「 生きる 」一覧
他人の意見を聞き.新たな仲間を作り.認め合う!このことが老化を防ぐ!! 第 878 号
ハリウッドスターのアンジェリーナ・ ジョリーさんが、将来、乳がんにか かるリスクを減らすために予防的 乳房切除の選択を、世界中に 発表したことは記憶に新しい。 その決断は、医学的観点、人の感情の 観点から見て、非常に大きな影響 をもったニュースだった。 アンジェリーナさんのように、自分の 体質を知り、医療の知識を持ち、自分 で治療法や生き方を選択してほしい とい...
いいものは覚えて身につけること!! 基本なのである 第 868 号
プロ野球は特殊技能の集団といえば聞こえ はいいが、経営はプロとはとても言えない。 破綻の危機に立つ球団経営や使い捨て られる監督たちなど問題が山積みの プロ野球界に、名将広岡が渾身の 提言! 指導者の役割とは何かを示す。 中村天風先生の精神的な愛弟子に 合気道の藤平光一氏がいた。 深い付き合いをさせてもらった。 ともかく自分を鍛えることにおいて、 凄ま...
真心を尽くしてすれば何事も成功するが.反対におごり高ぶる態度ですれば必ず失敗する 第 783 号
『致知』では毎号、テーマを立て特集を組む 編集方針を採っており、冒頭には、その号の 特集テーマを読み解く「特集総リード」 を掲げています。 たった一ページの中に、心を鼓舞する 言葉や、人生の指針となる言葉 が凝縮されています。 本日は過去の号からその一部を ピックアップしてお伝えします。 ─────────────────── 人生をひらくとは心...
人は自分より大いなる何かに触れたとき.感動する 第 758 号
石畳の街で、ひたすら「学びかた」を学ぶ。 けっして知的エリートではない40代のひとり の画家が、アカデミズムの頂点のような場所 で、「自分とは何か?」を問い直しながら、 学ぶことの至福と意味を感じ続けた日々。 オックスフォードは不思議なところだ。 歴史上のあらゆる時代が混在し、 今でも確かに息づいている。 伝統を守り、古い規則があれこれと残って いる一方...
さらに深いところから溢れ出るもの.それが感動の涙 第 756 号
信仰に生きた八木重吉の詩は、美しい 自然描写の中に人間の本質を見事に 捉えているところにあります。 シスターでもある鈴木秀子さんが 詩の魅力を解説されています。 ───────「今日の注目の人」─── 鈴木 秀子 (国際コミュニオン学会名誉会長) ─────────────────── 八木重吉の詩のもう一つの特徴は、 自然描写の...
安心出来る食材と病気になる食物 第 750 号
貴方今、食べたり飲んだりしている物 大丈夫ですか ??? 自分自身の身体 を作っています。 安価に手に入るビタミンCのサプリメントは、 その抽出過程ででる不純物が入っていて、そ れがかえって身体に害をもたらします。 また、では高額ならいいかと言うと、緊急の 場合は助けになることもありますが…、 やはり抽出過程で自然のものが損傷されて いることは否めません。 ...
一度きりの人生をおもしろく生きる 第 748 号
いくら努力してもダメなことは実に多いという。 つまり努力でなしうることには限度があり、 人間はその分際(身の程)を心得ない限 り、決して幸せには暮らせないのだ。 「すべてのものには分際がある」「老いと 死がなければ、人間は謙虚になれない」 「誰でも人生の終盤は負け戦」「他人を 傷つけずに生きることはできない」 「『流される』ことも一つの美学」「老年 ほど...
おれは勝ったと図に乗り.怠りや慢心がでるのが一番悪い 第 740 号
昭和20年8月14日、正午。 総理大臣・鈴木貫太郎元海軍大将は、 すくっと立つと、原稿はおろかメモ 一つなく、語り始めた。 8月9日の第一回の聖断以来のすべての 出来事をよどみなく報告するのである。 そして最後にいった。 「ここに重ねて、聖断をわずらわし奏るのは、 罪軽からざるをお詫び申し上げます。 しかし意見はついに一致いたしませんでした。 重ね...
占い師との珍問答 第 721 号
毎月好評の連載「生涯現役」。 今回は御年109の書道教師菅谷藍さんに ご登場いただきました。 ───────「今日の注目の人」─── 菅谷 藍(書道教師) ─────────────────── ──菅谷さんは明治生まれだそうで、 いまおいくつですか。 最近は自分の年齢もよく分から なくなってね(笑)。 まだ101歳だと思っていた...
色のある世界に住めるというのは 非常に幸せなことです 第 718 号
画家として40年以上にわたって日本の 美術界をリードしてこられた 絹谷幸二さん。 村上和雄さんとの対談で、色について 興味深いお話を展開されています。 ───────「今日の注目の人」─── 絹谷 幸二(画家) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 花にも心があるかという問題...