「 願望・欲望 」一覧
「明鏡止水」=くもりのない鏡と波立たない静かな水=「平常心」 – 2-1 – 第 2,044 号
中国の戦略の背後には『孫子の兵法』がある と喝破する。 著者は何度も中国を訪れている が、その度に現役上将のほとんどが「孫子」 を諳んじていたことに驚く。そして中国 共産党のやり口を見ると『孫子の兵法』 そのものだと思うのだった。 本書は歴史上の様々な戦いを例にあげながら 『孫子の兵法』がいかに優れた戦術であるか を解説した後、中国が『孫子の兵法』に よって日本を征服しよ...
高いレベルで生きている人ほど「幸せ感度」が高い 第 2,043 号
著書『あなたは絶対!運がいい』 『あなたの運はもっとよくなる!』 などが累計250万部を超える ベストセラーの人気作家・浅見帆帆子さん。 人生は考え方・行動によって いくらでも変えることができるといいます。 浅見さんに学ぶ人生がうまくいく人の条件とは? ★浅見帆帆子さんもご登場! いまを生き抜く知恵と見識が満載の月刊『致知』。 詳細・ご購読はこちら ───────...
頭はビジネス的で身体は体育会系が条件だ 第 2,042 号
歴史作家・望月真司は、一枚の古写真に瞠目 した。「鳥津公」とされる人物を中心に、 総勢一三人の侍がレンズを見据えて いる。そして、その中でひときわ目立つ大男… かつて望月が「フルベッキ写真」で西郷隆盛 に比定した侍に酷似していたからだ。この男 は、若き日の西郷なのか?坂本龍馬や勝海舟 らと違い、西郷を写した写真は現存しない、 とされている。よく知られた西郷の肖像 は、彼の...
事業というのは百人百様で 同様に競争のパターンも無限にあるもの 第 2,041 号
日本資本主義の父と呼ばれ、 福祉や医療、教育など、 さまざまな分野で功績を残した 渋沢栄一の生涯を描く作品です。 本日はその代表的著作 『論語と算盤』の中から、 心に残る一部をご紹介します。 ------------------------------ 善い競争と悪い競争 ------------------------------ 広範囲に及ぶ「人道上...
むしろ進んで捨てるというような覚悟をもって事にあたることも大切 第 2,039 号
経営には無限の進め方があり、やり方に当を 得れば必ず成功する。不況であろうと、成功 に至る道はいくらでもある。「世間がいか に不景気であろうと、いかに経済が困難 であろうと、やるべき仕事は無限と申 していいほどある」「不景気になっ ても志さえしっかりともっていれ ば、それは人を育て、さらには 経営の体質を強化する絶好のチャンス になる」「時を得なければ休養して時を待つ」 ...
武士になり時代の流れに棹さしてみたいという夢があった 第 2,038 号
新しい一万円札の顔!「幕末の志士」から 「日本資本主義の父」へ。誰も知らなかっ た渋沢栄一の素顔を直木賞作家の中村 彰彦が解明する。歴史秘録の決定版! 江戸時代の武士の家に生まれた者は、「男女 七歳にして席をおなじうせず」 の教えに 従い、少年少女がまったく別の勉強 をはじめた。 少年は「子、曰く」と漢籍の素読から 出発し、習字も漢字の書き方を学ぶ。 対して...
独自のインテリジェンスこそ.ニッポンが生き残る力となる 第 2,037 号
深い霧に覆われた情報組織、これが公安調査 庁だ。一般の目が届かない深層で情報活動を 繰り広げ、決して表舞台に出ようとしない 組織。逮捕権を持たないため、人の心の 襞に分け入るヒューミント(対人諜報) に存在意義を見出している。 公安警察や外務省と情報コミュニティーの 主導権を競う公安調査庁。インテリジェン スの巨匠ふたりは、その素顔に切り込み、 過去の重大事件の裏側を初め...
人の話をきちんと聞くことで知識と信頼を同時に得ることができる 第 2,036 号
人生がうまくいかないからといって、自分を 責める必要はない。「逆境」とは人生を巻き 返すチャンスであり、努力のベクトルを 新天地へと向ける切り替えポイント なのだ。人生を振り返り、新しい 自分に生まれ変わるヒントが 満載!さあ、あなたも人生を変えよう! 敗北を認め、受け止め、自分のキャリアと して刻印した瞬間、あなたは救われる。 味わったこともない快感と安堵が 魂の底か...
苦境や困難が逆転のチャンスになるのも人生なのかもしれない 第 2,035 号
その類まれなリーダーシップは、なぜ発揮でき たのか?一度はサッカー界から身を引くつもり だった人生に、何が起きたのか?その転機は、 意外にもサラリーマン時代の左遷人事に あった。五十歳をすぎて味わった挫折。 それから二十年、人生後半に賭けた新たな夢 とは―。かつて「独裁者」と呼ばれ革命を 起こした男が、サラリーマン時代の失敗 談から、家族との交流までを包み隠 さず明かした...
様々な出逢いに支えられてきたのだと感慨を深くします 第 2,033 号
ビジネスマンに絶大な人気を誇る漫画「島 耕作 シリーズ」。連載開始から37年が経ち、 累計 発行部数は4400万部を突破したといいます。 本誌「二十代をどう生きるか」では、 作者の 弘兼憲史さんがご自身の原点について 話されています。 ★最新号の詳細・ご購読はこちら ─────────────────── (弘兼) 日本の漫画界を牽引してきた手塚治虫先生、 藤子・...