「 願望・欲望 」一覧
人として生きたなら.その証を残さなければなりません 第 1,852 号
若者よ、君たちが生きる今日という日は、 死んだ戦友たちが生きたかった未来だ――。 戦艦「大和」の乗組員として先の大戦を 戦い抜き、終戦後はその壮絶な戦争体験、 歴史の真実を伝え続けた八杉康夫さん。 戦後75年に入り、惜しくも1月に亡くなら れた語り部のお話は、いまを生きる私たちへの 切実なメッセージとなって胸に迫ってきます。 ─────────────────── (...
「生きる意味」とは何か.そのことを真摯に問う 第 1,851 号
3歳で右目を、9歳で左目を失明、 14歳で右耳を、18歳で左耳を失聴し、 光と音の世界を喪失した福島智さん。 「私はいきなり自分が地球上から引きはがされ、 この空間に投げ込まれたように感じた。 自分一人が空間のすべてを覆い尽くしてしま うような、狭くて暗く静かな『世界』。 ここはどこだろう。 (中略) 私は限定のない暗黒の中で呻吟していた」 当...
課題に向き合えばその経験は智慧に変わることを学びました 第 1,850 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「続・なぜ歩行整体が生まれたのか」でした。 大腰筋などインナーマッスルの存在と筋肉や骨格の硬さ、 この2つのキーワードが突破口だったというお話でした。 今回は「健康寿命を伸ばすことの意味」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体?』とは、 ...
暗示学は驚異的な人間の潜在能力を引き出す方法であるに過ぎない = 2-2 = 第 1,848 号
子供時代には訳がわからず、ただオウム返し にしていたことも、大人になってさま ざまな経験をしていくうちに 突然深い理解が始まります。 経書は日本人の精神的なバックボーンとなり、 思想の骨格を成すものでした。そのため高い 志をもち、骨の髄まで徳の身についた 日本人が育ったもの。 人生どこにあっても経書を学び、自分を深める ことにつとめれば、必ず道は開けます。一つの ...
暗示学は驚異的な人間の潜在能力を引き出す方法であるに過ぎない = 2-1 = 第 1,847 号
右脳を開いてイメージすれば思い通りの現実が 切り開かれる。子供から大人まで、誰でも今す ぐ簡単に実践できる新感覚催眠法で、どんど ん新しい能力が引き出せる! 右脳開発研究の 第一人者が明かす、驚きの実践と効果。 訓練すると右脳の意識を使う回路が開け、 ビックリするような能力がいろいろと 自然に姿をあらわし始める。この 訓練の方法には、ヨガ、気功法、 呼吸法、瞑想など、さま...
「ありえない」と思われる現象「ありえない」仮説を探し出す 第 1,846 号
人や組織の行動において、「そんなバカな! 」 と叫びたくなることは次々と起こります。 重要なことは、通説とは違うことがなぜ起き たのか、その謎を解明することです。ケース スタディのお手本として、世界で最も権威 のあるマネジメントの学会、アカデミー・ オブ・マネジメントが選出した「最優 秀論文」を紹介。それらの論文は、 通説とは異なる見解を提示した り、対立する見解を統合さ...
心臓・血管・血液・細胞を例にした譬えがわかりやすい 第 1,845 号
ナポレオンも、最強ドイツ機甲師団も、旧 日本軍もこれで敗れた!兵站とは何か?なぜ 重要なのか?作戦上どう扱われるのか?な ぜ主たる敗因になりがちなのか?なぜ それが繰り返されるのか?兵站を担 当したことのある元陸将が過去の 戦役を例にわかりやすく説く! 戦史や戦争の分析を読むと、勝負を決した 主原因としてよく挙げられるのが「兵站」 ――「へいたん」と読む――である。 ...
出逢わせていただけたことに感謝しかありません 第 1,844 号
2020/08/01 (土) 8:07 注目の鼎談には、行徳哲男さん、 感性論哲学の創始者・芳村思風さん、 関ジャニ∞の村上信五さんがご登場! 本日はその鼎談の一部をご紹介! ─────────────────── (芳村) 村上さんが『関ジャニ∞クロニクルF』という テレビ番組の「人生で最も影響を受けた本」を 紹介するコーナーで、『いまこそ、感性は力』 を推薦し...
「生き方の心得」とも言うべきものを再認識し再点検しなければならない 第 1,843 号
100年前に書かれた新渡戸稲造の『武士道』 には、現代の日本人が忘れてしまった普遍 的思想が貫かれている。その深遠な日本 精神を、戦前日本の教養教育を受けて 育った台湾の哲人政治家が、古今東 西の哲学知識を総動員して解説。 その李登輝が日本の現状を憂い、「指導者」 たるべきものの心構えを「ノーブレス・オブ リージュ」をキーワードに説いた作品であ る。テキストは、新渡戸稲造...
どんな苦しみの中にいても生きることは喜びに満ちている 第 1,842 号
朝起きて自分が生きていることが、心から 嬉しい。105歳になっても尚、僕にはまだ 自分でも知らない未知の自分がたくさん あると感じているのです。今、最後の 力を振り絞って私がしたいのは、あ なたとの対話です。人生の中で、 いつも私と共にあったのは言葉でした。 2017年7月18日この世を去られた日野原 重明さん。2016年年末からはじまった 本書のインタビューは、亡くなる...