「 願望・欲望 」一覧
中国という国家の本当の恐ろしさはわからない 第 2,152 号
言論統制や人権弾圧を平気で実行する中国の 共産党一党独裁体制――日本国内の中国理解 はほとんどこのレベルにとどまっている。 しかし、こんなワンパターンの精度の低い見方 では中国という国家の本当の恐ろしさは わからない。 2021年7月23日に100周年を迎える中国共産 党は、国家と軍のうえに君臨する巨大組織で ある。先に党があって、後に国家あり。 古今東西人類史...
言葉が前向きになると表情も明るく筋トレの効果が上がる 第 2,150 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「回復→補強→自立、70代女性の場合」 背骨が軟らかく姿勢が良くなって、 スピードウォーキングが可能になった例でした。 今回は「筋トレと言葉の調律が運気を上げる」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復...
人の一生は重荷を負いて遠き道をゆくが如し 第 2,149 号
生涯に約500の企業育成に携わり、 社会公共事業や民間外交に尽力した渋沢栄一。 生誕180年を超えたいまなお、その生き方や 教えは多くの経営者らに受け継がれています。 そんな渋沢翁の令孫として生まれ、 生前の祖父に温かく見守られて育ったという エッセイストの鮫島純子さんに、 間もなく白寿を迎える半生を振り返り、 当時の思い出を語っていただきました。 ───────────...
成果は急に現れる.積み上げた知識がつながるまで待て 第 2,148 号
記憶を活用することで、ほんのちょっとした スキマ時間でも、机に向かわなくても勉強 できる。それが、3ステップ記憶勉強術。 「1思い出す→2問いに変える→3ざっくり 読む」の3ステップをぐるぐるくり返す ことで、がんばらなくても覚えられる! やる気は降ってこない。ページを めくればやる気はでる。 環境の力を使おう。「がんばる」 より朝のカフェへ行け。 入...
僕のやってることはすべて意味があります.よく見ていてください 第 2,147 号
各界の超一流たちを追い求め、鋭い評論を 展開してきた山本益博さん。厳しい将棋の 世界で鎬(しのぎ)を削りつつ、藤井聡太二冠 を筆頭に優れた弟子の育成でも注目を集める 杉本昌隆さん。 ご自身の体験を交えつつ、超一流人である イチロー氏と藤井聡太氏のルーティーンに ついて教えていただきました。 ─────────────────── 〈山本〉 僕はイチローさんに3度お目にか...
大阪には近代以前の千年以上の歴史の蓄えがある 第 2,146 号
著者は1952年大阪生まれ、大阪在住。コピー ライター、編集者をつとめた後、大阪をテー マにしたライターに転身。季刊『SOFT』、 月刊『大阪人』編集部を経てフリー。 エッセイ、コラム、ルポのほか、書評 などにも執筆活動を広げている。 大阪はどんな街だろうか。「商人の街」 「お笑いとたこ焼きの街」「大阪城と 通天閣のある街」「文楽と上方 歌舞伎の街」「ひったくり ...
物が乏しいほど心はむしろ豊かに幸せになる 第 2,145 号
東京帝国大学の林学博士として長きにわたり教鞭 をとる傍ら、日比谷公園のほか数百の公園を設計 し「公園の父」と呼ばれた 本多静六(ほんだ・せいろく)。 静六は学者である一方、独自の金銭哲学をもとに 一代で巨万の富を築いた蓄財王でもありました。 そんな静六の姿を、東京工芸大学の学長を務めた 令孫・本多健一氏に語っていただきます。 ─────────────────── 私...
事業に失敗して淘汰されたビジネスから怒濤の勢いで店舗数を増やした 第 2,144 号
本書は、日本中の街角で見かけるリラクゼー ションのお店『りらくる』を創業。たった 7年で直営600店舗を超える大成功を収 めた竹之内教博氏の初の著書である。 『りらくる』成功の裏側はもちろん、現在も 展開する様々なビジネスを次々と成功させる 「商売の考え方」を余すことなく書き綴った。 2017年12月某日。その日、私はおよそ 270億円という巨額の現金を手に入れ ま...
理想とする組織ができ上がっていったんです 第 2,141 号
陸上自衛隊、海上自衛隊にそれぞれ特殊部隊 を創設した荒谷卓さんと伊藤祐靖さん。 最新号ではそのお二人に、危機を突破する 最強の人材、組織のつくり方をテーマに 縦横に語り合っていただいています。 その一部をご紹介します。 ─────────────────── (伊藤) 荒谷さんは特殊作戦群の人材を育てていく上で、 特にどんなことを意識していましたか。 (荒谷)...
生活を補助し消費を喚起して国民経済を救う 第 2,139 号
元内閣官房参与で、MMT(現代貨幣理論) を提唱する京都大学大学院教授の藤井聡に、 日本経済復活の方法を田原総一朗が迫る。 「国家の借金」と「家計の借金」を同列に する困った人々。 政府が財政破綻すると いうのは「完全にデマ」アメリカもEU も青天井で個人、企業を支援している のに、日本は正反対の政策をやっている。 プライマリーバランス堅持で、日本だけが 回復できず...