「 願望・欲望 」一覧
祈りには人と人とを結びつけお互いの絆を深める働きがある 第 2,676 号
祈りと聞いて、 どこか観念的なイメージを抱く方も 多いのではないでしょうか。 文学博士で、シスターの鈴木秀子先生は 長年、多くの人の苦しみや悩みに耳を傾け、 その人たちのために祈る体験を通して、 祈りはとても大きな力があることを 実感されます。 『致知』最新号から、 祈りの持つ力についてお話しされた部分を 紹介します。 ─────────────────── ...
やる気にさせる力に長たけた素晴らしいリーダーでした 第 2,674 号
2022/12/14 (水) 7:31 どんな偉大な人物にも、若く、 世間から注目されない時期があります。 今年8月にご逝去された稲盛和夫氏の場合は、 どうだったのでしょうか。 氏が鹿児島大学を卒業して 入社した松風工業の後輩として、 後には京セラの後継社長として その姿を間近に見続けた伊藤謙介さんの 貴重な証言をお届けします。 ───────────────── ...
ケルト人は自然界のもろもろに神霊がやどると信じていた 第 2,673 号
グローバル化は今に始まったのではない。 ストーンヘンジの時代から、サッチャー 後の今日まで、複合社会イギリスを ダイナミックに描く。 さまざまな文化の衝突と融合、歴史をいろどる 男と女、王位問題と教会・議会、日本史との 交錯など、最新の研究成果を反映した、 タネもシカケもある全10講。 連合王国とアイルランドに住む人々は白人が 一番多いが、その白人の中でもさまざま ...
日常生活の中で使うすべての筋肉を再生し鍛えたい 第 2,671 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「5年間で超健康体に!その決め手は?」でした。 今回は「5年間で超健康体に!一週間の運動?」です。 ・図入りはこちら この5年間、虚弱体質を克服するために、 いろんな運動を選別し実験しましたが、 その間に超健康体に変身することができました。 これは、運動量が増えたこともありますが、 それよりも、何が必要なのかを探求し...
昔から健康長寿には股関節が重要といわれています 第 2,670 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「5年間で超健康体に!その中身は?」でした。 今回は「5年間で超健康体に!その決め手は?」です。 ・図入りはこちら ・筋肉絞り体操の復活がキッカケ 前回もお話ししましたが、 治療業に没頭する中で、 筋肉絞り体操は身近な人達の健康法として生き延びていました。 それが自分がトレーナーの資格を取ったことと、 プロトレ...
世界中の海に潜り.船の発掘と研究をしている 第 2,669 号
恋人や家族が戯れる海の底で沈没船を探す ロマンチスト。それが水中考古学者だ。 今日は地中海、明日はドブ川。激 アツの発掘デイズ。 川の考古学/未発掘の船が川底に/薄い味噌汁 のような川/本当に大変なのは水温だった/流 れに逆らえ/やっと出会えた初めての古代 船/水中での手実測/レア船と発覚! 英語力ゼロなのに単身渡米、ハンバーガー すら注文できず心が折れた青年が、1...
世のため人のための高い志 第 2,668 号
野村証券で“伝説の営業マン”として名を馳せ、 ソフトバンク入社後は孫正義氏の懐刀として 活躍。その後、SBIホールディングスを 創業し、一大インターネット総合金融グループ に育て上げた北尾吉孝氏。 現在発行中の『致知』最新号でも、セブン& アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文 氏と、「企業経営の核を成すもの」という テーマでご対談をいただいておりますが、 その北尾氏の最新...
「姿勢のルール」が守れない組織は.すべてが緩む 第 2,667 号
創業4年で上場、すでに2000社以上の会社が 導入し、「いま、もっとも人と組織を成長 させる」と話題の組織マネジメントノウ ハウ「識学」。しかし、たとえば「部 下のモチベーション管理をするな」 「上司は部下ともっと距離を 取れ」といったその教えは、 これまでの常識とは正反対の部分 もあるため、新たに識学が導入された 組織では反発や不安が生じる ことも少なくない。 本書...
日本では短期間で食の伝統が失われた = 2-2 = 第 2,666 号
家畜の餌となる穀物を巡る状況も、同様に深刻 である。大豆も、中国の調達量は日本の300万 トンに対して、実に1億トンにも及ぶ。 しかも中国の爆買いと原油高騰による トウモロコシや大豆のバイオ燃料需要も増加し、 価格が高騰し、入手は困難になる一方である。 これは牧草についても同様である。 さらに困ったことには、 穀物を輸送するコンテナ船が巨大化し、 中国の港には荷を下ろせるが、...
そんなにやる気があるなら教員になる道もあるぞ = 2-2 = 第 2,663 号
あん摩の仕事に情熱が持てないまま 高校2年の夏休みを迎えたある日のことです。 近所のおばさんが 「肩が辛い。あんた揉んでくれないか」 と訪ねてきました。 20分ほどあん摩を施して、 しばらくすると再びやってきて、 満面の笑みでこう言うのです。 「あんたに揉んでもろうたら 肩がぽかぽかして痛くなくなった。 エプロンの紐も後ろ手で結べた。 ありがとう。本当にいいことを学んどる...