「 願望・欲望 」一覧
前を向いて歩き続けることの大切さを教えられます 第1,012号
2016年に開催されたリオデジャネイロ パラリンピックで初めて正式種目に 採用された女子ブラインドマラ ソンで見事銀メダルを獲得 した道下美里さん。 どんな逆境に遭っても、決して諦める ことなく立ち向かってきたその姿に、 いまたくさんのエールが送ら れています。 ───────────────── 道下 美里(ブラインド マラソンランナー) ──...
勉強も同じで辛い思いをして覚えたことは忘れません 第1,011号
≪頭の構造を変えてしまうほどの勉強法≫ 100年以上続く伝統薬「正露丸」の 効能を科学的に明らかにするととも に、新たな市場開拓にも取り組む 大幸薬品社長の柴田 高さん。 若い頃から培ってこられたと いう、その勉強法がすごい! ─────────────── 柴田 高(大幸薬品社長) × 川端 克宜(アース製薬社長) ─────────────── ...
食材に感謝しつつ食べすぎは防ぎたいものです 第1,010号
こんにちは、 岡田です。 前回は『私がイメージする晩年の健康像とは』でした。 健康は体と心に分けて考えると分かりやすい。 未来の健康を創るのは健康生活の習慣化、 そのためには現在の行動こそ大切という内容でした。 心の健康については、既に35回連載しているので、 体の健康についてさらに掘り下げてみましょう。 食事、質の良い睡眠、水、 疲労をためない、運動。 ...
主人の表情はとても穏やかで嬉しそうでした = 2-1 = 第1,008号
コーヒー界の「インディ・ジョーンズ」、 世界中を駆け巡る!! 世界を股にかけた 圧倒的な面白さのビジネス活劇!! 「自分の仕事を愛し尽くす……男の真の 幸せとは、こういうことなんだ! 」 私が「コーヒー屋になる」と 決めたのは小学生のとき。 子どものころからずっと、コーヒー の生産国にあこがれていた。 そして、その夢を叶えるため、18歳で 単身中米の...
歴史は人間や社会がどう動くかを示す倉庫・実験室だ = 2-2 = 第1,006号
歴史を振り返ると、日本の国力は一部 の優秀なエリートよりも、むしろ一般 大衆の高い民度に支えられてきた。 明治維新は明治の志士たちの手腕だけ ではなく、日本人全体の高い教育 水準によってもたらされた。 戦後の経済発展も、国民全体の教育 レベルが高かったからこそ成し 遂げられたもの。 歴史の浅い国のエリートは なぜ歴史を学ぶのか。 歴史の知識は、国家戦...
ある年齢まで生きて次第に弱っていく相手に対し「尊敬.敬意」を自分の心に置く 第1,004号
終末期のがんで苦しむ90歳近い母親と、 そのそばに付き添う年配の息子さん。 それまで苦しそうだった母親を一瞬 にして穏やかな気持ちにさせ た、魔法の言葉とは。 ──────────── 鈴木 秀子(文学博士) × 皆藤 章(臨床心理士) ──────────── 【鈴木】 いま皆藤先生は「命に寄り添う」と おっしゃいましたけれども、...
純粋な情熱を傾けて一心不乱に取り組むそれに対し神様が知恵を授けてくれる 第1,003号
≪宇宙には「知恵の蔵」がある≫ 日本発の国際賞「京都賞」を創設し、 人類社会に多大な貢献をもたらした 人物の顕彰を続ける稲盛和夫さん。 その真意とは? ─────────────── 稲盛 和夫(京セラ名誉会長) ─────────────── ──これまで105名もの錚々たる方々を 表彰してこられたわけですけど、受賞 者に共通する点は何かござい...
天から一本の糸をもらったように感じたんです 第1,002号
14歳で暴走族の最年少メンバーになる と、21歳で逮捕されるまで様々な罪 を犯してきたという工藤さん。 いまでは地元福岡で更生保護施設を 運営し、数多くの子供たちを独り 立ちできるよう指導しています。 そんな工藤さんの転機となった『蜘蛛 の糸』を想わせる21歳の頃の あるエピソードとは。 ───────────────── 工藤 良(田川ふれ愛義塾理事長...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び ( 人生 ) – 10 – 第1,000号
人は生まれた時に「天(宇宙)」からの 手紙(使命)を携えて、この世で 生かされると言われます。 使命は ”いのちのつかい„ と書きます。 その人が引き受けた人生を どう生きていくのか。 宇宙からお預かりしている心と体を活か し、どのように生きていくのか自身に 問いかけながら、歩んでいかなけ ればなりません。 さだまさしさんの歌に「無縁坂」があり ます...
身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-2 = 第 998 号
神戸に行けば何か新しいヒントがある のではないかと考えた私は、毎月3回 ほど石川から神戸に足を運び、市立 図書館に籠もっては勝田船主に 関連する資料の収集に当たりました。 1日に取るコピーの数は約百枚。 なかなか核心は掴めないまでも、私の 心は勝田船主の人物像が少しずつ 明らかになっていく喜びに 満たされていました。 一方、肝心のカヤハラ船長については 全...