「 生きる 」一覧
戦争孤児たちを不憫に思い養育する 第 577 号
東京の中野区にある「愛児の家」は、戦後 しばらくして、無名の主婦・石綿さたよ さんによって設立されました。 石綿さんは、戦争孤児たちを不憫に思い、 自宅に引き取って養育するように なります。 娘の石綿裕さんにその頃の思い出を 語っていただきました。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ 孤児たちの幸せのために生きる ☆ 石綿 裕(「愛...
愚直に努力を積み重ねる才能こそ.鉄舟が持つ最大の魅力 第 575 号
「命もいらず、名もいらず、官位も金も いらぬ人は始末に困るもの也」。 西郷隆盛がそう称し、江戸無血開城の立 役者として名高い幕末の英傑・山岡鉄舟。 本書は鉄舟が創建した全生庵の住職を務める 著者が、鉄舟の言葉を四十二篇精選し、 解説を綴った一冊です。 「学ビテ不成ノ理ナシ。 不成ハ自ラ不為ナリ」 (やってできないことはない。 できない...
鉄舟が 江戸城無血開城に 向けて動いた 第 571 号
山岡鉄舟という人をご存じですか?学校の教科書 に名前こそ出てきませんが、明治維新を語る上 では決して忘れてはいけない人物です。 その鉄舟にまつわる話の一部を ご紹介しましょう。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ 山岡鉄舟の歩いた道 ☆ 平井 正修(全生庵住職) ─────────────────── 勝海舟、高橋泥舟とと...
充実した人生! 生涯現役とピンピンコロリという目標を生ききる 第 570 号
こんにちは。 岡田です。 週末は「二度と痛まない体を作るには」 というセミナーを開催しました。 50代~80代まで、 いろいろな立ち位置のみなさまがお越しでした。 病院通いでリハビリ中のご婦人や、 スポーツクラブ通いの健康な男性まで。 なかなか全員に役立つ話はできなかった、 というのが反省点です。 間口を広げすぎるとお役に立てないので、 対象者を絞る必...
その深い覚悟と潔さが! あなたの人生を輝かせてくれる 第 562 号
「アセンション(次元上昇)」は、すでに始まって います。 扉を通過するための、キーワードは「らしさ」です。 21世紀型スピリチュアルリーダー、「はづき虹映」 珠玉の言葉、50を網羅。 落ちてから気付くのが、本当の恋。 本当の愛は、無条件、無制限の「まごころ」です。 よりレベルの高い相手との出会いを望めるの なら、自分のレベルを垂直方向に高めること。 ...
俺はこう生きるんだ.こういうことを成すんだと情熱を燃やす人になる 第 559 号
江戸時代の思想家石田梅岩をご存じですか? 梅岩に造詣が深い田中真澄さんが、梅岩に ついてのお話の中で興味深いお話をされています。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ 石田梅岩『都鄙(とひ)問答』に学ぶ ☆ 田中 真澄(社会教育家) × 城島 昭彦(作家) ─────────────────── 【城島】 梅岩の教...
丁稚奉公の辛さが身に沁みておられた創業者は大変嬉しく思われた 第 547号
松下幸之助さんが幼い頃、丁稚奉公に出された 話は有名ですが、厳しい奉公を続けた背景 にはお父さんの存在があったといいます。 幸之助さんの秘書を務めた六笠正弘さんが そのことをお話しされています。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ 松下幸之助に学んだこと ☆ 六笠 正弘(松下幸之助氏元秘書) ─────────────────── ...
自然の風土や歴史信仰などの背景が料理となって表れる 第 545号
型破りな義父母との日常は、仰天の連続。 愛娘を奪った「宿敵」である著者が、ぶれない 白洲夫妻のシニカルで愛ある肉声を交えながら綴る、 知られざる白洲家の物語。 第一線を退いてからの白洲次郎は、いくつかの 会社の顧問や相談役をしたり、海外の知人に よる日本進出の相談に乗ったりしていた。 鶴川にいる時間も増え、もっぱら家族に頼まれた テーブルや収納箱などを作っていた。 ...
私たちの幸せの原点が.些細な日常にあることを教えられます 第 544号
人によき影響を与え、心を大きく変えるのは 何も特別な行為ではありません。 ここで紹介する一人のお祖母さんの話は そのことを教えてくれています。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ あの笑顔をもう一度 ☆ 鈴木 秀子(国際コミュニオン学会名誉会長) ─────────────────── 私の親しい方のお母さまが100歳で ...
魂に情熱の火をつけ自分の力を最大限引き出してくれる人に会う 第 541号
一介の英語教師から身を起こし、50歳にして プロの音楽家に転身した異色の指揮者を ご存じでしょうか。 青年期から苦しめられた躁うつ病を克服し、 幾度の困難を音楽の力を信じて乗り越 えてきた根本昌明さんです。 その命懸けの演奏は、聴衆の心だけでなく、 オーケストラや合唱団のメンバーの魂にも 火つけるだけの迫力があるそうです。 ”一音入魂„に徹した指揮者の半生を、...