた佐藤亮子さん。 我が子の笑顔を第一に試行錯誤を重ね、 愛情の限りを尽くして 実践した家庭教育の柱の一つが、 一万冊の絵本の読み聞かせだったそうです。 最新号では、佐藤さんに実体験から掴んだ 子育ての極意を語っていただきました。 ─────────────────── (――ご家庭での基礎学習の柱に なったのが童謡と...
驚きこそが知を愛することの始まりだ = 2-1 = 第 2,341 号
子どもたちに 一生の宝となる日本語力を身につけ、 知性を身につけてもらう。 それこそが次の世代にできる 最高の贈り物である――。 そんな信念のもと、齋藤孝先生が 1年半の歳月と、渾身の思いを込めて作った 『齋藤孝の小学国語教科書 全学年・決定版』。 ・夏目漱石や芥川龍之介、 ゲーテやシェイクスピアなど文豪の名作、 ・『源氏物語』『徒然草』などの古典、 ・...
若返れる人の条件は.それなりの努力を継続した人 第 2,340 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「人生100年時代の治療家とは」でした。 今回は「健康まで導くのが治療家の使命」です。 図入りはこちら 人生100年時代の治療家として必要なのは、 治療家+トレーナーというか、 スポーツ選手専属トレーナーの簡略版のような感じで、 治療もコンディショニングもでき、 日常のセルフケアまで指導できる事だと思います。 (健...
救いは脳にではなく心に宿るものだと初めて知りました 第 2,339 号
『致知』2月号(最新号)でひときわ 大きな感動を呼んでいる記事があります。 カトリック長崎大司教区司祭・古巣馨さんの 「愛と祈りと報恩に生きて」です。 古巣さんは神父として、長年、名もなき市井の 人たちの苦しみや悲しみに静かに寄り添って こられました。 この記事には、そのいくつかの感動的な体験が 紹介されています。読まれた方からは 「電車の中で読んでいて、涙を堪えるのが必死 ...
周囲のために尽くすことに純粋な喜びを感じて生きる 第 2,337 号
私たちは社会的地位を手に入れ、財を築く ことが人生の幸せだと思いがちです。 しかし、本当の幸せは 目の前の当たり前の環境の中にあることを サミュエル・ウルマンの詩は教えてくれます。 「当たり前の幸せ」を噛みしめることも 大切なのではないでしょうか。 『致知』で「人生を照らす言葉」を連載されて いる鈴木秀子さんの解説が心にしみます。 ─────────────────── ...