「 癒す・感情・神経 」一覧
すべてを捨てる覚悟ができると与えられる 第1,249号
三日月という月は存在しません。太陽 の光が当たる角度によってそう見える だけです。ほんとうの姿は、欠けて いる部分などまったくない「まんまる」。 同じように、あなたも自分や人の三日月 ばかりを見ていませんか? 「まんまる」 (=答え)に目を向けるだけで、三日 月(=問題)は消えてなくなるのです。 25年にわたり15万人を救ってきた カウンセリング界のカリスマが 語る、究極の人生論! ...
妊婦さんや職員の笑顔.この仕事を続けていく大きな原動力 第1,248号
熊本県において、日本国内で最も多く お産を手掛けている病院をご存じで しょうか? 年間のお産数は実に 3,800名。妊産婦からも絶大 な信頼を受けているのが、福田病院です。 福田病院では、どのような工夫がなされ ているのか―。理事長を務める福田さん に、医療にかける思いが様々な形で 結晶化した取り組みについてを お話しいただきました。 ────────────── 福田 稠(福田病院理事長...
お茶は細部にわたるこだわりの集合でできていた 第1,247号
お茶を習い始めて二十五年。就職につま ずき、いつも不安で自分の居場所を探 し続けた日々。失恋、父の死とい う悲しみのなかで、気がつけ ば、そばに「お茶」があった。 がんじがらめの決まりごとの向こうに、 やがて見えてきた自由。「ここにい るだけでよい」という心の安息。 雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる… 季節を五感で味わう歓びとともに、 「いま、生きている!」その 感動を鮮やかに綴る。...
いまこの瞬間をどういう思いを持って生きているか 第1,246号
戦後最年少の22歳で最高位の「真打」に 昇進し、いまも落語界の先頭を走る 若手の一人・柳家花緑さん。 しかし、真打に昇進後は、周囲からの プレッシャーに押しつぶされそうな 日々が続いたと言います。 本日は、そんな花緑さんが30歳にして 得た転機をご紹介します。さて、どの ようなきっかけがあったのでしょうか。 ──────────────── 柳家 花緑(落語家) × 村上 ...
言葉と行動をもって世界に「和」をもたらす 第1,245号
この本には、「幸せな日本の創り方」が、 はっきり、くっきり記されています。 皆さん、「日本の未来は、お先真っ暗 だ! 」とか思っていませんか?そう考 える理由があるのですね。最大 のものは、「少子化問題」でしょう。 日本の人口は、2050年には9708万人、 2100年には4959万人まで減るという のです。(「国立社会保障・人口 問題研究所」の予測) それで、遠くない将来、全...
常に、今の瞬間を楽しみ尽くし新しいことに目を向ける 第1,244号
あなたは仕事を、人生を楽しんでいる だろうか?そんな問いかけに対し、誰 しも一瞬は戸惑ってしまうだろう。 家族のため、お金のため、いろいろな 「我慢」を積み重ねている人も多い だろう。しかし「イエス」と即答 する男がいる。「楽しいこと しかしない」「嫌なこと は我慢しない」、そう 公言し、行動し続けている堀江貴文だ。 彼の人生は、毎日がワクワクする体験 で満たされている。まさにすべて...
母語で豊かな人生が送れる世界を作る 第1,241号
英語化を進める大学に巨額の補助金を 与える教育改革から、英語を公用語 とする英語特区の提案まで。 日本社会を英語化する 政策の暴走が始まった。 英語化推進派のお題目は国際競争力の 向上。しかし、それはまやかしだ。 社会の第一線が英語化されれば、知的な 活動を日本語で行ってきた中間層は没 落し、格差が固定化。多数の国民 が母国語で活躍してこそ国家 と経済が発展するという 現代政治学の最...
目標は若返り「実際は老化を先送りすること」です 第1,240号
こんにちは、 岡田です。 前回は「二度とゆがまない体のつくり方 -中-」でした。 姿勢のクセが残っていると、時間を経て又ゆがむので、 第三の矢として、整体歩行と筋肉絞り体操がある、 これが二度とゆがまないしくみという内容でした。 今回は「ゆがまない体づくりの次は若返り」です。 (二度とゆがまない体づくりの方程式) ケガによるゆがみの場合は、 第一の矢(潤滑整復術)で解消。 ...
多様な人との心通った交流の中で自分の人格や教養を完成させていった 第1,231号
─────────────────1 世界が認めた古典文学『源氏物語』───────────────── 境野 勝悟(東洋思想家) ─────────────── 平安時代中期に紫式部が著した『源氏 物語』。世界的にも高い評価を受け ている古典文学の最高峰の作品 の魅力を、境野さんが紐解きました。 ───── 『源氏物語』の何が素晴らしいかといえ ば、まず一つには日本語の音の並び...
現代落語のバイブルになればよいと思っております第1,228号
本書は、落語黄金期と言われた三越演芸会 を彩った天才落語家12人の名人にスポッ トをあて、極めて貴重な名人直筆の 「感どころ」(梗概)から、いか に名人達の至芸が演じられ たのかを掘り起こします。 直筆の「感どころ」には、現名人が、 先代の噺家が守り演じ続けた落語 とは違った観点、自分流の笑 いをとるための創意工夫 された噺の筋が記されています。 落語は演じ手も聴き手もそれぞれの心の...