「 生きる 」一覧
安全保障に関し国民に対して持つ責任の意味を伝える 第 2,138 号
日本の安全保障政策体制の発展過程、官邸の 機能、経済・技術安全保障の課題、日米同盟、 歴史戦、インテリジェンス、韓国との付き 合い方、領土問題の正しい捉え方までを 解説。日本の安全保障を2020年の 視点で包括的に捉えた初めての本です。 工業国家は、政治意識の高い発言する近代的 国民を持つようになり、ゆっくりと時間を かけて必ず民主化する。民主化のプロ セスが完遂するには...
無我夢中! 没頭さえしてしまえばいつの間にか好きになる = 2-1 = 第 2,135 号
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失って も、希望を捨てないのか ? ふたたび「ゼロ」 となって、なにかを演じる必要もなくなっ た堀江氏がはじめて素直に、ありのまま の心で語る、「働くこと」の意味と、 そこから生まれる「希望」について。 思えば学生時代の僕なんて、地味で ひねくれた田舎者でしかなかった。 そこからどうにか変わることができたのは、 小さな成功体験を積み...
日本の命運を握っているともいえるワクチン接種 第 2,134 号
松下電器産業(現・パナソニック)で経営の 神様・松下幸之助の薫陶を受け、その教えの 神髄を多くの人々に伝導している 一般社団法人「和の圀研究機構」代表の中博氏。 その中氏に松下幸之助の言葉と教えから、 〝コロナ敗戦〟を乗り越え、日本を再生へと 導く日本人としての誇りと気概を学びます。 ─────────────────── (中) ……コロナ禍という国難を克服するため...
新型コロナ危機は新しい形の「戦争」だ 第 2,131 号
競争メカニズムを形成するというよりも、戦争 の原因になった大資本の解体による日本の経済 力の弱体化が目的であった」(「第1章」より)。 アフター・コロナの「戦後」において、日米欧 は中国共産党の独裁・統制主義の経済に対峙 すべく、自由主義による経済再生に全力 を尽くさなければならない。「100年 に1度」の危機を乗り越える方向性を示す。 懸念すべきことは二点ある。一つ...
そこを勝ち抜かなければ自然界に居場所は与えられない 第 2,129 号
雑草は、過酷な場所をあえて選んで生えていま す。このような場所の特徴は、「予測不能な 激しい変化」が起こることです。こうした 環境に適応する雑草の生き方は、 日々 激変する世の中で生きる現代人に とっても参考になる点が多々あるはずです。 「雑草魂」という言葉があるように、日本人 は雑草に対して生きる力を見出してきま した。そんな日本人だからこそ腑に 落ちる、雑草のしたたか...
親父はこの1本数百円という焼き鳥で俺を育ててくれたんだ 第 2,127 号
予約の取れない店として知られる「賛否両論」。 店主の笠原将弘さんは、父親が始めた焼き鳥屋 を受け継ぎ、人気の日本料理店に生まれ 変わらせました。 本日は笠原さんにご登場いただいた『致知』 2015年3月号特集の一部をご紹介します。 笠原さんは父親の死によって客足が遠のいた 店をどのように変革していったのでしょうか。 ─────────────────── (笠原) ...
困難に耐え抜くことができれば多くの事を成し遂げられる 第 2,125 号
このたび、致知オンラインショップでは、 数ある東洋古典の名著の中から、 激動の時代を生き抜く上で 身に着けておきたい教えが詰まった 『ポケット菜根譚』についてのご紹介です。 『菜根譚』は、儒教、道教、仏教の、 東洋の三大思想を融合した処世哲学書です。 ………………… 平素の鍛錬 ………………… 忙処に性を乱さざらんとせば、 須らく閒処に心神を養い得て清か...
音楽の素晴らしさや世界観に心を動かされ次第に生きる力が湧いてきた 第 2,122 号
世界的な舞台演出家として活躍中の宮本亜門さん ですが、10代の頃は自殺未遂を繰り返す引き 籠もりの少年だったといいます。 その宮本さんはどのようにして 自らを大きく変革していったのでしょうか。 『致知』最新号「二十代をどう生きるか」にて、 自身の若い頃の思いを語ってくださいました。 ★最新号の詳細・ご購読はこちら ─────────────────── (宮本) ...
ありのままの息子を.この両手に確かに受けとりました 第 2,113 号
2021/05/12 (水) 7:31 カトリックへの深い信仰、ダウン症をもって生 まれた息子・周君への愛に満ちた眼差しから、 人々の心に寄り添う珠玉の詩を綴り、いま写真 詩集『天の指揮者』で話題を集める詩人・ 服部剛さん。 その服部さんによるWEBchichi限定連載 第4回「歪んだコップ」が公開されました。 心の琴線に響く連載の一部をご紹介します。 ★仕事・人生のヒン...
道を逸れて外に出たからこそ私は自信を持ってそのことが言えた 第 2,111 号
2021/05/11 (火) 7:30 仏教を分かりやすく説くことで定評がある 愛知専門尼僧堂堂頭の青山俊董(しゅんどう) さん。15歳で出家した青山さんですが、 学生時代は仏教界の古い体質に反発して 文学に進もうとした時期もあったそうです。 時を経て、青山さんは同じ尼僧である瀬戸内 寂聴さんとある女性雑誌で対談した折、 そのことについて言及されました。 『致知』2021年6...