「 生きる 」一覧
どこか狐と狸の壮大な化かし合いに似ている 第 2,247 号
戦後の泥沼から理想を掲げて這い上がり、いま や世界最強国家の1つになったドイツ。しかし、 その理想主義に足をとられてエネルギー・ 難民政策に失敗し、EUでも「反ドイツ」 の動きが止まらない。「民主主義の 優等生」は、どこで道を間違え たのか?ドイツ在住の作家がいま、 日本人に伝えたいこと。 ときにドイツは中国を「経済国家主義」など と批判するが、これはある意味で、少々 ...
「さすが帝国ホテル」を象徴するような感動的なお話 第 2,246 号
創業から連綿と繋がるおもてなしの精神を 受け継ぐ定保英弥社長に、「さすが帝国ホテル」 と評価され続けるための 極意を語っていただきました。 サービス業のみならず あらゆる分野に通じる 仕事・人生のヒントが満載です。 ─────────────────── ――現場力を高めるために、日頃スタッフに よく語り掛けていることはありますか? 〈定保〉 総支配人に...
古典を語ってこれほどおもしろい本は.なかなかありません 第 2,244 号
7歳の頃から『論語』を欠かさず素読し、 80数年学び続けてきた最愛の書であり、 「自己を修めるための最高の書」と称した 『論語』の魅力と神髄が、 余すところなく語られています。 二千数百年以上にもわたり、読み継がれてきた 人類史上の大ベストセラー&ロングセラーであり、 一生に一度は読んでおきたい不朽の古典『論語』。 ………………………………………… 年齢に込められた...
人間の脳の無意識状態での処理能力は高い = 2-1 = 第 2,241 号
現代人は「より良い睡眠を取ること」、という のが色々な制約により難しくなってきています。 この制約を取り払い、正しい睡眠を取り戻し て、覚醒時に最大限に脳を活性化すること を本書では解説していきます。 数多くの書籍の著者である苫米地英人が、基本 的な脳を休ませ活性化させるというテクニック を解き明かし、その土台をつくるべく書き下 ろしたこの書籍で、まずは脳を最大限に 活性...
ご先祖のおかげでいまの自分がある感謝!! 第 2,239 号
ご先祖様の存在なくして、私たちの存在は ありません。 ここに紹介するのは、先祖の生き方が私たち の人生にも大きな影響を与えているという お話です。 経営コンサルタントの天明茂さんは、仕事の 一環として「家系分析」を行っていきました。 潰れた会社の再建のために社長さんに家系を 調べてもらって家族のあり方を見直すと、 家庭内の人間関係がよくなったり、 経営が持ち直したり、慢...
「今日只今」というのは素晴らしい教えですね 第 2,238 号
東洋思想家の境野勝悟さん、 弊誌でも「禅語に学ぶ」を連載している 鎌倉円覚寺管長・横田南嶺さん。 共に禅の道を歩んでこられたお二人に、 辛い時、苦しい時の心の支えになる 禅の教えについて語り合っていただきました。 ─────────────────── 〈横田〉 白隠禅師のお師匠さんだった正受老人が、 晩年に村人相手にやさしい言葉で 生き方を説かれたのが、 有名...
優しい眼差しで相手を見つめるということも1つの大きな布施 第 2,236 号
たとえお金がなくても誰かを幸せにできる。 仏教は、そういう真理を分かりやすく説いて います。 「何のために生きるのか」をテーマにした 京セラ名誉会長の稲盛和夫さんと作家の五木寛之 さんの対談は、仏教の教えから現代人の生き方を 紐解き読んでいて「なるほど」と思わせる ものがあります。 『致知』創刊43周年記念キャンペーンの特典 『生き方入門』から、 お2人の対談の一部を紹介し...
その人生が豊かで実り多いものにすることに役立つなら望外の幸せ 第 2,234 号
稲盛氏による待望の語録集が、 一日一言(いちげん)として誕生しました。 「全身全霊を込め、あたかも 魂をほとばしらせるがごとく話すことを 常としてきた」 という稲盛氏。 稲盛氏の膨大な著作のみならず、 市販本には収録されていない、 講話やスピーチなども渉猟し、 選び抜いた366の金言。 企画構想から約10年の歳月を経て 発刊される渾身の一書です。 ...
夜遅くお月さんを見ながら辛いなあと思うことはあった 第 2,229 号
政界をたえず揺るがしてきた亀井静香による 波瀾万丈の半生。学生時代から現在までを 激動を初公開のエピソード満載でたどる。 小渕恵三さんが総理総裁になって、1999年の 人事で私は政調会長に指名された。ずっと 三塚派にいたらありえないポストだね。 自分でなんとかやれば展望はひらけるんだね。 楽しくなければ次に行けばいい。そういう 人生観は誰にも当てはまると思うよ。 ...
感性脳(魂)に記憶され.その人の人格形成に影響を与える 第 2,226 号
生物学的な見地から人間教育のあり方を研究して こられた九州大学名誉教授の井口潔先生がお亡く なりになりました。享年99でした。 井口先生には『致知』に3回ご登場いただき、 古典の素読をはじめとする日本の伝統教育の 素晴らしさなどをお話しくださいました。 本日は、先生のご遺徳を偲びながら、2019年 9月号の対談記事の一部をご紹介いたします。 対談のお相手は「博多の歴女」とし...