「 願望・欲望 」一覧
徳も財も両方とも人間生活には必要なもの 第 2,303 号
……………………………………………… 【1】『「大学」に学ぶ人間学』 田口佳史・著 ……………………………………………… 2,000社以上の経営リーダー・経営幹部が 心酔する東洋思想家・田口佳史氏による最新刊。 本書は、2021年にオンライン限定で行われた 「リーダーのための古典活学講座」全6講を 書籍化したものです。 『大学』には天地開闢(かいびゃく)...
自己の保身を忘れて捨て身になった時,そこに活路がひらかれる 第 2,302 号
『致知』12月号の特集テーマは「死中活あり」。 この言葉は東洋思想家・安岡正篤師が説かれた 「六中観」の中の一つです。 編集長がこの特集テーマに込めた思いを 巻頭の「特集総リード」に綴っています。 ─────────────────── 東洋学の泰斗・安岡正篤師に「六中観」なる 言葉がある。人物を修錬するための方途を 説いた言葉である。 忙中閑あり─どんなに忙しい中で...
自分が人間として大きくなることだと思っています 第 2,301 号
日本人史上2人目となる アメリカン・リーグMVPを獲得した エンゼルス・大谷翔平選手。 『致知』2019年4月号では、 大谷翔平選手らを輩出した 北海道日本ハムファイターズを率いる栗山英樹 さんと、新国立競技場の設計に携わった 建築家・隈研吾さんに対談していただきました。 ともに「教育者」のプロフェッショナルである お二人が語った、一流の仕事の要となる 「人間力」とは――。...
背骨が硬くなるとしなやかな動きができなくなります.解消法は本文 第 2,300 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介【倭伊都子さん】」でした。 今回は「腹筋をすると腰が痛くなるのはなぜ?」です。 図入りはこちら 今まで運動不足解消のために腹筋をしたら、 腰が痛くなったという声を、 何人もの人から聞いています。 はじめはなぜだか分からなかったのですが、 トレーニング指導を重ねるうちに、 その理由が実感できるようになった...
有るのは永遠に続く今!だけだ.今を生きよ!今を生き切れ! 第 2,299 号
ダボス会議メンバーや内閣官房参与などを 歴任し、私塾や著書を通じて多くの人々に 仕事や人生の示唆を与え続けている 多摩大学大学院名誉教授・田坂広志さん。 『致知』2021年12月号 特集「死中活あり」(しちゅうかつあり)では、 ご自身の原点となった体験を、 赤裸々に語っていただいています。 現在の精力的なご活躍ぶりからは 想像もつきませんが、 田坂さんは若い頃、重い病...
自分は農業で独立するんだ!!と固く決意 第 2,297 号
「男が人生を懸けて勝負するからには、 せめて1億円くらいは売り上げたい」。 サラリーマンを辞めて実家の農業を継ぎ、 32歳の時、農業で1億円を売り上げることを 目標に走り始めた山田敏之さん。 「ねぎ屋は儲かる」という噂だけを聞いて 始めたという農業を、 いかにして〝ブランド〟化させたのか。 その歩みに迫ります。 ─────────────────── 〈山田〉 ...
ダイヤの取引きは.ほかの商業ルールが通用しない謎の世界 第 2,296 号
ヨーロッパの産業を掌中におさめ、莫大な富に よって城を構えたロスチャイルド一族。しかし 第2次世界大戦は“赤い楯”を文字通り血に染 めあげた。ファシズム、反ユダヤ主義など の言葉では解けない“仕組まれた戦争”の 謎。そして大敗北を喫した一族がいか に蘇ったか。息詰まる歴史の裏の 真相。巻末に一目でわかるロス チャイルド家全家系図とINDEXの折込つき。 アメリカの石油王ロ...
会社の成長はその経営者がどこまで器を広げられるかに懸かっている 第 2,295 号
大空を自在に飛んで、 人々を瞬く間に目的地に 送り届けてくれる「空飛ぶクルマ」。 そんな未来の乗り物の開発に取り組み、 その有人飛行の成功にまで漕ぎつけたのが、 SkyDrive社長の福澤知浩さんです。 100年に一度のモビリティ革命に挑む福澤さん に、開発者、経営者として指針としてきた 教えをお話しいただきました。 ★福澤さんがインタビューにご登場! 月刊『致知』...
酒蔵通りのさかばやし 第 2,293 号
今年も新型コロナに明け暮れましたが当西宮の 各酒蔵では、厄難が“すぎ(杉=過ぎ)„去るよう にと願いを込めて酒林(さかばやし=杉玉)が 各酒造所の軒下に吊るされました。 これは竹で編んだ丸いかごに杉を差し込み剪定し 形を丸く整えます。青々とした杉の葉が清々しく 香る酒林、酒の熟成に合わせるように茶色に 色づいていきます。 今年も1年「生きる・食」をご愛読いただき、 ...
国際情勢は「一寸先は闇」ということを何時も忘れないこと 第 2,291 号
外務省で分析課長、調査課長、そして初代の 情報調査局長を務め、20年以上CIAをはじめ 世界各国の情報機関と接触してきた異色の 経歴をもつ、わが国屈指の外交スペシャリスト。 著者が長年の体験から導き出した情報分析の 原則は一貫している。(1)希望的観測の排 除(いかなる願望も気負いもこだわりも 捨て、客観的事実認識にのみ徹する)、 (2)専門家の意見の尊重(自分の情勢判...