「 生きる 」一覧
日本精神の原点を教えられる思いがしたのです 第 2,974 号
アメリカ合衆国ハワイ州知事を務めた、 日系アメリカ人のジョージ・アリヨシさん。 ジョージさんには、戦後の日本で見た、 忘れられない光景があるといいます。 それは感動的な、日本の少年のある姿でした。 ───────────────── (ジョージ・アリヨシ) 私が最初に日本の地を踏んだのは1945年、 第二次世界大戦が終わって間もなくのことでした。 アメリカ陸軍に入隊したば...
自分が幸せと認識したらそれは幸せだし.不幸と認識したら不幸 第 2,972 号
緑豊かな淡路島で、ユニークな農法を営む 「豊穣ランド」。 農薬や肥料を使わない理想の農業を追求し、 人々の笑顔が絶えない農園をつくり上げてきた 運営者の村上貴仁さんですが、 かつては自分の進むべき道に悩み、 また、最愛の4歳の息子を 幼児性突然死で亡くされるなど、逆境の 連続でした。 ───────────────── (村上) 支えになったのが、 知人から送ってい...
肛門をきゅっと締めると体軸上の丹田を体感できます 第 2,971 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「崩れた姿勢を立て直す手順」でした。 今回は〃「体幹を鍛えるダイナミック呼吸法」〃です。 ※図入りはこちら 呼吸筋トレといってもよいと思いますが、 すべての呼吸筋と体幹インナーマッスルを 同時に鍛えられる呼吸法があるので紹介します。 ・呼吸筋は二群に分かれる 呼吸筋には吸うときに使う筋群と、 吐くときに使う筋群...
股関節の可動域を拡げ.股関節まわりの筋肉強化を行う 第 2,970 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「腹圧呼吸はやってみる価値あり」でした。 今回は〃「崩れた姿勢を立て直す手順」〃です。 わたしも昔は勘違いしていたものですが、 姿勢矯正や姿勢改善は短期間で可能、 こう思われている方が多いと思います。 しかし、研究を重ねた結果、 それはただの錯覚だったのです。 実際は姿勢を直すステップがあります。 ※図入りはこちら...
日本では古くから「自然は征服するものではなく共存するもの」 第 2,969 号
『世界のニュースを日本人は何も知らない3』 は、谷本真由美が著したワニブックスPLUS 新書です。副題は「大変革期にやりたい 放題の海外事情」です。 そんなことになってたのか!日本には伝わって こない驚きの報道満載。偏向報道、海外暗部、 政治裏側、日本評価、エンタメなど、もっ と世界の見え方がガラッと変わる! 情報の読み方を教わっていない日本人は騙され やすい。欧米...
情熱のこもった語りは.聴く者の心に知らず知らず火を点ける力を持つ 第 2,968 号
今から約170年前、 日本に黒船が来航した当時、 勝海舟は31歳、 西郷隆盛は27歳、 吉田松陰は24歳、 坂本龍馬は19歳、 福沢諭吉は19歳、 大隈重信は17歳、 高杉晋作は15歳、 伊藤博文は13歳でした。 この若者たちが、 「これは日本の危機だ」と立ち上がったことで、 列強の属国とならず、 独立国として今の日本が存在していま...
言葉は人間をかくも変えるのです 第 2,963 号
リーダーシップ・ブレインズ社長として 徳道実践塾を主宰し、 「ぶれない軸」を持った真のリーダーを 育成している齋藤誠司さん。 最新号では、ご自身の歩みと共に、 真のリーダーになる、 真のリーダーを育てる要諦を 語っていただきました。 ───────────────── (齋藤) 幼少期からおとなしく、泣き虫だった私を 変えたのは、父の言葉でした。 一緒にお風呂に...
今川文化と呼ばれる進んだ文化が花開いていた 第 2,962 号
2023/12/20 (水) 9:00 最新の学説をふまえ直木賞作家の想像力が描き 出す、新しい「天下取りへの道」あまたの英傑 たちがしのぎを削り刃を交えた戦国時代を 背後で突き動かしていたのは、同時代の 世界情勢であった。ライフワークと なる巨編小説「家康」に取り組む 作家・安部龍太郎が、検討した最新の 学説や実際に足を運んだ取材、大きな枠組み の作家的想像力で、これまでにな...
肛門をキュッと絞ると丹田の存在が感じやすい 第 2,961 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「さまざまな腹圧とその実習法」でした。 今回は〃「腹圧呼吸はやってみる価値あり」〃です。 ※図入りはこちら 腹圧呼吸はやってみる価値あり 最近、腹圧呼吸法の実習を行っていますが、 姿勢やインナーマッスルの筋トレなど、 これらの関連性が把握できるようになりました。 たとえば、丹田呼吸は健康に良いということ、 たとえば...
自分が譲り受けたものをいかに育んでいくのか 第 2,959 号
月刊『致知』で連載中の 「人生を照らす言葉」。 古今の優れた文学作品の中から 生きる上での知恵を学ぶ 『致知』の人気連載です。 長年、多くの人の悩みに寄り添ってきた 文学博士・鈴木秀子先生の言葉が 疲れた心を癒やし、 前に進む勇気を与えてくれます。 本日は最新号より、その一部をご紹介します。 …………………………………… 子供たちに何を譲り渡すのか …………...