「 生きる 」一覧
分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする 第 363号
無理はするな、自然体で生きよ 紀元前中国の戦国時代に成立したとされる 書物『老子』。 その根幹思想である「道」は、いっさいの 現象の根底には人智の及ばない法則があるとし、 ただ自然の摂理に則して生きることを説いた。 急激な社会変化への対応ばかりが叫ばれる今、 あえて一歩立ち止まり、平和的で柔軟な先人の 知恵を学ぶ。 「なにもない」と考える。 それが...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(心と身体+香り) – 3 – 第 360 号
自分自身の中にある欠乏感や不足感と いった類いの感覚を、自分以外の人に 求めても満たされるものではない。 逆にそれを求めた場合、その不充分 感覚が増やされることの方が多く なる、これも「人」という生 物の不思議なところである。 ではどうしてそれを解消するか自分自身 でエイヤ-と気分転換をするしかない。 今、出来ることを行動に移していくと 見えなかったものが見...
このような場面でこの力が出せるのがお母さんの大きな愛 第 358 号
「日本教育界の至宝」と讃えられた 東井義雄先生がある講演の中で、長崎に原子爆弾 が落ちた時、10才だった荻野美智子さんの 作文を紹介されています 原爆忌を前に、その作文を紹介します。 ─────────── 東井 義雄(教育者) ※『自分を育てるのは自分』(致知出版社) ─────────────────── 雲もなく、からりと晴れたその日であった。 ...
世の中に偶然はない.すべて何かしらの意味.メッセージを携え必然的に起こる 第 354号
お好み焼きソースでトップシェアを誇る 広島のオタフクホールディングス。 社長の佐々木茂喜さんは若き日、仕事の 大切な仲間を亡くされています。 その時、佐々木氏は何を思い、何を感じ 取られたのでしょうか。 ─────────── ★ 世の中に偶然はない ★ 佐々木 茂喜 (オタフクホールディングス社長) ─────────────────── ...
おこげはそれだけ体を温め、踏ん張りのきく体にしてくれます 第 349 号
玄米は体に良いと聞けば、やたらと玄米を食べる 人や、白米にひとつまみ混ぜて満足する 人まで様々です。 どれが良いとか悪いとかではなく、まずは それをやってみて、体にどのような反応 がでるのかを自分で確かめることが 大切ですね。 世の中の多くの人は、玄米を食べた だけで安心してしまいます。 自分の体に、食べたものがどのように働いて いるのかを分かって、初めて次...
世の中は絶えず新しい常識が生まれると同時に.矛盾や葛藤も生まれている 第 346 号
中井宏さんは27年前、25歳の時に脳脊髄液 減少症を発症しました。 激しい頭痛や嘔吐、倦怠感。 しかし、当時は病気として認定されず、 周囲の無理解に苦しむ時期が続きます。 自身の闘病や患者の救済活動など長い 歩みがここから始まるのですが 中井さんはこの逆境をどのようにして 乗り越えられたのでしょうか。 ─────────── ★ どんな絶望の...
昔から人間は頭と心と腹.3つの教育が必要だと言われています 第 345号
幕末、明治の人たちには人財と言える多くの 日本人が国を支え、文明国として一大飛躍 を遂げる推進力になりました。 そんな幕末、明治の偉人たちの人間力 はどこから来たのか。 本誌でお馴染みの渡部昇一さんが その疑問に答えます。 ─────────── ★ 人間には3つの教育が必要 ★ 河野 克俊(統合幕僚長) × 渡部 昇一(上智大学名誉教授) ...
出逢いこそ運命.魂がぶつかって生まれるもの『運命を切りひらくもの』 第 343号
累計約一千万部の大ベストセラー「大水滸伝」を 生み出した作家・北方謙三氏。 全盲ろうのハンディキャップを乗り越え、 東大教授になった福島智氏。 これまで二百以上もの北方作品を点字で 読破し、「地球人の中で最も会いたい人」 と福島氏が語っていた運命の出逢い から一年半あまり。 その後も含め、計三回の対談を重ねた 二人による魂の対話録が、このたび 一冊の本と...
頭部うつ熱の原因・対策・改善 第 342号
頑固な肩・首こり解消法 第19話『頭部うつ熱タイプの肩こり3種類』 (3種類の頭部うつ熱) ※「うつ熱」というのは、特定の部位に熱が こもっている状態です。 したがって「頭部うつ熱」は頭に熱がこもっている ことが原因で肩こりをはじめ様々な症状を 引き起こします。 (1)熱中症によるうつ熱 高温環境や頭部への直射日光他の悪条件が重なると 熱中症を...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(不思議な生き物) – 1 – 第 340号
「生きる・食」WEB検索すると、 以下が出て来た。 小田純平さんが唄う「生きる程」に 酒の飲めぬお前が酔ったまねをして 底なしの俺が酔わぬふりでうたう 損得ぬきの付き合いが酒の味をかえる 生きるほどに喜び沁みる‥‥‥ ( 作詞 朝比奈京仔さん ) 人は自身のことも含め何も分かっていな いというか意識をしないからなのか、今、 興味の無い...