「 癒す・感情・神経 」一覧
「学校も友達も許してやれるやないか」これは辛く悲しいことやけど… 第 1,955号
『致知』掲載当時、大きな反響を呼んだ のらねこ学かん代表・塩見志満子さんの お話をご紹介します。 …………………………………………… 「どこまで人を許せるか」 塩見志満子(のらねこ学かん代表) …………………………………………… 長男が白血病のために 小学二年生で亡くなりましたので、 四人兄弟姉妹の末っ子の二男が三年生に なった時、私たちは 「あ...
経営とは詰まるところ稼いだ金と経費との勝負 第 1,954号
本日は、『1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書』の中から、経営不振 に陥っていた滋賀ダイハツ販売を再建、 県内トップディーラーに育てられた 後藤昌幸氏のお話をご紹介します。 …………………………………………………… 「失敗する経営者の条件」 後藤昌幸(滋賀ダイハツ販売グループオーナー) ……………………………………………………… 長い間...
人間の健康を確保するために必要なことは何か 第 1,952号
人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラ の被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリ オを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩 と国際協力による。しかしマラリアはな お蔓延し、エイズ、エボラ出血熱、新 型コロナウイルスなど、新たな感染 症が次々と襲いかかる。 他方、現代社会では、喫煙や糖分のとりすぎ による生活習慣病も課題だ。医療をめぐる 格差も深刻である。国際社会の苦闘を...
生きてきた人間の持つ「力」というものがある 第 1,951号
デビュー作は太宰治賞、2作目で芥川賞を受賞 日本の純文学を代表する作家として活躍し、 今年春の叙勲では旭日小綬章を受章された 宮本 輝さん。 「85歳まで書き続け、100篇の長編小説を残す」 という一念を掲げて執筆活動を行ってきた宮本 さんですが、その青年期は波乱万丈なものでした。 『致知』最新号にもご登場いただいた 氏の人生観・仕事観の原点を、2012年掲載 の秘蔵イン...
思い込んだら命懸けというところがないと事業は続かない 第 1,944 号
本日は、セコム創業者・飯田亮氏の 収録記事の全文をご紹介します。 (『致知』1996年10月号より) ……………………………………………… 「エネルギーは出し切れ」 飯田 亮(セコム会長) ※肩書は掲載当時 ……………………………………………… 社員には、エネルギーは出し切れ、 と言っています。 人間的エネルギーというも...
気楽に小腹を満たせる駄菓子として大変親しまれました 第 1,942 号
歴史的な大ヒットとなった『およげたいやき くん』という童謡がありました。 ある年齢層以上の方は、よくご存じのこと でしょう。 このたいやき屋のモデルとなった店が東京・ 麻布十番にあります。 もともとIT企業の社員だったという 浪花家総本家4代目店主の神戸将守さんは、 伝統の味をどのようにして守り継ごうと しているのでしょうか。 ★月刊『致知』には人生・仕事を深め、 発...
何歳になってもこれまで知らなかった自分の姿を知る.それが感動に繋がる 第 1,939 号
日本の医療に大きな足跡を残すと共に、 著書や講演などを通じて多くの人々に 人生の貴重な示唆を与えてきた医師の 日野原重明さん。 最新号『致知』では、生命科学者の村上和雄 さんに、「日野原医師に学んだ健やかに長 生きする秘訣」を語っていただいています。 その一部をご紹介します。 ★『致知』にはあなたの人生を導く珠玉の 体験談が満載! 最新号「苦難にまさる教師なし」の詳細・...
尊敬すべき人を尊敬する!これが人間の最上の幸福である 第 1,937 号
コロナ禍で先行きが見えづらく 不安感の漂う時代の中、 「いま」「ここ」をどう乗り切れば よいのか――。 私たちにそのヒントを与えてくれる 「禅」の教え。 本日は、心に残る言葉をご紹介します。 ……………………………… 1月9日 人間の成長 ……………………………… 科学の進歩という点から見ると、 今まで、百年、二百年で出来たことが、 一年、二年の間に出来上が...
問題なのはこの無症状の人からも人に感染する新型コロナウイルス 第 1,934 号
ノーベル生理学・医学賞受賞者である 大村智さんが開発した「イベルメクチン」が 新型コロナウイルスに効果があるのではない かと世間の注目を集めています。 大村さんには『致知』最新号の トップインタビューにご登場いただき、 このコロナ禍をどう生き抜けばよいのか、 縦横に語っていただいています。 ★大村智さんがトップインタビューにご登場! このコロナ禍を生き抜く働き方、生き方の...
いつも気持ちをさわやかにしておく.いつもさっそうとした気分でいる 第 1,932 号
『致知』創刊40周年記念出版として刊行された 『人生の法則』。 本日は、本書の中から 「溌剌颯爽」という文章をお届けします。 …………………… 「溌剌颯爽」 …………………… 近所に、それほど大きくはないが、 手入れの行き届いた庭を持つ家があった。 植木もきれいに手を加えられ、季節の花々が いつも、彩りあざやかに咲き、道行く人の目を 楽しませ、心を和ま...