「 生きる 」一覧
自分で判断して乗り越えていける人に育ってほしい 第 1,759 号
璃花子さんを含め三人のお子さんを 女手一つで育てると共に、 幼児教室の運営を通じて 約二千名の子どもの能力開発に携わって きた池江美由紀さんの実践的子育て論を ご紹介します。 ※対談のお相手は、プロテニス選手の杉山 愛さんを育てた杉山芙沙子さんです。 ……………………………… カエルの子はカエルか トンビがタカを産むか ……………………………… 【...
敷居を低くし清潔感あふれた店内にすることを重視!! 第 1,756 号
「感動」が人を動かす ! なぜ、売れるのか? なぜ、儲かるのか? 初めて明かす 「商売の原点」! 著者は、百科事典セールスのアルバイトなど を経て、1979年9月、喜代村の前身にあたる 木村商店を創業、魚介類の仕入れ・卸売り・ 養殖、弁当販売、移動式カラオケ、レン タルビデオ、屋台村など、90種もの 事業を手掛ける。 1985年、喜代村設立。2001年4月、築地場...
人間が生き延びるための公共の絵を描き込もうとした = 2-1 = 第 1,751 号
著者は1959年愛媛県松山市生まれ。出版関連 会社、ライター集団を経てノンフィクション 作家となる。「人と時代」を共通テーマ として、建築、医療、近現代史、経 済、スポーツなど分野を超えて 旺盛に執筆。 岩手水沢藩士の家に生まれた後藤新平は、 医師から衛生官僚となり、その後台湾 総督府民政長官、満鉄初代総裁、内 務大臣、外務大臣、東京市長などを歴任する。 明治から...
謙虚さこそが人間を一流に導く根源だと思います 第 1,749 号
今年2月に逝去された野村克也氏。 多くの名選手を育て、 自らのチームを勝利へと導いた名称が 阪神タイガース監督時代に語られた 貴重なお話をご紹介します。 ……………………………………………… 「二流の思想では一流にはなれない」 野村克也(阪神タイガース監督) 『致知』1999年3月号 ※肩書は掲載当時 …………………………...
世の中の真実がわかることが楽しい 第 1,746 号
即現金化アプリ「CASH」を70億で売却。 次から次に狂ったビジネスを立ち上 げる天才起業家の頭の中。 「失敗」は自分だけの価値になる。 社長は暇なほうがいい。 仕事はなるべくまわりに振りまくって、 僕は考える時間をなるべく多く するようにしている。 朝はほとんど会社にいない。家にいる。 家で考えている。いちばんアイデア が出るのは、「シャワーを浴び ...
落語は人の心をつかむ術を身につけるツールとなっている 第 1,743 号
株式会社ワコールに入社。3年間のサラリー マン体験を経て、1991年に立川談志18番目 の弟子として入門。前座名は「立川ワコー ル」。2000年に二ツ目昇進を機に、立 川談志師匠に「立川談慶」と命名さ れる。2005年、真打ち昇進。慶応 大学卒業の初めての真打ちとなる。 “元ビジネスマン”異色の経歴を持つ落語家 が教える「落語」と「日本の伝統 芸能」の知識。 吉田...
這いつくばっての人生にも意味がある 第1,735 号
1988年にダイヤモンド映像を設立すると、 またたく間に年商100億円を突破。有名 女優に囲まれ、クルーザーを保有した 最盛期から一転、投資に失敗し、 負債総額50億円で倒産した。 その後、命すら危うい過酷な取り立て、医師 に「1週間以内に死にます」と宣告された病 を経て、借金完済。そんな酸いも甘いも、 天国も地獄も味わってきた男だから こそ、わかったことがある。 ...
吉田総理の見識に恐れ入ったものである 第1,734 号
内閣調査室は本当に日本を親米反共国家に するための謀略機関だったのか―創設から 70年近くたった今日でも、なお闇に包ま れた戦後史最後の謎を解き明かす第一 級の史料 ! この物語の主人公の志垣民郎氏は、吉田茂 首相が国家地方警察本部警備課長だった村 井順に命じ、内閣総理大臣官房調査室を 創設した際の四人の配下の一人である。 志垣氏の主な仕事とは、優秀な学者・研究者 ...
誹謗中傷にさらされている人物を弁護するのは難しい 第1,728号
「松岡外交が太平洋戦争の引き金を引いた 元凶だ! 」というのが、昭和史を読む上で の“お約束"の理解であった。だが、事実 を調べていくと安易にその理解に従っ ては間違えるのではないかという 疑いが出てくる。 本書は、従来から、「松岡外交」の真意を 探ってきた著者が、満を持して書下ろした、 定説への挑戦状である。松岡洋右は、「 自分の最大目的は、日米戦争を避ける ことにあ...
人間の見識や行為は難しい理論を語ってレベルが高いというわけではない 第1,716号
本日は、福沢諭吉の名著『学問のすすめ』の 一節をご紹介します。 ---------------------------------------------- ◎理解と実践は別物である ---------------------------------------------- 先ほど「いまわが国民のことで、 私が最も心配しているのは、 その見識が浅くて狭いことだ」と言いました。 ...